顔に見える?最近「送水口」が気になるという話 「送水口」が気になる今日この頃 最近街中で気になる存在、それがこの「送水口」です。地上のフロアが7階以上あるビルなど、一定の条件を満たした建築物には設置が義務付けられているもので、火事が発生したフロアにただちに水を送るために使われるものです。ポンプ車…
ニコニコ動画は動画検索におけるGoogleになり得ると思う。GoogleがWebページ検索において革命的であったのは、重要なのはページそのもの内容ではなく、Webページに対するアノテーション、つまり、リンクであることに気が付いた点である。そして、ニコニコ動画のコメントは、Webページのリンクと同じ性質を持っている。 ニコニコ動画のコメントとWebページのリンクで類似している点は次の3点である。 アノテーションの内容は不定形のテキスト(リンクの場合はアンカーテキスト)である。その為、キーワード検索で利用出来る。 人気のあるコンテンツに対してはアノテーションの数が多い。その為、アノテーション数を人気度の指標に出来る。 アノテーションを作成する動機は自分の楽しみ・利益の為である。その為、アノテーションの数はほっておいても自然に増大する。 これらの3つの特徴をリンクが持つため、Web検索ではページ
http://www.dlib.org/dlib/november06/peterson/11peterson.html Beneath the Metadata Some Philosophical Problems with Folksonomy ってのが、発表されてんだけど、日本じゃ、あんまし読まれてないよーな気がする。おもろいよ。(del.icio.usを見ると、300人以上がブックマークしてんだけど、はてなは2名だけ。Livedoorクリップはゼロだった。) 内容としては、 昔ながらの分類(Taxonomy)と、最近はやってるフォークソノミー(Folksonomy)を比較して、 A traditional classification scheme will consistently provide better results to information seekers. っ
Monday, December 11, 2006 LibraryThing--自分の本を通して人とつながり、図書館とつながる LibraryThingというサービスがある。自分が持っている本、読んだことがある本、関心のある本を登録し、自分の本棚、自分の蔵書目録を作ることができる。それだけならあまり意味がないが、書誌情報、タグ(キーワード)、本についてのコメントやレビューなどを記入し、My Libraryとして公開することができので、本を通してソーシャル・ネットワーク(social networking)を広げていける可能性を持っている。 本そのものに対する ソーシャル・タギング(social tagging) ソーシャル・カタロギング(social cataloging) ということになる。 利用するにはユーザー登録が必要だが、自分の好きなアカウント名とパスワードを決めて入力するだけです
●betaグループ - 別冊はてな話 - タグサービスの増加でシソーラス展開は? (http://beta.g.hatena.ne.jp/sugio/20060124/p3) タグのシソーラスについては、特定タグがべつのあるタグと重複している数値でランク付けすれば、シソーラスっぽいものはできるんじゃない? とちょっと思ったもので。 つまり タグ[はてな]が含まれるエントリすべてにつけられた[はてな]以外のタグのなかで一番多いものはおそらく「はてな」と同意の言葉 なのではないか、ということです。 上記の例で30件ぐらいのエントリについて調べてみると タグ 数 [hatena] ************** [ウェブ論] ****** [はてブ] **** [ライブドア] *** [laiso] *** [sbm] *** [web] *** [ブックマーク] ** [ネタ] ** ということ
はてなブックマークは情報の保管場所であると同時に、 他人のブクマを見られる、つまり情報の収集場所でもあるわけですね。 当然人によってブクマの傾向は違うので、自分の興味ある分野について 積極的にブクマしている人をみつけることができれば、 情報収集スピードにレバレッジ(梃子の効果)を効かせることができます。 (ここで言うレバレッジとは、書籍「金持ち父さん」シリーズの中でロバート・キヨサキ氏が繰り返し述べている[他人の時間や他人のお金を上手く使うこと]です。) 自分がgoogleとかで地道に検索して情報を収集するのと比べて、 他人があらかじめフィルターした内容を見るのは、 ある方向性を持った情報でかつ有益なものばかりである可能性がずっと高いですから。 じゃあ誰のブックマークを参考にすればいいのか。 はてなブックマーカーランキング というページには、人気になっているエントリ(記事)をいち早くブクマ
セマンティック・ウェブのレイヤーケーキ URI, Unicode, XMLを基盤に ウェブの蓄積をベースにグローバルなデータ(OpenWorld)を扱う マシンが読める形でデータや知識を共有 RDFによるシンプルで柔軟なデータ形式 RDFS 、オントロジーによる語彙と知識の記述 推論規則と論理フレームワーク 述語論理、記述論理を用いた推論、高度な検索 検索結果をエージェントが判断してさらに処理を継続 署名と証明と信頼 エージェントがなぜこの処理をしたかの論理的な証明 電子署名と暗号化によるデータの保証 セマンティック・ウェブ応用のいくつかの側面 「セマンティック・ウェブ」とひと括りにするとすれ違いや誤解が… 高度なリソース探索 全文検索 v.s. メタデータによる検索 最も分かりやすいセマンティックウェブのアプリケーション(出発点) 鶏と卵:誰がメタデータを与えるのか(SW利用の動機付け)
なんか前編たくさんブックマークしていただいたので後編はこっちにわけますです。後編ぐだぐだですみませんです。 関連する重要な発明 タグクラウド folksonomyそのものではないけれど、なんらかの「関連性を持った一群の語」をWEBインターフェイス上で表すのに適している。 表示面積が小さい上に、直感的に語の関係がわかる。 どんな可能性があるか 対象を表す語群の形成ができる そのまま 下記は前編公開後一日経過時点で、前編の記事についてたタグのうち、3つ以上ついてた単語。 folksonomy sbm tag web web 2.0 web2.0 情報 情報整理 読み物 意味が通るように並べると「Web2.0時代の情報整理、tagとfolksonomyについての読み物」になる。だいたい正しい。 対象の重要度評価ができる 「利用者に分類される回数の多さ」や「利用者のつけたラベルの多寡」などの尺度で
