菅官房長官は午後の記者会見で、新元号「令和」について、「多くの国民から肯定的な評価をいただけたのであれば、安倍総理大臣が記者会見で述べられているように、あすへの希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいとの願いが、国民にも共通していたからではないかと思う」と述べました。 さらに、菅官房長官は、政権運営や参議院選挙に与える影響について、「そうしたことは全く考えていない。天皇陛下のご退位と皇太子殿下のご即位が、つつがなく国民の皆さんに祝福される中で行うことができるよう、政府はまさに万全を期していく、それに尽きる」と述べました。