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Icelandに関するib700のブックマーク (21)

  • アイスランドでまた噴火、昨年末以来5度目

    アイスランド南西部レイキャネス半島で起きた噴火。沿岸警備隊が上空から撮影(2024年5月29日撮影・提供)。(c)AFP PHOTO /HANDOUT/ICELANDIC COAST GUARD 【5月30日 AFP】アイスランド南西部レイキャネス半島(Reykjanes Peninsula)の沿岸の町グリンダビク(Grindavik)の北郊で29日、新たな火山が噴火した。同半島での噴火は昨年12月以降、5度目。 噴火は午後0時46分に始まり、アイスランド気象庁(IMO)によると、一時噴煙が上空3500メートルの高さまで上がった。グリンダビク北郊では長さ推定1キロ超の地表の割れ目からオレンジ色の溶岩が噴き出した。 国民保護・危機管理局(Department of Civil Protection and Emergency Management)は、約1時間半後には割れ目は3.4キロに伸び

    アイスランドでまた噴火、昨年末以来5度目
  • 大気中の炭素を吸引する世界最大のプラント「マンモス」が始動 アイスランド

    スイスの新興企業がアイスランドに建設した「直接空気回収技術」プラントのモジュール/Climeworks via CNN Newsource (CNN) アイスランドで8日、地球の温暖化につながる炭素をまるで巨大な掃除機のように大気から吸い出す「世界最大」のプラント「マンモス」が稼働を始めた。 マンモスは、スイスの新興企業クライムワークスがアイスランドに建設した二つ目の商業用「直接空気回収技術(DAC)」プラントだ。その大きさは、2021年に操業を開始した「オルカ」の10倍だ。 DACとは、空気を吸収し、化学物質を使って炭素を分離する技術。炭素はその後、地中深くに注入され、再利用されるか固形製品に変換される。 クライムワークスは、炭素を地下に輸送し、自然に岩石に変化させ、永久に貯留することを計画している。このいわゆる隔離プロセスについては、アイスランドの新興企業カーブフィックスと提携している

    大気中の炭素を吸引する世界最大のプラント「マンモス」が始動 アイスランド
  • アイスランドで噴火、12月以降4度目

    【3月17日 AFP】アイスランド・レイキャネス半島(Reykjanes Peninsula)で16日、火山が噴火した。当局によると、同地では昨年12月以降4度目で、今回は新たな亀裂からの噴火となった。 アイスランド気象庁(IMO)は、ストゥラスコフェットゥル山(Mt. Stora-Skogfell)とハガフェットゥル山(Mt. Hagafell)の間で噴火したと発表した。 IMOによると、今回の噴火は2月の噴火に近い場所で起きた。溶岩は、漁村を守るために設置された防護壁のある南方に流れているとみられる。2月の噴火時と同様、西方にも流れている。 亀裂の長さについてIMOは、2.9キロと推定している。 アイスランド国民保護・危機管理局(Iceland's Department of Civil Protection and Emergency Management)は、噴火が起きた亀裂の場所

    アイスランドで噴火、12月以降4度目
  • アイスランド南西部でまた火山噴火 昨年12月以降3度目

    【2月8日 AFP】アイスランド南西部レイキャネス(Reykianes)半島で8日、火山が噴火した。当局によると、この地域での噴火は昨年12月以降3度目。 アイスランド気象庁(IMO)によると、同日午前5時30分からシリンガルフェル(Sylingarfell)北東で地震活動が始まり、約30分後に噴火が始まった。 同庁は、沿岸警備隊による上空からの初期評価に基づき、亀裂の長さを約3キロとしている。 今回の噴火は、昨年12月18日と今年1月14日に起き、住民が避難を強いられた2度の噴火と同じ、漁村グリンダビク(Grindavik)付近で発生した。 アイスランドには、欧州で最多となる30以上の活火山がある。 レイキャネス半島では、2021年3月まで800年間にわたり、噴火は起きていなかった。だが22年8月、23年7、12月に新たな噴火が発生し、火山学者らはこの地域が火山活動の新時代に入ったとみて

