ドイツが優勝し、ブラジルが衝撃的な敗戦を喫したサッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会を終えて、早くも1カ月が過ぎようとしている。そのW杯で、日本人として初めて開幕戦の笛を吹いたのが西村雄一主審だった。同氏をメーンゲストに日本経済新聞運動部編集委員の武智幸徳と司会のフリーアナウンサー、中村義昭氏のトークショーが1日、東京・六本木で開かれた。議論を呼んだ開幕戦でブラジルに与えたPKの判定につい
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Home » サッカー最新ニュース » 西村主審のPK判定、大会前にFIFAが基準として説明していた。試合中の“日本語疑惑”についても否定 西村主審のPK判定、大会前にFIFAが基準として説明していた。試合中の“日本語疑惑”についても否定 2014年07月24日(木)20時07分配信 photo Getty Images タグ: クロアチア, クロアチア代表, ブラジル, ブラジル代表, ワールドカップ, 代表, 判定, 審判, 西村雄一 日本サッカー協会は24日の理事会後に記者会見を開催。ブラジルW杯に派遣された主審の西村雄一氏、副審の相樂亨氏と名木利幸氏の3名も出席。 西村主審は、担当した開幕戦について「普段通り、落ち着いて臨めた」と振り返った。 また、大きな議論を呼んだPK判定については、大会前にFIFAが実施したミーティングにおいて大会の基準が説明され、ペナルティエリア内で相手の肩
_darkgreenCOLUMN ブラジルで体験した、アウェイの気持ち。そして日本代表に、今必要なこと 「ブラジルW杯総括」 今回ブラジルに行ってみて、普段中継で行くのとは全然違い、「中継をしているとこんなにも見えないことがあるんだ」と、とても勉強になりました。 メディアは入口も違うし、中継席に入ると安全で、隔離される。今回は、普通のところから入場しているから、メディアの人たちとも会わないし、凄く長い列の中をがちゃがちゃ行って、いろんな国の人と遊びながら向かいましたよ。飲んだり食べたりしながらね。会場に入れば、いろんな歌が聞こえてくる。いつもはヘッドセットを付けているから、生声では聞けません。なるほどこんな歌を歌っていたんだな、コロンビアのチャントは5つなんだな、チリは3つだな、とか。放送席にいては絶対に分からないことを見られて、聞けて、とても勉強になりました。 実際見たW杯は、本当にレベ
南米でのドイツ戴冠に思うこと 日々是世界杯2014(7月13日) 2014/7/14 18:25配信 宇都宮徹壱/スポーツナビ 写真を拡大 決勝の舞台となったマラカナン。参加204カ国の頂点をドイツとアルゼンチンが争うことになった【写真:ロイター/アフロ】 大会最終日。この日は16時からリオデジャネイロのマラカナンにて、ドイツ対アルゼンチンの決勝戦が行われる。6月12日(現地時間。以下同)にサンパウロのアレナ・デ・サンパウロで開幕した2014FIFAワールドカップ(W杯)ブラジル大会も、この日をもってすべての日程を終了することになる。果たして本大会出場32カ国、各大陸予選を含めると204カ国のナショナルチームの頂点を極めるのは、ドイツか、それともアルゼンチンか? この日、私は3位決定戦が行われたブラジリアから、朝の飛行機でリオに飛んだ。決勝の朝というものは、長かった大会を振り返りつつ、フ
ザッケローニに率いられた4年間の冒険は、W杯のGL敗退で終わりを告げた。次期監督の人選でもパスサッカーの継続が条件としてあがっているが、「日本のサッカー」とは何なのかについて今こそ議論が必要だ。 日本代表がブラジルから帰国して4日後の7月1日、日本サッカー協会の原博実専務理事兼技術委員長は記者を前に、W杯での日本の戦いを総括した。その中で、気になる一言があった。 「この4年間は、自分たちでボールを動かして相手を崩していくサッカーをやっていこうとしていた。決して間違った方向性だったわけではなかったが、世界の舞台ではもう少しいろんな展開に応じた戦い方が必要だった。 W杯のほかの試合を見ていても、やりたいサッカーがあっても割り切った戦い方をしている国もあった。日本は自分たちのサッカーにこだわったけど、それもやりきれなかった。力がなかった。ある時間帯では、南アフリカ大会のような守る戦い方も必要だっ
大韓サッカー協会が今月3日に洪明甫(ホン・ミョンボ)氏(45)の監督続投を発表してからわずか1週間。洪氏が10日、電撃辞任した。 ソウル市内で会見に臨んだ洪氏は「成績不振の責任を取り、代表監督の座から降りる」と語り、「国民を失望させて申し訳ない」「自分の能力がまだ不足しているとの考えに至った」などと謝罪の言葉を口にした。だが、電撃辞任を決断する引き金となったのは、成績不振もそうだが、洪氏に突如降りかかった2つの「騒動」にありそうだ。 1つ目は、代表メンバーの合宿練習が始まった5月に洪氏が京畿道城南(キョンギドソンナム)市に土地を購入していた事実が一部メディアによって報道されたこと。これに対し、サッカーファンやネットユーザーは「もっとも重要な時期に指揮官が個人的なことに気をとらわれていたから散々な結果になった」「代表チームの管理もせずに土地を見に行っていた」などと洪氏に怒りの矛先を向けた。
