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東カリブに関するEl_Fireのブックマーク (14)

  • モントセラトに行ってきた -大噴火によって首都が壊滅したままの国-

    火山大噴火によって首都が壊滅したままの国のことをご存知でしょうか。カリブ海に浮かぶ小国モントセラトで目にしたのは、灰に埋もれた街の厳しい現実でした。 モントセラトはカリブ海に浮かぶ小さな島々の一つです。 より大きな地図で モントセラト を表示 モントセラト(Montserrat)はカリブ海の小アンティル諸島に位置する火山島で、イギリスの海外領土である。公用語は英語、面積102平方キロメートル、人口8995人(2003年)。スーフリエール・ヒルズ(915m)が島で最も高い山である。(Wikipediaより引用) アクセス方法はいくつかありますが、今回は船での行き方にチャレンジです。隣国の一つ、アンティグア・バーブーダからこちらのフェリーで2時間ほどです。 なかなか激しく揺られながらも無事到着。こちらがモントセラト島です。 1997年に島の中央にあるスーフリエール火山が爆発的噴火をしたため首都

    モントセラトに行ってきた -大噴火によって首都が壊滅したままの国-
  • やっぱり高級な島

    カリブ海に在る小島、セント・マーチン島フレンチサイド在住日人のブログです。出身は関東平野、第2の故郷はカリブ諸島のフランスの島、グアドループ島。 著書【カリブ海、セント・マーチン島ガイド 2017(Kindle版)】 約一年ぶりにお隣の島、サン・バルテレミー島に行ってきました。 今回は車は借りずに街の中心付近を徒歩で散策。小ぢんまりとしたお店が多いです。 エルメスとかルイ・ヴィトンとかフランスを代表するブランドのブティックがあったり、他のカリブの島では手に入らないような凝った品物も売っています。全体的にみて値段の安さよりは品質の高さが優先されていると思います。サン・バルテレミー島はさすが高級なフランスの島だけあってかそういう需要になっているのでしょう。 お店の営業時間には注意が必要です。お昼に一度閉まる店が多くその時間帯街にいてもまるで休日のようにガランとしています。再オープンはPM4時

    やっぱり高級な島
  • グアドループ式BBQ

    グアドループでバーベキューをやる場合、炭の上にサトウキビを乗せて燻製にする方法があります。サトウキビの煙に包まれた風味は少し甘い感じで、かといって実際甘い訳ではなく、なんて言うかフレンチカリビアンのラム酒蒸留所内の香りがします。(わかりにくい例えでゴメンナサイ、他に表現が見つかりません) 実に美味しいです!

    グアドループ式BBQ
  • 再びトルトラ島へ

    カリブ海に在る小島、セント・マーチン島フレンチサイド在住日人のブログです。出身は関東平野、第2の故郷はカリブ諸島のフランスの島、グアドループ島。 著書【カリブ海、セント・マーチン島ガイド 2017(Kindle版)】

    再びトルトラ島へ
  • 二つのフランス海外県

    カリブ海に在る小島、セント・マーチン島フレンチサイド在住日人のブログです。出身は関東平野、第2の故郷はカリブ諸島のフランスの島、グアドループ島。 著書【カリブ海、セント・マーチン島ガイド 2017(Kindle版)】 マルティニークに行ってきました。私は以前飛行機の乗り継ぎの為にマルティニークの空港付近にだけ滞在した事はあったのですが、今回がほぼ初滞在です。 マルティニークはグアドループと同じくフランスの海外県なので通貨はユーロ、公用語はフランス語です。両島は昔からお互いにライバル意識が強く今でもそうです。無理に例えると、東京VS大阪みたいなライバル都道府県同士のような感じです。今までグアドループ側にいた自分にとって、マルティニークは新鮮でした。どうしてもグアドループと比較してしまいます。 両島にはやはり違いがあって、それに気が付くと面白いです。マルティニークで売られているラム酒はほとん

    二つのフランス海外県
  • セント・マーチン島の国境

    セント・マーチン島は小島なのにもかかわらずフランス領とオランダ領に分かれているので一応国境があるのですが、その国境はどうなっているかというと写真の通り道ばたにモニュメントが立っているくらいで他には特に何もありません。むしろ注意して見ていないと気がつかないくらいのレベルです。警察等もいないしパスポートなしで自由に行き来できます。

    セント・マーチン島の国境
  • セント・ユースタティウス島

    カリブ海に在る小島、セント・マーチン島フレンチサイド在住日人のブログです。出身は関東平野、第2の故郷はカリブ諸島のフランスの島、グアドループ島。 著書【カリブ海、セント・マーチン島ガイド 2017(Kindle版)】 セント・マーチン島から20人乗り程の小さな飛行機で約20分の場所にセント・ユースタティウス島があります。言いにくくて覚えにくい島名ですよね。別名、愛称としてステーシアとも言います。ステーシアへのアクセスは基的にセント・マーチンからの小型飛行機しかないようで、その飛行機もあまり混んでいないし、つまりこの島に行く人は少ないのです。 資料によると島の人口は3,000人ほど(もっと少なく感じましたが)。人々はおおらかで親切です。顔を合わせると皆だいたい挨拶を交わすし車のすれ違いざまにも軽く手をあげるような、そんなのどかな島です。犯罪も少なく警察官も暇そうです。警察官は一応拳銃を持