    アイスランド南西部でまた火山噴火 昨年12月以降3度目
  • アイスランド南西部で噴火、近くの町に溶岩流出し住宅火災 全住民が避難 - BBCニュース

    アイスランド南西部レイキャネス半島で14日朝、噴火が起き、流れ出た溶岩が近くの町に到達し、複数の住宅が燃える被害が出た。町の全住民が避難を余儀なくされた。

    アイスランド南西部で噴火、近くの町に溶岩流出し住宅火災 全住民が避難 - BBCニュース
  • アイスランド火山の噴火続く 防災当局、警戒呼び掛け

    【12月19日 AFP】アイスランド南西部で18日に噴火した火山は、翌19日も活動を続けている。一帯では数週間にわたり、地震も頻発していた。防災当局は警戒を呼び掛けている。 同国気象当局によると、レイキャネス(Reykianes)半島での火山噴火は18日午後10時17分に始まり、長さ4キロと推定される新たな裂け目が出現した。その南端は漁業の町グリンダビク(Grindavik)からわずか3キロしか離れていない。 同当局は、午前3時までには噴火の勢いは落ち着き、「活動は弱まりつつある」と発表。ただし、小康状態がどの程度の期間続くかは不明だとしている。 防災当局トップは地元テレビの取材に対し、「観光客向けの噴火ではない」と警告。一帯には近づかないよう呼び掛けた。 アイスランドでは2010年にも大規模な噴火があり、その際には欧州と北米で多数の航空便が欠航した。今回はこれまでのところ同様の問題は起き

    アイスランド火山の噴火続く 防災当局、警戒呼び掛け
  • アイスランドの火山噴火、火口に大勢の見物人

    アイスランドのファグラダールスフィヤットル山から流れる溶岩を見物する人(2022年8月10日撮影)。(c)Jeremie RICHARD / AFP 【8月12日 AFP】アイスランドの首都レイキャビクから40キロほど離れたメラタリル(Meradalir)渓谷に、今月3日に噴火した火山を一目見ようと大勢が集まっている。皆、険しいでこぼこの山道を数時間かけて登りやって来る。 観光当局は11日、これまでに2万3000人以上が訪れたと述べた。3日間の閉鎖が明けた10日には、4600人以上が集まった。 アイスランドに休暇で訪れていたフランス人の年金生活の男性は、「もう3、4時間ここにいるがまったく飽きない。溶岩は動き続けている」と話した。 同じくフランスから来た観光客の女性は、「一生に一度しか見られないものだと思う」と語った。 今回の噴火で新たにできた火口を見るには、標高差300メートルの険しい山

    アイスランドの火山噴火、火口に大勢の見物人
  • アイスランド首都近郊で火山噴火 昨年に続き

    アイスランドの首都レイキャビク近郊で起きた火山の噴火を見に訪れた人(2022年8月3日撮影)。(c)Jeremie RICHARD / AFP 【8月4日 AFP】アイスランドの首都レイキャビク近郊で3日、火山が噴火した。同国気象庁(IMO)が発表した。現場は昨年噴火した火山の近くにあり、地面の亀裂から溶岩が流れ出ている。 噴火はレイキャビクの南西約40キロのレイキャネース半島(Reykjanes Peninsula)で発生。近くのファグラダールスフィヤットル(Fagradalsfjall)山付近では昨年、3~9月の半年間にわたり噴火が継続し、大勢の見物客が押し寄せていた。 今回の噴火現場では、地面から溶岩が噴き出し、冷えて黒い岩となって周辺に広まり、丘陵には青い煙が立ち上っている。現場を訪れたAFP記者によると、周辺にはすぐに人々が集まり、地中から発せられる轟音を聞きながら、噴き上がる溶