ライバルの決勝進出にホスト国の人々は? 日々是世界杯2014(7月9日) 2014/7/10 17:30配信 宇都宮徹壱/スポーツナビ 写真を拡大 決勝進出を決め、サポーターと共に勝利の喜びを分かち合うアルゼンチン代表【写真:Maurizio Borsari/アフロ】 大会29日目。この日は準決勝のアルゼンチン対オランダが17時よりサンパウロで行われる。衝撃的なブラジル大敗の余韻が冷めやらぬ中、早朝の飛行機でベロオリゾンテからサンパウロへ移動。久々に訪れたサンパウロは、すっかりワールドカップ(W杯)の熱が冷めてしまったような印象を受ける。地元のテレビは、この日のアルゼンチンとオランダの展望についてあれこれ事前情報を紹介しているが、果たしてどれだけのブラジル人がこの日のセミファイナルに関心を持っているのだろうか。そして優勝の望みを断たれてしまった今、残る3チームのうち、どこに優勝してほしいと
強化の足かせだった「アジアのカレンダー」 ザックジャパンの4年間 第2回・強化編 2014/7/10 11:55配信 飯尾篤史/スポーツナビ ザッケローニ監督と歩んだ4年間を「強化」という視点から振り返ってみる【写真:YUTAKA/アフロスポーツ】 6月12日(現地時間。以下同)に始まったワールドカップ(W杯)ブラジル大会もいよいよ佳境。決勝のカードはドイツ対アルゼンチンの対決と決まった。 今回スポーツナビでは、ザッケローニ監督と歩んできた日本代表の4年間を振り返り、ザックが日本にもたらしたものは何だったのかを論じる。第2回のテーマは日本代表の「強化」について。 2011年のアジアカップ優勝、その後はW杯アジア3次予選、最終予選を戦い抜き、開催国を除く国としては世界最速の本大会出場を決めた。一方、震災の影響でコパ・アメリカを不参加、昨年のコンフェデレーションズカップ(コンフェデ杯)では
「日本らしいサッカー」は1つではない ザックジャパンの4年間 第1回・戦術編 2014/7/09 17:20配信 清水英斗/スポーツナビ 写真を拡大 W杯本大会を1分2敗で終えた日本代表。ザッケローニ監督の4年間を振り返ってみる【写真:YUTAKA/アフロスポーツ】 6月12日(現地時間。以下同)に始まったワールドカップ(W杯)ブラジル大会。7月5日の準々決勝を終えて4強が出そろい、いよいよ大会は佳境を迎えつつある。 一方、日本代表はグループリーグ3試合を1分2敗で終え、早々と大会を去った。すでに監督、選手たちは帰国し、次のステップへと歩み始めている。また、退任を発表したアルベルト・ザッケローニ監督の後任についてもさまざまな報道がなされ、早くも『新生・日本代表』について語られることになりそうだ。 今回スポーツナビでは、ザッケローニ監督と歩んできた日本代表の4年間を振り返り、日本サッカー
清々しかったコスタリカの「終わり方」 日々是世界杯2014(7月5日) 2014/7/06 17:50配信 宇都宮徹壱/スポーツナビ 写真を拡大 ペロウリーニョ広場にて、オランダカラーに塗られたバスの前で記念撮影する人々【宇都宮徹壱】 大会25日目。準々決勝2日目のこの日は、13時からブラジリアでアルゼンチン対ベルギーが、そして17時からサルバドールでオランダ対コスタリカが開催される。前日までフォルタレーザにいた私は、早朝の飛行機でサルバドールに移動。ブラジリアの試合は、ホテルの近くの食堂で昼食をとりながらテレビ観戦した。 試合は、前半8分にゴンサロ・イグアインが決めた1点を守り切ったアルゼンチンが勝利し、見事に準決勝進出を決めた。アルゼンチンのベスト4入りは、実に24年ぶり。24年前といえば90年のワールドカップ(W杯)イタリア大会のことで、マラドーナが(ピークを少し過ぎていたとはいえ
ネイマールがいなくなった今だからこそ 日々是世界杯2014(7月4日) 2014/7/05 14:50配信 宇都宮徹壱/スポーツナビ 写真を拡大 巨大なブラジル国旗に、セレソンへのメッセージを書き込むブラジルのサポーターたち【宇都宮徹壱】 大会23日目。いよいよ大会はクオーターファイナルに突入する。この日は13時からリオデジャネイロでフランス対ドイツが、そして17時からここフォルタレーザでブラジル対コロンビアが開催される。欧州対決のほうは、前半13分のマッツ・フルメンスのゴールを守りきったドイツが、フランスの追撃をかわしてセミファイナル進出一番乗りを果たした。ドイツのベスト4入りはこれで4大会連続となり、ワールドカップ(W杯)史上初の快挙となった。準決勝で対戦する相手は、この南米対決で決するわけだが──。 「涙」が、話題になっている。 といっても、日本の某県議会議員の涙の釈明会見ではな
あらためてベスト8の顔ぶれに思うこと 日々是世界杯2014(7月3日) 2014/7/04 19:15配信 宇都宮徹壱/スポーツナビ 写真を拡大 ネイマールの似顔絵と記念撮影する少女。ブラジル代表に対する国民の期待は尋常でない【宇都宮徹壱】 大会22日目。翌日からの準々決勝4試合を控えて、今日もノーマッチデーである。前回のコラムでもお伝えしたとおり、私が投宿しているホテル周辺は治安はすこぶる悪い上に、洗面所の壁からアリが湧いてくるわ、朝から工事の音がうるさいわ、さんざんな環境であった。そんなわけでこの日は、日中をセントロ(中心街)の散策とメディアセンターでの仕事に充てることにした。この日はまず、ブラジル対コロンビアを翌日に控えたここフォルタレーザの様子について、個人的に見聞きしたエピソードからお伝えすることにしたい。 セントロを散策中、翌日のブラジルとの大一番を控えた、コロンビアサポータ
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