幸田シャーミンが告発する国連広報センター問題について、二度目の質問主意書に対しての答弁書が戻ってきた。また、現地時間の12日に、ニューヨークで赤阪清隆国連事務次長(広報局長)が記者会見し、「幸田シャーミン国連広報センターの辞任について」というペーパーを配布したという。幸田さんも、まもなく記者会見をして反論・対決をするようだ。今日、報道されるニュースの根底には、「パワーハラスメント」「人間関係のこじれ」などとは、ほど遠い大きな問題が隠れているのではないかと感じる。質問主意書をこのブログの読者の皆さんに読んでもらうには、一問一答式に整理した方がいい。このところ、電子データで主意書も送達しているし、答弁書を閣議決定した後は各省庁とも答弁書の電子データを送ってくれている。ところが、外務省は明らかに動転していて「答弁書の電子データ送付は拒否する」という頑なな態度を見せた。すぐに、多くの人の目につくの