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aerospaceに関するib700のブックマーク (40)

  • 米宇宙開発企業ブルーオリジン、有人飛行に成功 2年ぶり

    (CNN) 米宇宙開発企業ブルーオリジンの観光ロケット「ニューシェパード」は19日、約2年ぶりに乗客を宇宙に送り出すことに成功した。 ニューシェパードは、米中部時間午前9時36分に米テキサス州西部にあるブルーオリジンの施設から打ち上げられた。 ミッション「NS―25」は同社7回目の有人飛行で、6人の乗客が搭乗した。 搭乗者の一人であるエド・ドワイトさん(90)は1961年、ケネディ政権によって米国初の黒人宇宙飛行士候補に選ばれた米空軍退役大尉。パイロット学校での訓練を修了し、空軍の推薦を受けたが、最終的に米航空宇宙局(NASA)の宇宙飛行士には選ばれなかった。 ブルーオリジンの広報担当者によると、ドワイトさんは今回の挑戦を完了し、宇宙に到達した最高齢の人物となった。 ロケットブースターは宇宙船よりも数分早く無事に着陸した。 ミッション中、乗客は音速の3倍以上、つまり時速3200キロ以上の速

    米宇宙開発企業ブルーオリジン、有人飛行に成功 2年ぶり
  • 【速報】スペースワンはカイロスについて「飛行中断措置が行われた」と発表した:時事ドットコム

    【速報】スペースワンはカイロスについて「飛行中断措置が行われた」と発表した 2024年03月13日11時23分配信 スペースワンはカイロスについて「飛行中断措置が行われた」と発表した 衛星ロケット、打ち上げ直後に爆発 スペースワンの「カイロス」―和歌山 ニュース速報 コメントをする 最終更新:2024年03月13日11時23分

    【速報】スペースワンはカイロスについて「飛行中断措置が行われた」と発表した:時事ドットコム
  • イプシロンロケット打ち上げ失敗 JAXAが「指令破壊」 失敗は03年のH2A・6号機以来 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12日午前、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げた固体燃料ロケット「イプシロン」6号機に、「指令破壊」の信号を送ったと発表した。正常な飛行ができなくなったため。打ち上げは失敗した。 日の主力ロケットの失敗は、2003年11月に種子島宇宙センター(南種子町)から打ち上げたH2Aロケット6号機以来。 イプシロンは初号機から5機連続で打ち上げに成功していた。 6号機は全長26メートル、重さ約96トン。福岡市の宇宙ベンチャー企業「QPS研究所」が開発した観測衛星や、大学・研究機関などに打ち上げ機会を提供する「革新的衛星技術実証プログラム」の第3弾衛星「RAISE-3」を搭載している。 打ち上げは当初7日の予定だったが、ロケットと測位衛星の位置関係が整わず、機体の飛行経路を正確に把握できない可能性が出てきたため、延期していた。 打ち上げ能力を高めた今回

    イプシロンロケット打ち上げ失敗 JAXAが「指令破壊」 失敗は03年のH2A・6号機以来 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞
  • イプシロンロケット6号機打ち上げ 衛星8機を搭載 内之浦宇宙空間観測所 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12日午前9時50分、固体燃料ロケット「イプシロン」6号機を、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げた。イプシロンとしては初受注の商業衛星2機を含む計8機の衛星を予定軌道に投入する見込みで、午後の会見で成否が判明する。 6号機は全長26メートル、重さ約96トン。福岡市の宇宙ベンチャー企業「QPS研究所」が開発した観測衛星や、大学・研究機関などに打ち上げ機会を提供する「革新的衛星技術実証プログラム」の第3弾衛星「RAISE-3」を搭載している。 打ち上げは当初7日の予定だったが、ロケットと測位衛星の位置関係が整わず、機体の飛行経路を正確に把握できない可能性が出てきたため、延期していた。 イプシロンは初号機から5機連続で打ち上げに成功している。打ち上げ能力を高めた今回の強化型は、最終号機になる。

