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Asteroidsに関するib700のブックマーク (33)

  • 小惑星ベンヌの試料から水・炭素 NASA、画像を初公開

    米航空宇宙局(NASA)が初公開した、地球近傍小惑星「ベンヌ」で採取した試料の画像(2023年10月11日提供)。(c)AFP PHOTO / NASA 【10月12日 AFP】米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「オシリス・レックス(OSIRIS-Rex)」が地球近傍小惑星「ベンヌ(Bennu)」で採取した試料の画像が11日、初めて公開された。NASAは、初期分析の結果、水や炭素が含まれていることが判明したとしている。 試料は現在、テキサス州ヒューストン(Houston)のジョンソン宇宙センター(Johnson Space Center)で分析されている。公開された画像からは黒色のちりや小石が確認できる。 NASAのビル・ネルソン(Bill Nelson)長官は同センターで行われた報道陣向けのイベントで、「地球に持ち帰られた小惑星の試料としては、炭素含有率が最も高い」と語った。 長官によ

    小惑星ベンヌの試料から水・炭素 NASA、画像を初公開
  • 新たに発見の小惑星、2046年地球衝突の「わずかな可能性」 NASA

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)の惑星防衛調整局は、新たに発見された小惑星が、23年後に地球に衝突する「わずかな可能性」があることを明らかにした。 この小惑星「2023DW」が地球に衝突する可能性があるのは2046年2月14日。衝突する確率は、欧州宇宙機関(ESA)の予想では625分の1だが、NASAジェット推進研究所はおよそ560分の1と算定している。 2023DWは、天体が地球に衝突するリスクを0~10の11段階で格付けするNASAの「トリノスケール」で唯一、「1」に分類された。それ以外の天体は全て「0」の格付けとなっている。 NASAのジェット推進研究所は、「1」の分類を「衝突の可能性は極めて低く、一般の人が注目したり懸念したりする理由はない」と定義。「0」については「衝突の可能性はゼロ、または実質的にゼロといえるほど低い」と定義している。 2023DWについて専門家は「この天体

    新たに発見の小惑星、2046年地球衝突の「わずかな可能性」 NASA
  • 「潜在的に危険な小惑星」、新たに発見

    中国・上海のプラネタリウムの地球の展示(2021年7月30日撮影、資料写真)。(c)Hector RETAMAL / AFP 【11月1日 AFP】地球の公転軌道と軌道が交差する可能性がある小惑星が、新たに発見された。遠い将来、壊滅的な衝突が起こる確率がわずかだがあるという。10月31日、学術誌「アストロノミカル・ジャーナル (The Astronomical Journal)」に研究論文が掲載された。 小惑星は直径1.5キロ前後で、2022 AP7と名付けられた。太陽の周りを5年かけて回っている。 論文の筆頭著者である米カーネギー研究所(Carnegie Institution for Science)の天文学者スコット・シェパード(Scott Sheppard)氏は「2022 AP7の軌道は地球の軌道と交わっており、潜在的に危険な小惑星であると言える」と説明。ただし、「現在もしくは近い

    「潜在的に危険な小惑星」、新たに発見
  • 太陽系外縁部から移動してきた?「非常に赤い小惑星」が小惑星帯に存在することを発見

    【▲ 岩石や塵を含む小惑星帯を描いた想像図(Credit: NASA/JPL-Caltech/T. Pyle)】宇宙航空研究開発機構・宇宙科学研究所(JAXA/ISAS)の長谷川直氏ら国際研究グループは、火星と木星の間に位置する小惑星帯に、スペクトル(波長ごとの電磁波の強さ)が非常に赤い特徴を持つ小惑星が2つ存在することが明らかになったとする研究成果を発表しました。研究グループは、この2つの小惑星から初期の太陽系外縁部の情報が手に入る可能性があるとして注目しています。 ■探査すれば初期の太陽系外縁部の情報が小惑星帯で得られる可能性初期の太陽系にはガスや塵でできた原始惑星系円盤が存在しており、そのなかで塵が集まって微惑星が形成され、微惑星どうしが衝突・合体して原始惑星へ成長したとみられています。研究グループによると、小惑星帯に存在する直径100km以上の小惑星は太陽系初期に形成された微惑星の