テクノラティジャパンは12月20日、ブログ検索の新たな手法である「タグ検索」のサービスを開始した。また、タグについて解説や啓蒙するための「ブログ記事にタグをつけよう!特集」も併せて開設した。 「タグ」とは、ブロガーが書いた記事につけるジャンルやカテゴリーのことを指し、ブロガー自身が自由に自分の記事にタグをつけられる。タグはブロガーが各記事について何について書いているかをわかりやすくするためのもので、1つのブログ記事に複数のタグをつけるのが一般的だ。タグをつけることで、その記事はより検索されやすくなるうえ、読者も知りたい情報を探し出しやすくなる。 テクノラティジャパンが新たに始めたタグ検索サービスでは、ブロガーが各記事につけたタグを検索し、そのうち頻出する150タグを一覧表示する。大きく表示されるタグと小さく表示されるタグとが混在するが、話題になるほどに(頻出するタグほど)に大きく表示される
会社で「folksonomy」についてブレストして遊ぶらしいので、folksonomyが登場した背景について考えながらメモ。 だれが情報を分類するか? Grassroots Cooperative Categorization Of Digital Content Assets: Folksonomies, What They Are, Why They Workに曰く。 以下おれの理解によるメモ。 専門家による分類/定義 やり方:情報の分類に詳しい人が「この情報は○○です」と決める。 利点:高品質 欠点:高コスト(分類する能力がある人は希少) 普及の経緯:インターネット普及以前は、分類すべき対象が有限だったので(例:図書館)デューイ10進分類など、専門的技法を身につけることで有益な分類が可能であった。 例えば:Yahooなど、人力によって選定分類するディレクトリ型検索エンジン 書き手によ
Citeulike is a self-governing website that offers comparisons of various online casinos. It includes affiliate links, which could result in us receiving a commission if you decide to accept any of the offers we list. Our expert team focuses on identifying top-notch bonuses and safe casino options for your gaming experience. We meticulously evaluate each bonus prior to incorporating it into our sit
Something went wrong (but it’s not your fault) Log into the Cloudflare dashboard. Ensure the website you want to update is selected. Click the DNS app. Scroll down to Custom Nameservers. Click Add Custom Nameservers and enter nameserver hostnames. (e.g. ns1, ns2, ns3). Cloudflare will assign IPv4 and IPv6 to your nameservers. Add the Custom Nameservers and IP addresses to your domain registrar’s D
▼機械による情報抽出、集合知に情報抽出 情報を選び出す方法の最有力候補は、検索技術だろう。検索技術は進歩し続けている。最初は、検索キーワードを文中に持つページを探してくるという比較的単純なものだった。しかしネット上に情報があふれ出すと、この方法はうまく機能しなくなってきた。コンピューターが1つひとつのウェブページを検索してくるのに時間がかかり過ぎるようになったのと、キーワードを含むページの数が多くなりすぎるようになったのだ。キーワードを含むページの数が何十万、何百万にもなれば、実際にすべてのページを見てまわることは不可能。キーワードを含むページを無数に探し出してくるということは、必要な情報を探し出してこれないのと、同じことなのである。 そこで、ただキーワードを含むページをリストアップするだけではなく、どれが重要な情報であるかという価値判断を下して重要な情報から順に表示するようにしたのがグー
多人数で情報を分類・共有する仕組みである folksonomy の有用性が説かれて久しい。 ソーシャルブックマークが普及を推進してきたように、これまでfolksonomy は Web ページに対して主に適用されてきた。いわゆる wisdom of cloud である。 しかし、そもそも画像共有サイト Flickr が folksonomy を広めたように、folksonomy が有用なのはなにも Web ページだけじゃない。一歩進んで、ひとだってタグ付けし得るリソースなのではないか?と発想を転換してみたときに見えるものがある。 このサイトはまさにひととひととがタグによって結びついていく、新しいタイプのソーシャルサービスだ。Google Maps などもうまく利用されていて、Web2.0 時代のお手本のようなサイトでもある。 「ひとにタグ付けするなんて!」という常識を少し踏み外して、思考を抽
今月もインターネットマガジンを編集部よりいただいたのだが、最新号の巻頭インタビューはティム・バーナーズ・リーのインタビューだった。 彼クラスの偉人となると、背負うものが大きかったりして喋ることに新鮮味がなくなるし、インタビュアーもあまり突っ込んだことを聞かなくなるのでそう面白いものでもないのだが、彼のインタビューはセマンティックWebという現在進行中のプロジェクトについて語っているだけまだ現役感があった。余談だが、彼は下から撮ったアングルがジョン・ライドンに似ていると以前から思うのだが、そんなことを考えるのはワタシだけか。 さて、このインタビューを読みワタシがぼんやり思ったのは、彼が語るようなセマンティックWebがそのまま実現することはおそらくないだろうなということ。 こういうのを書くと一部から反発を食うだろうしバカにもされるだろうが、実際そんなところだから隠してもしょうがないと考えをもう
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く