    イプシロンロケット6号機打ち上げ 衛星8機を搭載 内之浦宇宙空間観測所 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞
    ib700
    ib700 2022/10/12
    打ち上げ担当が火薬柁ドンさんだったとか?
  • ホンダが小型ロケット事業進出へ、29年までに打ち上げ試験…新型航空機も開発

    【読売新聞】 ホンダは30日、2029年までに人工衛星用の小型ロケット打ち上げ試験を行い、将来の事業化を目指す方針を発表した。国内の大手自動車メーカーのロケット打ち上げ表明は初めて。これとは別に、ヘリコプターのように垂直の動きで離着

    ホンダが小型ロケット事業進出へ、29年までに打ち上げ試験…新型航空機も開発
  • スペースXの宇宙船、着地後に爆発

    米テキサス州ボカチカで行われたこの日2度目の飛行試験で、着地する宇宙開発企業スペースXが開発中の巨大宇宙船「スターシップ」の試験機「SN10」。SN10は着地に成功したように見えたが、この後まもなく爆発した。スペースXがインターネットでライブ中継した動画より(2021年3月3日撮影)。(c)AFP PHOTO /SPACEX 【3月4日 AFP】(更新、写真追加)米宇宙開発企業スペースX(SpaceX)が開発中の巨大宇宙船「スターシップ(Starship)」の無人試験機「SN10」の飛行試験が3日、米テキサス州で行われた。同機は着地に成功したように見えたが、爆発した。 【動画】着地後に爆発する様子 スターシップの試験機が爆発するのは、昨年12月と先月に続き3回連続。 スペースXが公開した動画によると、SN10は飛行後、正常に着地したように見えた。同社のコメンテーターはライブ中継で「素晴らし

    スペースXの宇宙船、着地後に爆発
  • 野口さん搭乗の宇宙船、ISSにドッキング成功 6か月間の滞在開始

    国際宇宙ステーションにドッキングした米宇宙開発企業スペースXの有人宇宙船クルードラゴンを捉えた米航空宇宙局(NASA)TVの映像の一場面(2020年11月16日撮影)。(c) NASA TV / AFP 【11月17日 AFP】(更新、写真追加)日人宇宙飛行士の野口聡一(Soichi Noguchi)さんら4人を乗せた米宇宙開発企業スペースX(SpaceX)の有人宇宙船クルードラゴン(Crew Dragon)が、日時間17日午後1時1分、国際宇宙ステーション(ISS)へのドッキングに成功し、野口さんらは無事ISSに入った。 「回復力」を意味する「レジリエンス(Resilience)」という名が付けられたこの宇宙船は、27時間半に及ぶ飛行を経て、米オハイオ州の上空約400キロに位置するISSにドッキングした。 ISSに到着したのは野口さんの他、いずれも米国人のマイケル・ホプキンス(Mic

    野口さん搭乗の宇宙船、ISSにドッキング成功 6か月間の滞在開始
  • SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト

    サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ

    SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト
  • 「ホリエモンロケット」MOMO初号機、宇宙へ届かず 堀江貴文氏がリベンジ誓う(UPDATE)