    アイスランド首都近郊で火山噴火 昨年に続き
  • アイスランドの噴火、6か月に ここ50年で最長

    アイスランド・レイキャビク南西部の噴火口近くから噴き出す溶岩を見る見物客ら(2021年9月15日撮影)。(c)Jeremie RICHARD / AFP 【9月19日 AFP】アイスランドの首都レイキャビク近くで今年3月に始まった噴火は、19日で継続期間が半年となり、同国で発生した噴火としてはここおよそ50年で最長となった。 レイキャビク南西のレイキャネース半島(Reykjanes Peninsula)のファグラダールスフィヤットル(Fagradalsfjall)山近くの亀裂から、最初に溶岩が噴き出したのは3月19日の午後。以降、アイスランド観光局によるとこれまでに30万人の見物客が訪れた。 火山学者のソルバルドル・トールダルソン(Thorvaldur Thordarson)氏は、「6か月はそこそこ長い」と語った。 これまで流れ出た溶岩は約1億4300万立方メートルに及ぶ。 しかし、実はこ

    アイスランドの噴火、6か月に ここ50年で最長
  • アイスランドの火山に突っ込むドローン、ユーチューバーが映像公開

    (CNN) 今年3月に噴火したアイスランド南西部レイキャネス半島のファグラダルスフィヤル火山の上空にドローンを飛ばし、噴火口を撮影した映像が動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開された。大量の溶岩が激しく噴き出す様子を至近距離からとらえた後、ドローン体はその溶岩の中へと突っ込んでいった。 噴火の様子を可能な限り間近で撮影したとみられる動画の中で、カメラは勢いよく流れる溶岩の真上を移動。火口付近に達すると、溶岩のしぶきに画面がのみ込まれるような形で映像は終わる。 ユーチューバーで当該のドローンを操縦したジョーイ・ヘルムズさんによると、火山近くでは高温のガスが噴き出すことで至る所に乱気流が発生している。灼熱(しゃくねつ)の岩も降り注ぐ中、ドローンを飛行させるのは一段と困難になるという。 ファグラダルスフィヤル火山は今年3月、数百年ぶりに噴火。その後も活動は収まらず、魅惑的な「溶岩のショー」が現

    アイスランドの火山に突っ込むドローン、ユーチューバーが映像公開
  • アイスランド噴火、新たな亀裂から溶岩流

    アイスランド・グリンダビーク付近の亀裂から流出する溶岩(2021年4月5日撮影)。(c)AFP PHOTO /ICELANDIC COAST GUARD 【4月6日 AFP】アイスランドで2週間前から続く噴火で5日、新しく開いた亀裂から溶岩が噴出し始めたことがテレビ映像で確認された。 アイスランド気象庁(IMO)によると、5日正午(日時間同日午後9時)ごろに開いた新たな亀裂は全長約200メートル。最初に噴火が起きたゲルディンガダールル(Geldingadalur)の谷から1キロほど離れている。 国営放送RUVが中継したライブ映像では、地面にしみ出した少量のマグマが煙を上げている様子が映し出された。新しい溶岩流は、メラルタリル(Merardalir)と呼ばれる別の谷に流れ込んでいる。 アイスランドの市民保護当局が公開した映像によると、マグマは新しい亀裂から数百メートルにわたって細長く流れ、

    アイスランド噴火、新たな亀裂から溶岩流
  • アイスランドの火山、噴火続く ハイキング客も殺到

    アイスランドの首都レイキャビクから40キロほど離れたファグラダールスフィヤットル山で、流れる溶岩を見つめるハイキング客ら(2021年3月26日撮影)。(c)Jeremie RICHARD / AFP

    アイスランドの火山、噴火続く ハイキング客も殺到
  • アイスランドで火山が噴火、溶岩流出 夜空を照らす

    アイスランドのファグラダールスフィヤットル山の近くから流出する溶岩。アイスランド沿岸警備隊の動画より(2021年3月19日撮影)。(c)AFP PHOTO / Icelandic Coast Guard 【3月20日 AFP】(写真追加)アイスランド南西部レイキャネース半島(Reykjanes Peninsula)で19日夜、火山が噴火し、夜空の雲が赤く照らされた。アイスランド気象庁(IMO)が明らかにした。 IMOによると、噴火はグリニッジ標準時午後8時45分(日時間20日午前5時45分)にファグラダールスフィヤットル(Fagradalsfjall)山に近いゲルディンガダールル(Geldingadalur)で始まった。 今回の噴火があったクリスビク(Krysuvik)火山システムでは、噴煙を空高く噴き上げる爆発的噴火ではなく、溶岩が地表から流れ出る「流出的噴火」が起きる。IMOは、小規