    セント・ユースタティウス島
  • セント・トーマス島

    セント・トーマス島はUSヴァージンアイランドに属します。USヴァージンアイランドの中で一番主要な島です。アメリカ系の島だから車は右側通行だろう、と思いきや左側通行です。何でか不思議でタクシーの運転手さんに聞いたところ、この島をアメリカが買ったのは第一次世界大戦の頃でその理由はロシアドイツに取られたくなかったから。(ここに拠点を置かせたくなかった)アメリカはそれまでデンマーク領だったセント・トーマス島をお金で買ったのだけれど、交通のシステムは以前のまま残したのだそうです。 へぇ〜〜。 カリブの島々は一様ではなくとても複雑です。すぐ隣の島でも全然違う場合があります。欧米諸国による島の争奪戦に翻弄された歴史を現在でもあちこちで感じます。 セント・トーマス島にて にほんブログ村

    セント・トーマス島
  • セント・ルシア島

    クルーズの寄港地で立ち寄ったセント・ルシア島。滞在時間は朝から夕方のみというタイトスケジュールの中、レンタカーで首都のCastriesからSoufriereという地域に行きました。いくつか峠を越え往復4時間程かかりました。地図でのパッと見はもっと近そうなのですが山道なので道がクネクネしていて道のりとしては結構遠いのです。Soufriereにはプチ・ピトン山とグロ・ピトン山という同じような形をしている双子のような山があります。風光明媚で非常に美しいです。ピトン山は世界遺産です。 セント・ルシアを一日ドライブした印象としては手つかずの大自然が残っている島、というのが一番です。それから現地に住む人は素朴で昔ながらの生活をしているような感じでした。特に田舎の方では自分達で建てたような家を多く見ました。 その一方で質素な家とは対照的な超豪華ホテルが隠れるように存在しています。こんな山深い場所に一体ど

    セント・ルシア島
  • フレンドリー アイランド

    セント・マーチン島の愛称は 「フレンドリー アイランド」と言います。何故かと言うとこのカリブ諸島の小島、セント・マーチン島には合計約120カ国籍の人々が暮らしていて小さなコスモポリタン共同体を形成しているからです。あとは島の北半分がフランス領、南半分がオランダ領、そしてパスポート無しで行き来自由という特殊な状況だから、という事もあげられると思います。その分色々な人がいます。現実には必ずしも全員フレンドリーな訳ではありませんが、小さい島にいながらも様々な国の出身者と出会える機会があるというのは当にラッキーだと思います。 にほんブログ村

    フレンドリー アイランド
  • セントマーチン島第二の空港

    セント・マーチン島の空港と言えばいつも話題になるのはダッチサイドのプリンセス・ジュリアナ空港でネットに画像・映像が溢れています。一方、マイナーですがフレンチサイドにもグラン・カズ空港という凄くこじんまりとした空港があります。ただ、グラン・カズ空港全体をカメラにおさめられるスポットはほとんどありません(個人の敷地を除く)。でも今ならある建築予定現場に入って空港全体を見渡す事ができます。そこに行き離陸の様子を撮ってきました。そんなレア画像&映像がこれです。 にほんブログ村

    セントマーチン島第二の空港
  • サン・マルタン在住許可

    以前「セント・マーチンの滞在許可」で触れた事があるのですがセント・マーチン島フレンチサイドの滞在許可はフランス土と同じものです。ここは地理的にはカリブ諸島の小島ですが国としてはフランスなのです。ヨーロッパの一部なのです。(ちょっと不思議だけどそうなっている。) ところで、サン・マルタンではフランス語と英語の両方を話せる人がとても多いです。それは島の南半分であるダッチサイドの実質的な公用語が英語だったり英語圏の観光客も多いから、という理由があると思います。いや、むしろ、どちらかと言えば英語さえできれば生きて行ける感じはするんです。ではフランス語は必要ないのか?と言うと、、そうは問屋が卸しません。確かに英語は通じやすいけれどサン・マルタンの公的機関はしっかりとフランス語です。それからこの島でもフランス土と同じくフランス滞在開始初期の外国人(ヨーロッパ人を除く)はフランス語クラスを修了する義

    サン・マルタン在住許可
  • フランス海外県と海外準県

    カリブ海に在る小島、セント・マーチン島フレンチサイド在住日人のブログです。出身は関東平野、第2の故郷はカリブ諸島のフランスの島、グアドループ島。 著書【カリブ海、セント・マーチン島ガイド 2017(Kindle版)】 グアドループ島はフランスの海外県でサン・マルタン島はフランスの海外準県です。え、海外県と海外準県って何が違うの?と疑問をもつ方が多いと思います。海外県はDépartements d'outre-merと言って、フランス土の飛び地のようなものなので、基的にフランス土と同じ法律の中にあります。一方、海外準県は…、(一般的には海外準県と呼ばれているものの)フランス語ではCollectivité d'outre-merと言って直訳はフランス海外自治体みたいな意味です。だからフランス土とはまた異なる独自のルールをもっているのです。サン・マルタン島の場合でわかりやすい例を挙げる

  • 小アンティル諸島のハブ空港

    カリブ海に在る小島、セント・マーチン島フレンチサイド在住日人のブログです。出身は関東平野、第2の故郷はカリブ諸島のフランスの島、グアドループ島。 著書【カリブ海、セント・マーチン島ガイド 2017(Kindle版)】 セント・マーチン島は小島ですが島内の空港から多くの島、都市、国に直行便があります。欧米主要都市だとパリ、アムステルダム、ニューヨーク、マイアミ、トロントなど。カリブ諸島だとアンギラ、アンティグア、キュラソー、ドミニカ、グアドループ、モンセラト、サバ、ステーシア、セント・バーツ、セント・キッツ、ネービス、セント・トーマス、トルトラ、トリニダード、ジャマイカ、ハイチ、プエルトリコ。あとパナマ。 セント・マーチン島内には空港が二つあります。ダッチサイドのプリンセス・ジュリアナ国際空港とフレンチサイドのグラン・カズ・レスペランス空港です。上記すべての場所へはジュリアナ空港と就航して

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