    北海道のベンチャー企業が開発した全長10メートルの観測ロケット「MOMO初号機」が7月30日に打ち上げられた。

    「ホリエモンロケット」MOMO初号機、宇宙へ届かず 堀江貴文氏がリベンジ誓う(UPDATE)
  • 太陽系外に7つの地球サイズ惑星、生命発見に一歩前進

    [ケープカナベラル(米フロリダ州) 22日 ロイター] - 地球から約40光年離れたみずがめ座方面にある恒星の周りを地球サイズの7つの惑星が周回しており、このうち3つは、地表に水が液体で存在できる温度であることが分かった。ベルギーのリエージュ大学と米航空宇宙局(NASA)などが共同で研究したもので、科学誌ネイチャーに掲載された。水は生命に不可欠とされることから、地球外生命体発見に向けて一歩前進したと言えそうだ。 この恒星は、「トラピスト1」と呼ばれる赤色矮星で、直径は太陽の8%ほど。暗くて小さく温度が低いことから、生命が存在するのに適した「ハビタブルゾーン」が近距離となる。 リエージュ大学の主任研究員、ミハエル・ギヨン氏によると、3つの惑星は水の存在が可能な位置を周回している。今後は、生命の存在を示す科学的根拠があるかどうかを調査していくという。 NASAの主任科学者トーマス・ザーブチェン

    太陽系外に7つの地球サイズ惑星、生命発見に一歩前進
  • 小さな体に大きな可能性 - 世界中で開発が進む「超小型ロケット」のいま(1) 文はやりたし書く手は持たぬ - ブームになる小型衛星、足らぬ打ち上げ手段

    超小型の人工衛星を、超小型のロケットで打ち上げる――。そんな動きが今、世界中で活発になっている。 超小型衛星は数年前からブームになっているが、その打ち上げ方法は、大型の衛星を大型のロケットで打ち上げる際に、余った打ち上げ能力やスペースを間借りする、「相乗り」という形で行われることが多かった。しかし、それでは打ち上げ時期や投入軌道などを自由に選ぶことができないという欠点もあり、超小型衛星を使ってビジネスを展開しようとした際の障壁になっていた。 もし、超小型衛星を、自由な時期と軌道に低コストで打ち上げられる、超小型衛星専用のロケットがあれば、超小型衛星による宇宙利用の可能性が大きく広がることになる。そしてそんな未来が、今年から米国で、さらに日でも始まろうとしている。 山椒は小粒でぴりりと辛い 小学生のころに、「スイミー」という物語を、教科書や図書室の絵などで読まれた方は多いだろう。赤い魚た

    小さな体に大きな可能性 - 世界中で開発が進む「超小型ロケット」のいま(1) 文はやりたし書く手は持たぬ - ブームになる小型衛星、足らぬ打ち上げ手段
  • 三菱重工、主力ロケット「H2A」運用終了へ - 日本経済新聞

    三菱重工業は2日、主力ロケット「H2A」を2023年度の打ち上げを最後に退役させる方針を文部科学省の審議会に報告した。宇宙航空研究開発機構(JAXA)などと共同開発中の次期主力ロケット「H3」が20年度に完成する予定で、01年の初打ち上げから20年余りで運用を終える。H2Aは03年に6号機が補助ロケットを切り離せずに失敗したが、これまで28機が成功している。最後に政府の情報収集衛星を打ち上げる

    三菱重工、主力ロケット「H2A」運用終了へ - 日本経済新聞
  • 世界最小の衛星打ち上げロケット、失敗

    結果は失敗だった。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)・宇宙科学研究所(ISAS)は、1月15日午前8時33分、内之浦宇宙空間観測所から「SS-520」ロケット4号機を打ち上げた。SS-520の4号機は直径520mm、全長9.54m、全備重量は2.6トン。同ロケットには東京大学の超小型実験衛星「TRICOM-1」(重量3kg)が搭載されており、成功すれば「世界最小のロケットによる衛星打ち上げ」になるはずだった。しかし、ロケットからの通信が途絶えて打ち上げは失敗した。 JAXAは、この打ち上げを、地上で使う大量生産された民生部品が、高い信頼性を要求される宇宙用機器でも使えるかどうかを調べる実験と位置付けており、今回1機限りの予定だった。ここで問題になるのは、事故原因究明後に、失敗と位置付けてプロジェクトを終了するか、それとも再度の打ち上げ実験を実施するかどうかということだ。 安価な民生部品の衛

