とりあえずメインマシンとキャプチャマシンの構成変更が完了してラックにも収めたんで、簡単にベンチマーク。といっても、ビデオ周りは何も変わってないんで主にCPUとメモリ周り。 E8500-3.18GHz/PC6400(4-4-4-12/2GB)x4/HDP725050GLA360 x 2(striping) -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= CrystalMark 2004R3 [0.9.124.404] (C) 2001-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http://crystalmark.info/ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
Flash Player 10 の GPU サポートについて Flash Player チームのスペシャリストの Tinic が blog で説明しています。(What does GPU acceleration mean?) 現時点での貴重な情報なので、ポイントのみですが以下かいつまんで和訳してみます。 Flash Player 10 から wmode に direct と gpu の 2 つのモードが新しく追加されます。(Flash Player 9 では、normal, transparent, opaque の 3 つ) それぞれのモードの動作は、 direct モード : 画面に最短パスで描画したい時に使います。このモードでは、ブラウザが表示する領域と Flash Player の表示領域が重なっても大抵ブラウザ側が無視されます。ビデオ再生での使用が主に想定されています。 gpu
●1TFLOPSと倍精度が2つめのステップ NVIDIAのDavid B. Kirk(デビッド・B・カーク)氏(Chief Scientist)は、1年半前のGeForce 8800(G80)発表当時、「翌年の後継GPUは、ワンチップで1TFLOPSのパフォーマンスになる」と語っていた。また、1年前のGPUコンピューティング向け製品「Tesla(テスラ)」発表の際は、「我々は、年末(2007年末)までに倍精度浮動小数点演算を実現することを明らかにした。これは、単精度の複合(によるソフトウェアソリューション)ではなく、実際に倍精度のハードウェアになるだろう」と語っていた。 計画は大きくずれ込んだが、NVIDIAは「GeForce GTX 280(GT200)」と「Tesla T10P」で、倍精度(64bits)サポートと、900GFLOPS台~1TFLOPS超のパフォーマンスのGPUを送り出
●GPUコンピューティングに特化した製品と戦略 NVIDIAの今回のTeslaは、一見すると、1年前に同社が発表したGPUサーバー的な製品「Quadro Plex」と同じ方向性に見える。Quadro Plexはデスクサイド型GPUサーバーで、ボックスをサーバーラックに設置することも可能だった。PCに接続するGPUボックスという点では、似た戦略に見える。 しかし、Quadro PlexとTeslaには、見かけ以上の本質的な違いがある。製品レベルで見ると、Quadro Plexはグラフィックス出力を残しているのに、Teslaはグラフィックス出力を持たない。Teslaでは1Uラックサーバーがあり、ホストコンピュータとの間をPCI Express Gen2ケーブルでコネクトするといった違いがある。しかし、両ブランドの本当の違いは、もっと根源的な戦略面にある。 NVIDIAは、Teslaでは新たに「
●データ並列に向けてIntelとAMDとNVIDIAが激突 Intelが2008~9年に投入する、メニイコアプロセッサ「Larrabee(ララビー)」。Intelは、Larrabeeによって、“ハイスループットコンピューティング”とIntelが呼ぶデータ並列アプリケーション向け市場に専用プロセッサで参入する。 しかし、この市場を狙うのはIntelだけではない。AMDとNVIDIA、この2社も同じ市場を目指している。むしろ、GPUコアを使った「GPGPU(汎用GPU)」または「GPUコンピューティング」で先行しているのは、AMDとNVIDIAだ。興味深いのは、3社が3社とも、データ並列型アプリケーションを新しいフロンティアと考え、そこに注力しようとしている点。新分野でのプロセッサウォーが、今まさに始まろうとしている。 もっともこれは、唐突に始まった流れではない。ATI(現AMD)とNVIDI
■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ これがGPUのターニングポイント NVIDIAの次世代GPU「GeForce 8800」 ●C言語でプログラムできる500GFLOPSのプロセッサ NVIDIAの次世代GPU「GeForce 8800(G80)」がついにそのベールを脱いだ。その正体は、驚くほど革新的だった。Unified-Shader(ユニファイドシェーダ)型アーキテクチャでDirectX 10準拠というだけではない。G80は、それを超えたフィーチャを多数備えていたからだ。そして、G80の新フィーチャの多くは、GPUを、より汎用的なコンピューティングに応用するのに向いている。 G80の最大のポイントは、極めて高いグラフィックスパフォーマンスを維持しながら、より広い汎用性を獲得したことだ。G80は「シェーダ言語でアクセスできる高性能グラフィックスチップ」と、「C言語で利用できる膨大な浮
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