開発プロジェクトをはじめ、様々な場面でSkypeを活用するようになってきた。企業によってはセキュリティ上の理由で禁止されているという話もよく聞くが、非常に勿体なく感じてしまう。 そんなSkypeで話していると、PCの画面を見てほしい時がある。スクリーンショットを撮って送るという手間をしていたが、これを使えばそんな面倒はなくなりそうだ。 今回紹介するフリーウェアはnyadesk、デスクトップのスクリーンキャストを相手に送れるソフトウェアだ。 秀逸なのは、動画の送信にWebCamの機能を利用している点だ。WebCamがない環境でも、これを使えば相手に動画を送る事ができる。操作の説明をしながら、実際に動かしてみせると言ったような使い方も考えられるだろう。 送信サイズは小(320×240)、中(640×480)、大(全体)とあるが、サイズによってCPUの使用率が格段に違うので注意されたい。小で30
http://www.blackhat.com/presentations/bh-europe-06/bh-eu-06-biondi/bh-eu-06-biondi-up.pdf ぜんぜんタイムリーな話題じゃないけど、年越しでうだうだしてるときにitojunさんから教えてもらってSkypeをリバースエンジニアリングしてみたという人の報告を読みました。去年のBlackHatで発表されていたらしい。 で、ざざっと眺めてみたんだけどこれがもうすごいのなんの。とにかくSkypeの開発者たちはタダモノではないということがわかります。コードとプロトコルの隠蔽のためにあの手この手を尽していて、そこそこモダンな暗号(解読)技術と古き良きプロテクト(外し)技術の両方がせめぎ合ってむちゃくちゃ面白い。それを解明しようとする発表者たちもすごいですが。 となると当然期待されるように、解析防止のためのトラップもそこ
IP電話ソフトを提供するSkypeは7月20日、Skypeソフトを組み込んだWi-Fi電話機を発表した。 この電話機はSkypeのハードウェアパートナーのBelkin、Edge-Core、NETGEAR、SMCから提供される。この電話機を使えば、コンピュータを使わずにWi-Fiアクセスポイントからインターネット経由で電話をかけることができる。 この電話機はWEP、WPA、PSK対応WPA2など一般的なWi-Fiの暗号化プロトコルをサポートする。ブラウザ認証を必要としない公衆アクセスポイントを介してSkypeに接続するために必要なものがすべて組み込まれているという。 これらのSkype認定電話機は、2006年第3四半期にskype.com/storeで発売される。
第242回:Skypeとレコーディング機材でPodcast制作にトライ その2 〜 低価格コンデンサマイクを活用し、音質向上 〜 前回に引き続き、Skypeを利用したPodcast番組の制作について、今回は、実際どんな機材を使い、どのようなセッティングで番組のレコーディングをしたのか、またその編集方法などを紹介する。 ■ Skypeの実用性を確認 前回もお伝えしたとおり、沖縄系ヒーリングミュージックの音楽ユニット「TINGARA」の実験的なPodcast番組の制作に参加させてもらった。彼らがPodcastの番組、「radio TINGARA」の番組作りをスタートさせた背景などはすでに紹介したが、今年4月5日の開始以来、15〜30分程度の番組をすでに40回近く収録しているなど、かなりハイペースで番組作りを進めている。 基本的にTINGARAのメンバーであるHIDEO氏とTSU
日本でライブドアなどがSkypeを展開しているように、中国ではTom OnlineというところがSkypeを展開しています。ですが、ここからダウンロードしてインストールしたSkypeにはフィルタリングソフトが内蔵されており、テキストチャットの内容が検閲されているとのこと。 詳細は以下の通り。 ICE: Internet Censorship Explorer >> Blog Archive >> Tom-Skype Filtering in China 同梱されているのは「ContentFilter.exe」というそのまんまのネーミングのソフトウェア。Tom Onlineのサーバに2つのコネクションを常に張っており、1つは検閲するキーワードの内容をダウンロードしているとのこと。検閲されるのは受信するメッセージのみで、送信するメッセージ自体には検閲はかからない。検閲されている単語を含むメッセ
Skypeは5月15日、米国とカナダのSkypeユーザーが両国の固定/携帯電話に電話する場合の料金を無料化したと発表した。 これまではSkypeOutサービスを使ったPCから固定/携帯電話への通話は有料だったが、これが無料になる。対象は米国とカナダを拠点とするSkypeユーザーのみ。無料サービスは今年いっぱい提供予定。 米国とカナダの通話無料化に踏み切ることで、北米でのSkype普及拡大と、インターネットの音声通信ツールとしてのSkypeの地位固めを狙う。 米国/カナダ以外の国の固定/携帯電話への通話は引き続き有料となる。
IT技術を中心に、暮らしに役立つ情報からクラシック音楽の解説まで気軽に情報発信しています。 WEBサイトはhttp://toremoro21.world.coocan.jp/ Twitterは@toremoro21です。 Skype APIについては日本語ベースで情報源がまとまってない状態なので、簡単 なリストを作ってみました。 「APIを使えばSkypeにより便利な機能を拡張できます」pdf http://skypejournal.com/downloads/2005/001/SJ200500101jp_WorkingWithTheSkypeAPI.pdf 「Skype APIとその使い方」pdf http://share.skype.com/media/1.2_api_doc_jp.pdf 「API reference Skype API 1.4」 http://share.skype
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