    太陽系外縁部から移動してきた?「非常に赤い小惑星」が小惑星帯に存在することを発見
  • 巨大な小惑星が地球に最接近、望遠鏡でも観測可能

    (CNN) 直径2キロに近い巨大な小惑星が、29日に地球に最接近する。ただし地球への衝突は予想されていない。 地球に接近しているのは、1998年に発見された小惑星「52768(1998OR2)」。米航空宇宙局(NASA)の地球近傍天体研究センターによると、米東部標準時の29日午前5時56分(日時間同日午後6時56分)、地球から約630万キロの距離を、時速3万キロ以上の速度で通過する。この距離は、月と地球の距離の16倍に相当する。 同センターは地球に衝突する可能性のある天体を観測しており、今回接近する小惑星については20年前から観察を続けていた。 小惑星の様子はイタリアの仮想望遠鏡サイトで生中継される。 NASAは今回の小惑星が最初に発見された時点で、もしも地球に衝突したとすれば、「世界的な影響を及ぼすほど大きい」と指摘していた。 プエルトリコのアレシボ天文台がとらえたこの小惑星の姿は、ま

    巨大な小惑星が地球に最接近、望遠鏡でも観測可能
  • 氷河の下に巨大クレーター発見 グリーンランド、隕石衝突で地球規模の影響か 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    グリーンランド氷床に覆われたハイアワサ衝突クレーター。米航空宇宙局提供(2018年11月14日取得)。(c)AFP PHOTO / NASA / John SONNTAG 【11月15日 AFP】デンマーク自然史博物館(Natural History Museum of Denmark)などの研究チームは14日、グリーンランドの氷河の下に直径約31キロのクレーターが見つかったと発表した。巨大な鉄隕石(いんせき)の衝突によって1万2000年前までに形成されたとみられ、地球の環境に影響を与えた可能性もあるという。論文は米科学誌サイエンス・アドバンシズ(Science Advances)に掲載された。 クレーターは高度なレーダーを用いて、グリーンランドのハイアワサ氷河(Hiawatha Glacie)の下にあるのが発見された。隕石の衝突によるクレーターがグリーンランドで発見されたのは初めてで、氷

    氷河の下に巨大クレーター発見 グリーンランド、隕石衝突で地球規模の影響か 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
  • 太陽系外から飛来の物体「エイリアンが送り込んだ可能性」 米大の仮説が話題に 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News

    太陽系の外から飛来した初の天体「オウムアムア」の想像図。欧州南天天文台が公開(2017年11月20日公開)。(c)AFP PHOTO / EUROPEAN SOUTHERN OBSERVATORY / M. Kornmesser 【11月7日 AFP】観測史上初めて太陽系外から飛来した小惑星と2017年に認定された「オウムアムア(Oumuamua)」について、米ハーバード大学(Harvard University)の研究者らが今週、地球外生命体(エイリアン)から送り込まれた「探査機」である可能性に言及し、注目を集めている。ただ、ほかの専門家からは懐疑的な見方が出ている。 【特集】エイリアン?それとも…? 宇宙の「謎」写真集 ハワイの言葉で「使者」「偵察者」を意味するオウムアムアは昨年10月、地球上の複数の望遠鏡によって発見された。全長約400メートル、幅約40メートルの葉巻形で岩石質の恒星

    太陽系外から飛来の物体「エイリアンが送り込んだ可能性」 米大の仮説が話題に 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News
  • 「はやぶさ2」から新たな画像到着 初の動画も - BBCニュース

    の宇宙航空研究開発機構(JAXA)は27日、探査機「はやぶさ2」から小惑星「リュウグウ」に着陸した探査ロボットが撮影した最新画像を公開した。 2台の探査ロボット「ローバー1A」と「ローバー2A」から成る「ミネルバII-1」は日時間21日午後にはやぶさ2から分離し、着陸に成功している。

    「はやぶさ2」から新たな画像到着 初の動画も - BBCニュース
  • 「リュウグウ」の経度0度が決定、南北の温度差も明らかに

    7月19日に探査機「はやぶさ2」に関する記者説明会が開催され、探査機の現状や今後の予定が発表された。小惑星「リュウグウ」の南極に見られる岩の大きさが130mほどであることや経度0度が決定されたこと、南北の温度差があることなどが報告されている。 【2018年7月23日 ファン!ファン!JAXA!】 7月19日午前、小惑星探査機「はやぶさ2」に関する記者説明会が開催された。「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」に到着した6月27日以来、約3週間ぶりの説明会となる。 記者会見の録画(提供:JAXA) 「はやぶさ2」の状況 「はやぶさ2」は現在、高度約20kmのホームポジションに滞在しており、光学航法カメラ「ONC」やレーザー高度計「LIDAR」、近赤外線分光計「NIR3」、中間赤外カメラ「TIR」でリュウグウを観測している。また、探査機の高度を上下させる運用も行っており、19日現在では高度13km

    「リュウグウ」の経度0度が決定、南北の温度差も明らかに
  • 【探査機はやぶさ2】小惑星リュウグウ、天体の破片が集まってできた可能性 チームが探査状況を発表 - 産経ニュース

