ザスパのウェブサイトで、大槻氏は「勝ち点を積み上げられない現状に対して責任を感じています」、武藤新監督は「現状を変えるために、選手・スタッフと共に、チーム一丸となって、全力で戦い抜く姿勢をお見せできるように頑張ります」などとするコメントをそれぞれ発表した。 武藤新監督は、11日の仙台戦から指揮を執る。
水戸ホーリーホックは4日、濱崎芳己監督(49)を解任することを発表した。登録手続きが完了するまでは、森直樹ディベロップメントコーチ(46)がコーチとして暫定的にチームを指揮。監督就任後に改めてコメントとともに発表するという。 濱崎監督は2021年から水戸のヘッドコーチを務め、昨季から指揮官に就任。チームは今季J2で13試合を消化し、2勝5分6敗(勝ち点11)でJ3自動降格圏内の19位と低迷している。 解任に際して濱崎監督はクラブ公式サイトを通じ、「現状のチーム成績に関して、クラブに関わる全ての方々に本当に申し訳ないという想いです。クラブ創立30周年という節目の年に、監督という立場でクラブを推し進められなかったことに責任を感じています」とコメント。「ヘッドコーチ時代を含め3年4ヵ月、本当にありがとうございました」と感謝を語った。 以下、クラブ発表プロフィール&コメント全文 ●濱崎芳己 (はま
この度、濱崎芳己監督を解任することといたしましたのでお知らせします。 なお登録手続きが完了するまでは森直樹ディベロップメントコーチがコーチとして暫定的にチームの指揮を執ります。監督就任後に改めてコメントとともにお知らせいたします。 濱崎 芳己(はまさき よしみ)氏 プロフィール ■生年月日 1974年5月16日 ■出身地 静岡県 ■選手歴 1991年〜1993年 愛知県立松蔭高校サッカー部 1994年〜1998年 中京大学体育会サッカー部 ■指導歴 2006年~2007年 名古屋グランパスエイト U15 監督 2007年~2009年 名古屋グランパスエイト U15 コーチ 2009年~2013年 名古屋グランパスエイト U18 コーチ 2009年~2011年 ナショナルトレセンコーチ東海地区担当 2013年~2014年 Gloubs サッカースクール 2013年~2020年 ナショナルトレ
[11.4 J2第41節 清水 4-0 大宮 アイスタ] J2リーグは4日、各地で第41節を開催した。2位清水エスパルスはホームで21位大宮アルディージャと対戦。4-0で勝利した。 J1昇格に向けて負けられない清水とJ2残留へ勝利が欲しい大宮の一戦。試合はいきなりホームチームがスコアを動かした。清水は前半2分、右サイドから攻撃を仕掛けると、DF原輝綺がゴール前に入れたクロスを相手DFがクリアしきれない。ペナルティエリア内に留まったボールをFWチアゴ・サンタナが反転から左足を振ってゴール右下に決めた。 引き分け以下で“J3自動降格枠”でのシーズン終了が決まる大宮は反撃を試みる。前半7分、左サイドから攻撃を組み立てて、ペナルティエリア内左でFW室井彗佑がパスを受ける。積極的にゴールを狙ったが、ネットを揺らすには至らなかった。 すると、清水が前半のうちにリードを広げる。同アディショナルタイム6分
※1: FC大阪は、J2クラブライセンス交付規則における競技基準S.02「アカデミーチーム(U-15チーム)」が未充足のため、J2クラブライセンスは不交付となった。 J3クラブライセンス基準は充足しているため、J3クラブライセンスが交付された。 ※2: 八戸、福島、相模原、沼津、奈良、今治、宮崎の7クラブは施設基準の例外規定2(昇格決定後、スタジアムを5年以内に新設し供用開始を約束すること)を適用させ、J2クラブライセンスが交付された。 ※3: 施設基準の例外規定において、猶予期間のカウントがスタートしており、2023年6月末で「具体的な計画」の提出期限を迎えた相模原については、例外規定申請後の2年間(2020、2021年度)はコロナの影響を大きく受けたと判断し、計画提出期限を2025年6月まで延長する。 【参考】 ■J2クラブライセンス交付規則 第3条〔申請〕より抜粋 (1)J2ライセン
