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ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (6)

  • 日本人にとっての海とは何か 津波後に考える日本のあり方 JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2011年6月4日号) 日人は海をどう思っているのか。そして、日をどう思っているのか。 老境にあっても創作意欲に満ちていた葛飾北斎は、70歳を過ぎて浮世絵の連作「冨嶽三十六景」を製作した。 連作中最も有名な作品で、発表以来「タンタンの冒険」シリーズから茶碗に至るまで、あらゆるものにコピーされた「神奈川沖浪裏」は、1830年頃に描かれた。 ほとんどの西洋人はこの絵を見ると、波そのものに目を向ける。富士山よりはるかに高くせり上がり、抗えないほどに見える力を誇示する波は、その下で翻弄される小舟3艘との対比でさらに戦慄を誘う。 北斎が描いた大波 大英博物館のニール・マクレガー館長は著書『A History of the World in 100 Objects(100の事物で語る世界の歴史)』の中で、この絵は怯える漁師の姿、ひいては間もなく米国の黒船によって近代世界に引きず

    R30
    R30 2011/06/06
    311が日本人の中に眠っていた起業家精神を呼び覚ましたことは事実だと思う。損得勘定抜きに東北に我先に投資する企業の動きを見ていてそう感じる。
  • 中国が対日強硬姿勢を崩し始めたのはなぜ? 前原外相の一言が日中の危機を回避へ | JBpress (ジェイビープレス)

    11月23日午後、中国外交部スポークスマンは定例会見において、「中国側は尖閣諸島における漁船衝突事件を経て日側に対し制裁措置を取ったが、それは今後とも続くのか? 中国側は閣僚レベル以上の交流をいつごろ復活させるつもりなのか?」という記者からの質問に対して、こう答えた。 朝鮮半島で砲撃戦が起きたため、上記のやり取りが日中双方のメディアで大きく扱われることはなかった。この日北京は寒かった。前日ほど風は強くなかったが、零下の大陸性気候に、身は引き締まる。 国際政治の中心と化したこの場所で、北東アジア情勢の動向を眺めながら、インスピレーションが舞い降りてきたかのようだった。 朝鮮半島が緊張関係に突入していくのを横目に、日中関係は風向きを変えていく。長いトンネルをようやく潜り抜けた、という感じがするのは筆者だけであろうか。 9月7日、尖閣諸島沖で中国漁船衝突事件が発生して以来、日中関係は揺れに揺れ

    中国が対日強硬姿勢を崩し始めたのはなぜ? 前原外相の一言が日中の危機を回避へ | JBpress (ジェイビープレス)
    R30
    R30 2010/11/24
    前原外相は、APECギリギリまで中国を追い詰めておいて、最後の最後で胡錦涛に救いの糸を垂らしたな。これは秀逸。中国に「外圧」をかけられる外交官なんて、世界を見渡してもそうそういるものではない。
  • 優秀な技術者が「無能化」していく悲劇 日本半導体が陥った「組織のジレンマ」とは | JBpress (ジェイビープレス)

    前回、日半導体が、韓国台湾のメーカーや米マイクロンテクノロジーの「高度な破壊的技術」に駆逐されたことを論じた。 日メーカーは、25年もの長期保証を付けた高品質な半導体を作り続けたが、 韓国台湾メーカーや米マイクロンテクノロジーは、そんな長期保証を必要としないPC用DRAMを安価に大量生産した。つまり、日半導体は、クレイトン・クリステンセンが言うところの「イノベーションのジレンマ」に陥ったのである。 そして、1980年前後に形成された、極限技術・極限品質を追求する日技術文化、すなわち過剰技術で過剰品質な製品を作る技術文化は、DRAMで手痛い敗戦を経験したにもかかわらず、30年以上経過した現在も変わっていない。 なぜ、変わることができないのか? その原因の1つには、DRAMでシェア世界一になったという過去の成功体験があるものと考えられる。 社長会見に垣間見えたトヨタの傲岸不遜 こ

    優秀な技術者が「無能化」していく悲劇 日本半導体が陥った「組織のジレンマ」とは | JBpress (ジェイビープレス)
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    R30 2010/02/21
    ピーターの法則を破るには、「マネジメント」という仕事を独立した職能としてちゃんと定義するしかないと思う。
  • 「アホか」と言われたイベントに家族が涙する理由 一度訪れるとファンになってしまう洋菓子店 | JBpress (ジェイビープレス)

    人口が減り続け、高齢化が進む典型的な地方都市。人が集まる施設も、商店街も近くにはなく、日が暮れれば辺りは真っ暗──。 とても商売に向いているとは言えない環境にありながら、連日多くの客でにぎわい、売り上げを伸ばしている繁盛店がある。長野県伊那市にある「菓匠Shimizu」という洋菓子店がそれだ。 あるを読んで、菓匠Shimizuの存在を知った。経営者やスポーツ選手向けのメンタルトレーナーとして知られる西田文郎さんが執筆した『「最幸の法則」』というである(の紹介記事はこちら)。 そのの中で、菓匠Shimizuが1年に1回実施している「夢ケーキの日」というイベントが紹介されていた。全国の小学生以下の子供に、自分の夢を絵に描いて送ってもらう。そして、送られてきた絵を基にケーキを作って、子供たちに無料でプレゼントするのだ。 スタートしたのは2006年。最初の年に配ったケーキは9個だった。それ

    「アホか」と言われたイベントに家族が涙する理由 一度訪れるとファンになってしまう洋菓子店 | JBpress (ジェイビープレス)
  • ロシアは孤立を恐れている グルジアと戦争をした本当の理由 | JBpress (ジェイビープレス)

    「理性でロシアは分からない。ロシア人の気質は極めて特殊であり、普通の尺度では測れない。だから信じるしかない」と、19世紀にロシアの詩人が訴えていた。昔はどうだったか分からないが、今の日においてその言葉はとても通用しそうにない。 ネットで検索すると、「ロシアを信じる気にはなれない」「ロシアを信じるのは、ちょっとね・・・」「ロシアを信じるなんて阿呆だな」といった言葉が次から次へと出てくる。もっとひどいのになると、「ロシアを信じる奴は真性のバカか、売国奴だ。 外務省はそんな人間の集まりだ。 国民を舐めるな!」なんて言葉も見受けられる。 2006年11月、プーチン政権を批判していたロシアの元情報局員、アレクサンドル・リトビネンコ氏がロンドンの病院で何者かによって毒殺された。この事件でもロシアのイメージは大きくダウンしたが、2008年8月に勃発したグルジアとの戦争は、ロシアの評判を決定的に下落させ

    ロシアは孤立を恐れている グルジアと戦争をした本当の理由 | JBpress (ジェイビープレス)
    R30
    R30 2008/10/10
    欧州に近くて遠い国、ロシアがグルジア紛争で得たもの、失ったもの。タイミングが悪かったというのもあるのかな。
  • Japan Business Press

    ホストクラブ高額請求問題の現状】反対運動はするけれど、ホストクラブの自浄作用に任せる新宿区の見守りスタンス

    Japan Business Press
    R30
    R30 2008/10/08
    ある意味、最先端のウェブナビゲーション技術のショーケース。
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