    小惑星探査機「はやぶさ2」の状況について会見するチーム=19日、東京都千代田区のJAXA東京事務所(草下健夫撮影) 小惑星「リュウグウ」に先月到着した探査機「はやぶさ2」の探査状況を宇宙航空研究開発機構(JAXA)のチームが19日発表し、リュウグウは壊れた天体の破片が集まってできた可能性があるとの見方を明らかにした。 はやぶさ2は先月27日にリュウグウに到着後、高度約20キロの位置からカメラなどで観測を継続。今月21日ごろには詳細な観測のため高度約6キロまで接近する計画で、既に降下を始めているという。 リュウグウはそろばんの玉のような形状で、直径は地上からの予測とほぼ同じ900メートル程度。赤道付近に200メートル以上とみられる大きなクレーターがある。 表面に大きな岩が多数あることから、科学研究を統括する渡辺誠一郎名古屋大教授は会見で「より大きな天体が破壊され、その破片が集まってできたので

    【探査機はやぶさ2】小惑星リュウグウ、天体の破片が集まってできた可能性 チームが探査状況を発表 - 産経ニュース
  • 偏光観測が明らかにした近地球小惑星フェートンの素顔|国立天文台(NAOJ)

    小惑星フェートンの偏光観測。観測は北海道で実施された。フェートンには、探査機による観測が計画されている。 画像(2.7MB) 地球に近づく活動的小惑星フェートンを偏光観測したところ、この天体の表面で反射した光がとても大きな偏光度を示すことがわかりました。この特徴は、フェートンの表面にある粒のサイズが大きいと考えると説明できますが、他の原因も考えられます。日の探査機がフェートンを観測する計画(2022年打ち上げ予定)も進められており、今回提起されたものを含め、この天体の謎の解明が期待されます。 小惑星フェートン((3200)Phaethon、ファエトンとも呼ばれる)は、彗星に似た特異な軌道を持つ小惑星で、地球に近づくこともあります。ふたご座流星群のもととなるチリを供給した天体と推定されていること、また太陽に近づく時期には少量の物質を放出していることなどから、フェートンは彗星に近い性質を持つ

    偏光観測が明らかにした近地球小惑星フェートンの素顔|国立天文台(NAOJ)
  • 2018/06/19 新着情報

    2018年6月17日の15時(日時間)頃と、6月18日の6時頃にONC-T(望遠の光学航法カメラ)で撮影したリュウグウの写真です。6月17日の15時頃は、探査機からの距離は約330km、6月18日の6時頃では約240kmでした。 次の図は、ピクセルの平滑化をしていない元の画像です。画像の順番は、撮影順ではなく、自転していく順番になっています。また、距離による違いを補正して、小惑星がほぼ同じ大きさになるように示しています。 (拡大) 図1 ONC-Tによって撮影されたリュウグウ。2018年6月17日の15時(日時間)頃と、6月18日の6時頃(日時間)の撮影。自転の順番にa,b,c,dとなるように並べてある。 ONCチーム : JAXA, 東京大, 高知大, 立教大, 名古屋大, 千葉工大, 明治大, 会津大, 産総研 次は、同じ画像ですが、ピクセル間を平滑化し、さらに明暗を強調するよう

    2018/06/19 新着情報
  • 逆回りの珍しい小惑星、「太陽系外から来た」説

    2017年10月の発見後、太陽系を通過していく恒星間小惑星1I/2017 U1(オウムアムア)の想像図。(ILLUSTRATION BY EUROPEAN SOUTHERN OBSERVATORY/M. KORNMESSER) 太陽系を上から見下ろせたなら、太陽の周りを回る天体の99.9%以上が反時計回りとわかるだろう。太陽系の惑星や小惑星を生み出した、原始のちりとガスの円盤から始まった動きだ。 だがおかしなことに、現在わかっている77万9000を超す小惑星のうち、少なくとも95個が大半の天体と逆向き(時計回り)に公転している。これについて、2人の研究者が5月21日付けの英王立天文学会誌「Monthly Notices of the Royal Astronomical Society: Letters」に、新たな主張を発表した。こうした小惑星の1つ「2015 BZ509」が逆行しているの

    逆回りの珍しい小惑星、「太陽系外から来た」説
  • 太陽系外から飛来か 3年前発見の小惑星 - 日本経済新聞

    【ワシントン=共同】2015年に発見された木星に近い軌道上にある小惑星は、太陽系が誕生して間もない45億年前ごろ、太陽系外から飛来して捕獲された可能性があるとの研究結果を、フランスなどの研究チームが21日、英王立天文学会誌に発表した。太陽系外から飛んでくる「恒星間天体」を巡っては昨年、ハワイ大などのチームが初めてとなる小惑星「オウムアムア」を発見して話題になった。オウムアムアは通過するだけだっ