    世界最小の衛星打ち上げロケット、失敗
  • スペースX、「ファルコン9」ロケット打ち上げに成功 - 昨年9月の事故以来初

    米国の宇宙企業スペースXは1月14日(現地時間)、10機の通信衛星「イリジウムNEXT」を搭載した「ファルコン9」ロケットを打ち上げた。ファルコン9の打ち上げは、昨年9月に起きた発射台での爆発事故以来、4カ月ぶり。打ち上げは成功し、第1段機体の回収にも成功した。 ロケットは太平洋標準時1月14日9時54分39秒(日時間1月15日2時54分39秒)、カリフォルニア州にあるヴァンデンバーグ空軍基地の第4E発射台から離昇した。ロケットは順調に飛行し、約2分27秒後に第1段機体と第2段機体とを分離した。 第1段機体はその後、エンジンを噴射しつつ、大気圏に再突入して降下。洋上に浮かぶドローン船「指示をよく読め」号に舞い降りた。 一方の第2段機体も順調に飛行を続け、打ち上げから約59分16秒後に衛星の分離を開始。約15分かけて10機すべての衛星を軌道に投入した。その後、衛星からの信号が届き、状態が正

    スペースX、「ファルコン9」ロケット打ち上げに成功 - 昨年9月の事故以来初
  • 世界最小ロケット打ち上げ失敗 通信に異常、海に落下 - 産経ニュース

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は15日午前8時33分、電柱ほどの大きさの小型ロケット「SS520」4号機を鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げた。だが通信に異常が発生し、打ち上げ3分後に予定していた第2段への点火を中止。打ち上げは失敗した。 東京大が開発した超小型衛星を搭載しており、ロケットは衛星ごと内之浦南東沖の海に落下した。人工衛星を軌道に投入する世界最小のロケットとしていたが、技術が不完全だった。 国際的に利用が急拡大している超小型衛星の打ち上げ手段の一つとして技術の可能性を確かめる狙いで開発。低コスト化のために家電や携帯電話に使われる電子部品などの市販品を活用したのも特徴で、ロケット開発に意欲のある民間企業に例を示す目的もあった。 JAXAの打ち上げは今回限り。ただ民間で同様の小型ロケットが開発されれば、打ち上げの時期や投入する軌道などに利用者の希望を反映しやすく、利

    世界最小ロケット打ち上げ失敗 通信に異常、海に落下 - 産経ニュース
  • 【クローズアップ科学】小型ロケット「イプシロン」 進化した2号機20日発射 低コストと高性能を両立(1/5ページ)

    小型ロケット「イプシロン」の2号機が20日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝付(きもつき)町)で打ち上げられる。低コストで効率的という特徴を維持しながら、打ち上げ能力を高めた強化型だ。進化した機体で需要の拡大を目指す。 効率化を実現イプシロンは小惑星探査機「はやぶさ」などを打ち上げたM5の後継機。日が60年以上にわたって独自に開発を続けてきた固体燃料ロケットの伝統を受け継ぎ、2013年に初号機を打ち上げた。液体燃料を使う主力機のH2Aが大型衛星を搭載するのに対し、こちらは小型衛星用だ。 1段目は新規に開発せずH2Aの固体ロケットブースターを転用。2、3段目もM5の上段を活用し、開発コストを抑えた。多くの人手が必要だった打ち上げ前の点検を自動で行うほか、管制作業はパソコンを使ってわずか数人で行えるなど、打ち上げの大幅な効率化に道を開いた。 イプシロンを統括

    【クローズアップ科学】小型ロケット「イプシロン」 進化した2号機20日発射 低コストと高性能を両立(1/5ページ)
  • JAXA | H-IIBロケット6号機による宇宙ステーション補給機「こうのとり」6号機(HTV6)の打上げ結果について

