政府の経済政策に対する抗議(スーダン) 2016年11月06日 11:34 スーダン経済 先日はエジプトが通貨をフロートし、ガソリン等を値上げしたために、民衆の不満が高まっているという話を報告国しましたが、今度はスーダンです。 スーダンでも通貨をフロートし、ガソリン等の価格を値上げしたとのことですが、記事を読んでみると、フローとされた通貨取引は、、医薬品に関わるもの、航空機切符、外国人居住者等に係るものとなっているので、いわゆる完全自由化の意味でのフロートではなさそうです (ということはスーダンには今でも複数の為替レートがあるのでしょうね?) これでこれらの取引にかかわるレートは、公定レートの、対ドル1対6・86ポンドが15・8ポンドになる由。 また電力及びガソリン等も値上げされ、ガソリンの場合1リットル当たり4・67ポンドであったのが6・17ポンドになり、平均32%の値上げになる由。 こ