    太陽系外から飛来か 3年前発見の小惑星 - 日本経済新聞
  • 動画:小惑星、10月12日に地球に異常接近 警告システムの「テストケース」に

    【10月12日 AFP】家1軒ほどの大きさの小惑星が10月12日、地球に異常接近する。通過時に衝突の危険性はないものの、月の軌道の内側まで接近するこの小惑星は、専門家にとっては地球衝突という現実の脅威の予行演習をする絶好の機会だ。 「2012 TC4」と呼ばれるこの小惑星は、欧州宇宙機関(ESA)と米航空宇宙局(NASA)によると、グリニッジ標準時(GMT)12日午前5時41分(日時間同日午後2時41分)の直前に、オーストラリア南方の地点の上空で地球に最接近する。肉眼や普通の双眼鏡では見えないが、「欧州の観測所からは11日の夜から12日午前4時頃まで観測可能」と、オランダで活動するESA地球近傍天体研究チームのリュディガー・ジェン(Ruediger Jehn)氏は話している。接近、通過するのは、地球から4万4000キロ未満の位置、多数の静止衛星が地球を周回している高度3万6000キロの軌

    動画:小惑星、10月12日に地球に異常接近 警告システムの「テストケース」に
  • 2027年に小惑星が地球に衝突って、ホント?

    2027年に小惑星が地球に衝突って、ホント?
  • 小惑星が運んできた月の水

    アポロ計画で月から地球に持ち帰られたサンプルの分析や探査機の観測で、月に水が存在していることが明らかになっているが、最新の研究によると、月の水の大部分は小惑星がもたらしたものだと考えられるという。 【2016年6月1日 Phys.Org】 月は約45億年前に火星サイズの天体が地球に衝突して誕生したと考えられている。その後、月では1000万年以上にわたって、水を豊富に含む炭素質コンドライトの小惑星の衝突が続いたようだ。 月や地球に水をもたらした天体は小惑星だけでなく彗星も考えられるが、アポロ計画で月から持ち帰られたサンプルを分析した最新の研究成果によれば、小惑星の寄与が大半だという。 1972年12月11日にアポロ17号の着陸地点「タウルス・リットロウ (Taurus-Littrow) 渓谷」で月のサンプルを採取するHarrison Schmitt宇宙飛行士(提供:NASA) 現在の月にどの

    小惑星が運んできた月の水
  • 「9月に巨大小惑星が地球に衝突」説、NASAが否定

    米フロリダ州のケネディ宇宙センターで、機材用ケースに描かれた米航空宇宙局(NASA)のロゴマーク(2011年4月28日撮影、資料写真)。(c)AFP/Stan HONDA 【8月23日 AFP】巨大な小惑星が来月にも地球に激突し、米大陸の大部分が壊滅する――こうしたうわさがネット上で拡散していることから、米航空宇宙局(NASA)がこれを打ち消す声明を発表、そのような心配は全くないと強調した。 複数のブログやB級ニュースサイトなどで最近、大型の小惑星が地球に向かって突進中で、9月中旬から下旬頃に米自治領プエルトリコ(Puerto Rico)付近に衝突するとの説が散見している。 これに対しNASAのジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory、JPL)は終末論的な予測を打ち消すべく、そうした主張は全く根拠がないとするコメントを前週に発表。JPLで地球近傍天体(Near

    「9月に巨大小惑星が地球に衝突」説、NASAが否定
  • ニュース - 環境 - マダガスカル島、危機に瀕する森林 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)

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  • 小惑星が接近、「非常に近い」距離を通過へ NASA

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)は、新たに見つかった小惑星が米国時間の7日、地球から「非常に近い」距離を通過すると発表した。 小惑星「2014RC」の直径は推定18メートル。米アリゾナ州にある観測所が8月31日に発見した。日時間の8日午前3時18分ごろ、ニュージーランドの上空を通過する見通し。 NASAによると、この小惑星が地球に衝突したり、地球軌道を周回する人工衛星に衝突したりする恐れはない。肉眼では見えないものの、望遠鏡を使えばアマチュア天文家でも観測できそうだという。 地球を脅かす恐れのある小惑星は大量にあるとNASAは推定する。しかし近い将来、地球に衝突する可能性のあるものは現時点で見つかっていないという。 ただ、発見されないまま地球に接近する小惑星もある。2013年2月に大気圏に突入した小惑星は、ロシア上空で爆発して1500人あまりが負傷した。この爆発は核爆弾30発分もの威

    小惑星が接近、「非常に近い」距離を通過へ NASA