16日、明治安田生命J2リーグ第26節が行われ、国立競技場で清水エスパルスとジェフユナイテッド千葉が対戦した。 15分にペナルティアーク付近でこぼれ球を拾った神谷優太が豪快にシュートを突き刺し、清水が先制に成功。一方の千葉も負けじと直後の17分、見木友哉がペナルティエリア左手前から思い切って右足を振り抜くと、相手に当たってコースが変わり、ボールはゴールに吸い込まれた。1-1のままハーフタイムを迎えている。 後半に入ると、スコアを動かした千葉だ。キックオフ直後の47分、最終ラインからゴール前へロングボールを送ると、鈴木大輔が頭で中央に折り返し、最後は小森飛絢が決めた。 逆転を許したことで攻勢に出るしかない清水は、55分ごろから立て続けに千葉ゴールに迫る。すると66分、ワンツーで右サイドを突破した岸本武流の折り返しをベンジャミン・コロリが押し込み、再びスコアをタイに戻した。その後、両チームとも
Jリーグ30周年記念マッチ開催~5月開催の2023明治安田生命J1リーグ第13節、J2リーグ第15節、J3リーグ第10節が対象~~国立競技場開催の2試合は「Jリーグ30周年記念スペシャルマッチ」として開催~ 2023年1月20日(金) 17:00 Jリーグ30周年記念マッチ開催~5月開催の2023明治安田生命J1リーグ第13節、J2リーグ第15節、J3リーグ第10節が対象~~国立競技場開催の2試合は「Jリーグ30周年記念スペシャルマッチ」として開催~ Jリーグニュース 明治安田生命J1リーグ 明治安田生命J2リーグ 明治安田生命J3リーグ 試合関連 Jリーグは、2023年5月15日にリーグ開幕30周年を迎えることを記念して、5月12日から14日に開催する2023明治安田生命J1リーグ第13節、J2リーグ第15節、J3リーグ第10節の全ての試合を「Jリーグ30周年記念マッチ」として開催するこ
Published 2022/12/14 13:15 (JST) Updated 2022/12/14 13:16 (JST) サッカーのJリーグが2024年シーズンからJ1のクラブ数を現行の18から20に増やす方針を固めたことが14日、関係者の話で分かった。同じくJ2、J3も各20クラブで編成する。 Jリーグは各クラブへの配分金比率を上位に手厚くすることで競争を促し、トップクラブの資金力や魅力の充実を図ってリーグの価値向上を目指す。その競争に加わるJ1のクラブを増やし、試合と競技力のレベルアップを狙う。 23年シーズンの成績に基づいてJ1から1クラブがJ2に自動降格し、現行22クラブのJ2から3クラブが昇格することで調整する。来季J3は、JFLの奈良クラブとFC大阪が参入する。
※下線部が追加部分です。 備考:施設基準例外規定を適用し、J2クラブライセンスが交付されたクラブ 【参考】〔申 請〕(J2クラブライセンス交付規則第3条より抜粋) (1)J2ライセンスの審査の申請日において、以下のいずれかの地位にあるクラブのみが、J2ライセンスの申請者(以下「J2ライセンス申請クラブ」という)となり得る。 ①J1クラブ ②J2クラブ ③J3クラブ (2)J2ライセンスの交付を受けようとするクラブは、所定の手続きにより、原則としてJ2ライセンスの対象となるシーズン(以下「対象シーズン」という)の前年6月30日までにJ2ライセンスの交付を受けるための審査の申請をしなければならない。 (3)前項の規定にかかわらず、J1クラブライセンス交付規則に基づき、そのライセンス申請締切日までにJ1クラブライセンスの申請を行ったものの、FIB(クラブライセンス交付第一審機関)またはAB(クラ
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J3第33節2日目が13日に各地で行われた。 J3は前節に首位いわきFCの優勝とJ2昇格が決定。J2への切符は残り1つとなり、今節開始時点で2位から6位までの5チームに可能性が残されていた。 2位藤枝MYFCはホームに9位福島ユナイテッドFCを迎え、3-1の快勝。4試合ぶりの白星を挙げ、最終節を前にJ2自動昇格圏内の2位をキープした。 藤枝と同勝ち点の3位だった松本山雅FCは、10位テゲバジャーロ宮崎の本拠地に乗り込んだが、1-4の黒星で2連敗。ホームで12位FC岐阜を1-0で下した4位鹿児島ユナイテッドFCが、藤枝と3ポイント差の3位に浮上した。 また、5位FC今治は本拠地で7位AC長野パルセイロと3-3のドロー。6位カターレ富山はアウェーで11位ギラヴァンツ北九州に2-1で競り勝った。 この結果、ラスト1試合でJ2昇格の可能性を残すのは、2位藤枝(勝ち点66、得失点差+29)、3位鹿児