    三菱重工業株式会社および国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターから平成28年12月9日22時26分47秒(日標準時)に、宇宙ステーション補給機「こうのとり」6号機(HTV6)を搭載したH-IIBロケット6号機(H-IIB・F6)を予定 通り打ち上げました。 ロケットは計画通り飛行し、打上げ後約15分11秒に「こうのとり」6号機を正常に分離した事を確認しました。 今回のH-IIBロケット6号機打上げ実施にご協力頂きました関係各方面に深甚の謝意を表します。 なお、ロケット打上げ時の天候は晴れ、北西の風(4.3m/s)、気温15.5℃でした。

    JAXA | H-IIBロケット6号機による宇宙ステーション補給機「こうのとり」6号機(HTV6)の打上げ結果について
  • インドの小型版スペースシャトル、打ち上げ成功

    インド南東部スリハリコタの宇宙センターで打ち上げられる、再使用型宇宙往還機「RLV-TD」(2016年5月23日撮影)。(c)AFP/ISRO 【5月23日 AFP】インドが23日、同国初の小型版スペースシャトルの打ち上げに成功した。より簡単でより安価な宇宙旅行を可能にする再利用可能なロケットの開発競争にインドも挑むことになる。 この有翼シャトルはロケットに搭載され、現地時間午前7時(日時間同10時30分)ごろ、インド南東部スリハリコタ(Sriharikota)にある宇宙センターから打ち上げられた。 このシャトルは通常のスペースシャトルの約6分の1の大きさで、予定通り高度70キロに達した後、10分後にベンガル湾(Bay of Bengal)に着水した。 インド宇宙研究機関(ISRO)は低コストでの開発で知られ、今回の再使用型宇宙往還機「RLV-TD」は10億ルピー(約16億円)という極め

    インドの小型版スペースシャトル、打ち上げ成功
  • 米ブルー・オリジン、ロケットの「再使用」に成功 - 宇宙に到達、着陸にも

    米国の宇宙開発企業「ブルー・オリジン」は1月22日(現地時間)、昨年11月に打ち上げと着陸に成功した「ニュー・シェパード」ロケットを、再び打ち上げて宇宙まで飛ばし、地上に着陸させることに成功した。垂直に離着陸する形式の再使用ロケットが、実際に再使用され、宇宙空間に到達した後に着陸に成功したのは史上初で、大きな快挙となった。 ロケットは1月22日(現地時間、時刻は不明)に、西テキサス地方にある同社の試験場から離昇した。ロケットは高度101.7kmまで上昇し、先端に積んだ無人の宇宙船カプセルを分離。その後カプセルはパラシュートで地上に帰還し、一方のロケットは、エンジンを逆噴射しつつ、地上に垂直に着陸した。 ニュー・シェパードは昨年11月23日、今回の打ち上げに使ったものと同一の機体を打ち上げ、その際も宇宙空間まで達した後、垂直に着陸することに成功している。その後同社は、機体を再使用するために必

    米ブルー・オリジン、ロケットの「再使用」に成功 - 宇宙に到達、着陸にも
  • 探査機「あかつき」、金星軌道投入に成功 - JAXA

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12月9日、金星探査機「あかつき」を金星周回軌道に投入することに成功したと発表した。 同探査機は12月7日に姿勢制御用エンジンを噴射し軌道投入を実施。探査機軌道の計測と計算の結果、「あかつき」が金星周回周期約13日14時間、金星に最も近いところで高度約400km、金星から最も遠いところでは高度約44万kmの楕円軌道を、金星の自転と同じ方向に周回していることがわかった。 今後、搭載している2μmカメラ(IR2)、雷・大気光カメラ(LAC)、超高安定発振器(USO)の立上げおよび機能確認を行い、すでに機能確認済みの1μmカメラ(IR1)、中間赤外カメラ(LIR)、紫外イメージャ(UVI)と合わせて約3カ月間の初期観測を行うとともに、軌道制御運用を行って徐々に金星を9日間程度で周回する楕円軌道へと移行し、2016年4月ごろから定常観測を実施する予定だ。

    探査機「あかつき」、金星軌道投入に成功 - JAXA