    アイスランドで火山が噴火、溶岩流出 夜空を照らす
  • 「陽性者の半数は無症状」 アイスランドの徹底した検査に学ぶ

    (CNN) 北欧の島国アイスランドは新型コロナウイルス感染の徹底した検査体制で知られる。これまでの検査を通して、陽性者の半数に症状がみられないなど、注目すべき結果が明らかになっている。 アイスランドの人口は36万人。3月末までに、その5%近くを占める1万7900人余りが新型ウイルスの検査を受けた。国立大学病院では高リスクのグループや症状のある患者を対象に検査を実施しているが、約半分は保健当局の委託を受けたバイオ医薬品会社、デコード・ジェネティクスが一般市民を対象に実施している。 デコード・ジェネティクスは米バイオ医薬品会社アムジェンの子会社。保健当局によると、同社のスクリーニング検査は症状のない人、現時点で隔離されていない人がだれでも受けられる。ただし、今のところ自発的に検査を受けたケースに限られるため、多少の偏りはあるという。 同社を設立したカリ・ステファンソン博士がCNNに語ったところ

    「陽性者の半数は無症状」 アイスランドの徹底した検査に学ぶ
  • アイスランド・トルビョルン山で「山体膨張」 周辺で群発地震も

    アイスランド南西部レイキャネース半島にある露天温泉施設「ブルーラグーン」(2008年10月13日撮影、資料写真)。(c)Thorvaldur Orn Kristmundsson / AFP 【1月28日 AFP】小規模の地震と「山体膨張」と呼ばれる火山の噴火の可能性を示す現象が、アイスランドの有名な露天温泉施設「ブルーラグーン(Blue Lagoon)」の近くで報告されている。地元当局が27日、発表した。 【写真】アイスランドの青い温泉、ブルーラグーン アイスランド気象庁(IMO)は先週末、数日間に確認された複数回の比較的小規模な地震と火山の隆起を受け、火山が不安定な状態であることを公表した。 また、航空機への警戒レベルも「緑」から「黄」に引き上げられた。警戒レベル「黄」は、火山が「既知のバックグラウンドレベルを上回る不安定な状態の兆候を示している」ケースと定義されている。 アイスランド南

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  • 氷河崩落で海岸に大波、観光客が慌てて避難 アイスランド

    (CNN) アイスランド南東部のヴァトナヨークトル国立公園で3月31日、沿岸部にそびえる氷河の一部が崩落し、海に落ちた氷の塊で大波が発生した。海岸を訪れていたツアー客らはすぐに避難して無事だった。 アイスランドでツアー会社を経営するステファン・マントラー氏が携帯電話のカメラで一部始終を撮影した。 マントラー氏によると、ツアー客らが海岸からブレイザメルクルヨークル氷河を眺めていた時に、崩落の前兆とみられる音が聞こえた。 同氏は自身が引率していたグループの安全を確認したうえで、ほかのグループの動きにも注意しながら撮影を続けたという。 氷の塊が海に落ち、雷のような音が響く。海岸に迫る大波から逃げようと、高い場所を目指して走る人々の姿が映っている。 マントラー氏によると、氷河の崩落はこの季節によくみられる現象だが、今回は特に大規模だったうえ、海岸にこれほど近い場所で起きることは珍しい。ツアー客は出