浅田真樹●取材・文 text by Asada Masakiphoto by J.LEAGUE/J.LEAGUE via Getty Images これだからJ1参入プレーオフは面白く、裏を返せば、難しい。そんなことを改めて感じさせる一戦だった。 今季のJリーグで、3シーズンぶりに復活したJ1参入プレーオフ。J2の3位から6位までの4クラブが出場してトーナメント方式で戦い、勝ち上がった1クラブがJ1の16位と来季のJ1参入をかけて決定戦を行なう、シーズン最後のサバイバルレースだ。 この熾烈なトーナメントに、J2では"トップシード"となる3位で駒を進めたのが、ファジアーノ岡山である。 2009年にJ2昇格を果たした岡山は、昨季まで13シーズンを戦い、ひと桁順位で終えたのは、わずかに4回。2016年に6位となり、プレーオフに進出したのが過去最高成績で、お世辞にもJ1昇格争いの常連とは言えないク
※J2クラブライセンス申請のあったY.S.C.C.横浜については、財務状況をより詳細に確認する必要があると判断され、継続審議となったため、改めて11月の理事会で審議を行う。 ※備考:施設基準例外規定を適用し、J2クラブライセンスが交付されたクラブ 【参考】〔申 請〕 (J2クラブライセンス交付規則第3条より抜粋) (1)J2ライセンスの審査の申請日において、以下のいずれかの地位にあるクラブのみが、J2ライセンスの申請者(以下「J2ライセンス申請クラブ」という)となり得る。 ① J1クラブ ② J2クラブ ③ J3クラブ (2)J2ライセンスの交付を受けようとするクラブは、所定の手続きにより、原則としてJ2ライセンスの対象となるシーズン(以下「対象シーズン」という)の前年6月30日までにJ2ライセンスの交付を受けるための審査の申請をしなければならない。 (3)前項の規定にかかわらず、J1クラ
日本がワールドカップで優勝する以上の番狂わせ――。ヴァンフォーレ甲府の天皇杯(第102回全日本サッカー選手権大会)制覇は、そう表現しても大げさではない出来事だった。甲府は1-1(PK5-4)でサンフレッチェ広島を退けて日本一の栄冠を手にするとともに、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の出場権を獲得。さらに1億5000万円の賞金も得ている。 10月6日に発表された最新の世界ランクを見ると、サッカー男子日本代表は24位。甲府はJ2の18位(10月17日現在)で、J1の18チームを加えれば上から数えて36位だ。普通に考えれば日本サッカーの頂点には手の届かないポジションだろう。 歴史をさかのぼれば2部からの天皇杯制覇は2011年度のFC東京、1982年度のヤマハ発動機、1981年度の日本鋼管といった例がある。しかしこの3チームはいずれも既に翌シーズンの昇格を決めていた。つまり今回の甲府とは“下剋
J2で2位の横浜FCが、午後6時開始の本拠地最終戦・ツエーゲン金沢戦(ニッパツ)を前にJ1昇格を決めた。午後2時開始の3位ファジアーノ岡山が、ブラウブリッツ秋田に1-2で敗れ、横浜FCの2位以内(自動昇格圏)が確定した。8日にJ1昇格を決めたアルビレックス新潟とともに、舞台を移す。 新戦力が躍動した1年だった。特にエースの活躍はすさまじかった。ジュビロ磐田から完全移籍のFW小川航基(25)は、試合前の時点で得点ランク独走の24ゴールをマーク。これまでのキャリアハイは、20年の磐田(当時J2)で9得点。「インパクトを残す数字を取りたいと思っている」と話していた中で、爪痕を残した。 J1王者・川崎フロンターレからは、MF長谷川竜也(28)が加入。1年目ながら、今春キャンプからキャプテンに任命された。多彩な攻撃センスを武器に、言葉よりも、背中でチームを引っ張ってきた。長谷川-小川のホットラインは
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