    氷河崩落で海岸に大波、観光客が慌てて避難 アイスランド
  • 欧州選手権8強そしてW杯へ アイスランド躍進の軌跡:朝日新聞デジタル

    心温まるおとぎ話――。ハッピーエンドではなかったが、アイスランドの戦いぶりをみると、そんな言葉が浮かんでくる。 北大西洋に浮かぶ小国の人口は約35万人。日で一番少ない、鳥取県の約56万人の約6割しかいない。サッカー強国としての伝統もなければ、世界的な選手もいない。彼らを奮い立たせるものはただ一つ。代表への熱く、一途な思いだ。 1次リーグ突破をかけた最終戦のクロアチア戦。レアル・マドリードMFモドリッチらスター選手を擁する強国に、最後まで体を張り、ゴールを狙い続けた。初出場での1次リーグ突破の夢ははかなく消えたが、コーチ時代も含め、約7年間指導するハルグリムソン監督は「選手は全てをピッチで出し切った。誇りに思う」。負けても、観客席から向けられた大きな拍手が印象的だった。 10年前まで、この国がW杯に出るとは、誰も思っていなかっただろう。 「自分は歯科医と兼業なんだ。難しい環境から世界へチャ

    欧州選手権8強そしてW杯へ アイスランド躍進の軌跡:朝日新聞デジタル
  • アイスランド代表を応援するポーランド人

    レイキャビクのホームグラウンドでコソボを2-0で破り、アイスランドはW杯史上「最小国」として2018 FIFAワールドカップへの出場を決めた。(Photograph by Haraldur Gudjonsson, Getty Images) アイスランドが初出場を果たしたFIFAワールドカップ ロシア大会の期間中、首都レイキャビクの広場や公園、パブなどに集まってチームを応援する熱心なファンの中に、意外な集団が見られるだろう。アイスランドを第二の故郷にするポーランド人だ。 「一般に、アイスランドにいる外国人にとってサッカーのようなスポーツが大切なのは、コミュニティに参加するきっかけなるからです」と話すのは、39歳のトマシュ・クイアトコウスキ氏だ。10年前からアイスランドで暮らしている。 クイアトコウスキ氏は、アイスランドに1万2000人近くいるポーランド移民の一人だ。アイスランドの人口はわず

    アイスランド代表を応援するポーランド人
  • W杯サッカー アイスランド 初戦視聴率99.6% | NHKニュース

    サッカーワールドカップ初出場の人口35万のアイスランドでは、初戦の視聴率が国内で99%を超えていたと、アイスランドサッカー協会が発表し、ほぼすべての国民が熱狂して試合を観戦した様子がうかがえます。 前回大会でMVPのメッシ選手のペナルティーキックで得点を許さないなど、強豪相手に1対1の同点に持ち込んで初の勝ち点1を獲得し、各国のメディアでも善戦が大きく取り上げられました。 アイスランドサッカー協会は、このアルゼンチン戦の国内での視聴率が99.6%を記録したと明らかにしました。 アイスランドの人口はおよそ35万、東京・新宿区と同じ程度で、ほぼすべての国民がテレビで試合を観戦したとみられています。

    W杯サッカー アイスランド 初戦視聴率99.6% | NHKニュース
    ib700
    ib700 2018/06/19
    「ドーハの悲劇」の静岡県での視聴率が60%台だったからそれを超えているな
  • 【パナマ文書の衝撃】アイスランド首相は辞任表明、英首相は釈明に追われ 独検察は捜査に着手 欧州諸国揺るがす(1/2ページ)

    中米パナマの法律事務所「モサック・フォンセカ」の内部文書が流出し、世界の指導者や著名人がタックスヘイブン(租税回避地)を利用した資産隠しを行っている可能性が明るみに出た問題は、欧州諸国を大きく揺るがしている。 首脳らに衝撃 今回の問題で資産隠し疑惑が浮上したアイスランドのグンロイグソン首相は5日、辞任を表明した。 アイスランドの首都レイキャビクでは5日、首相の辞任では不十分とする野党支持者や市民が、来年予定の総選挙の前倒しを求める大規模デモを行った。 租税回避地での巨額の金融取引に関する内部文書に亡父の名前が記載されていたキャメロン英首相は5日、「自分は株やオフショアのファンドは持っていない」と釈明した。 しかし、家族名義での所有の有無や父親のファンドから利益を得ていたかどうかについては明言を避けた。キャメロン首相は2013年、英国での主要国(G8)首脳会議で課税逃れ対策の議論を主導してお

    【パナマ文書の衝撃】アイスランド首相は辞任表明、英首相は釈明に追われ 独検察は捜査に着手 欧州諸国揺るがす(1/2ページ)