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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/mit_sloan (5)

  • 「グローバル・エリートの時代 」を出版します (6/19 講談社より) - My Life After MIT Sloan

    ご無沙汰してます。5月半ばに筆を取って以来、また仕事がハンパなく忙しくなってしまい、まったくブログ記事を書けずにおりました・・・。忙しいのはあと3週間くらい変わらなそうですが、今日はアナウンスも兼ねて筆を取りました。 6月19日に、「グローバル・エリートの時代-個人が国家を超え、日の未来をつくる」を講談社より発売します! (Amazonで予約可能です) グローバル・エリートの時代 個人が国家を超え、日の未来をつくる 倉 由香利 講談社 こちらのは、ブログからではなく、まったくの書き下ろしです。私がMBAにいた2年前に講談社さんに声をかけられて以来書き続けて、漸く今年の2月に書き終えました。ブログを書くのはあんなに早くて量も多いのに、を書くのは何故そんなに時間がかかったのか、と思う人も多いと思いますが、色々と調べて考えを深めているうちに時間がかかってしまいました。MBAのときも企業

    「グローバル・エリートの時代 」を出版します (6/19 講談社より) - My Life After MIT Sloan
    R30
    R30 2012/06/10
    倉本さん、出版おめでとうございます!
  • 起業したい人がMBAに行って何の意味があるか - My Life After MIT Sloan

    起業したい人がMBAに行って意味があるのか」と良く問われるので、私なりにまとめておこうと思う。 「MBAに行く意味があるか」という一般論は不毛だと思うけど、対象を絞ればそれなりに答えられるところもあると思うので。 実際、多くのMBAには「起業したい人」がかなりの数、来ている。 また、MBA側も起業を意識した教育を提供し、積極的に宣伝にいそしんでいる。 将来、少しでも起業したいと考えている人が、MBAに行った方が有利になるのか、MBAがどんな役に立つのかと不安に思うのは、当然かもしれない、と思う。 はっきり言って、起業のアイディアが固まっていて、一緒に起業する仲間もいて、資金など起業のめどが立ちそうなら、MBAなんて行かず、すぐに起業すれば良いのだと私は思う。 だけど、それって稀有な才能に恵まれた人だろう。 普通の人は「将来は起業したい」と思っていても、会社勤めしながら、起業のアイディアを

    R30
    R30 2011/01/18
    パートタイムMBAなのに入学してすぐ無職になる人が増えてるのも、たぶん「リスクヘッジ&時間が欲しい」が原因なんだろうと思う。
  • 中国・ロシアは技術供与してでも取るべき市場か? - My Life After MIT Sloan

    世の中が尖閣諸島で盛り上がっているところ、別視点からの中国ネタで。 最近、中国ロシア市場に工場を建てたり、資源開発するに当たって、 日米欧の企業が最先端の技術供与を強く要求される、という記事を良く見る。 要は、国レベルで「お前達の最新の技術をこっちによこさないと、工場建てたり、資源開発は認めない」という強い態度で、最新技術の供与を求めてくるわけだ。 新興国が市場参入や資源開発の見返りに技術供与を求めてくるのは良くある話だが、この2ヶ国、その要求度合いが特に高い。 当然企業側は強く反発するが、そこは敵もさるもので、企業側の競争関係をうまく活用し、 「技術供与を一番行ってくれる一社のみを優先的に採用」とかいう戦術に出る。 企業側としては、競争力の源泉である最新技術は出したくないが、自分だけ反発して、他社が少しでも出してしまうと、結局市場も資源も取れなくなる。 まさにゲーム理論における「囚人の

    中国・ロシアは技術供与してでも取るべき市場か? - My Life After MIT Sloan
    R30
    R30 2010/09/22
    カギになるのは技術の「モジュール化」。あと付け加えるなら、その上で「複数の技術供与先の条件を競争させる」かな。
  • 電子書籍はフォーマットとアプリを制したものが勝つ - My Life After MIT Sloan

    というのが、私の現在の仮説だ。 特に、電子書籍に出遅れた感のある日の出版社が、どうやって電子書籍業界の趨勢を帰られるか、と考えると、 フォーマットとアプリを押さえ、圧倒的な機能を持たせて、ユーザのベースを奪うことが鍵、と私は思っている。 ちょっと大胆な仮説だし、これだけではイミフメイなので、ちゃんと解説するデス。 1. 電子書籍では、「」はコンテンツ、フォーマット、アプリ、デバイスの4層に「モジュール化」。 今までのようにコンテンツと流通を押さえても、勝てなくなった。 そもそも、電子書籍化で何が一番大きな事件だったか。 それは、今まで、一つの物理的実体として垂直統合されていた「」が、 コンテンツ(の中身)、フォーマット(.pdfとか.azw)と、それを読むためのアプリ、デバイスの4層に 「モジュール化」されたことで、競争環境が全く変わってしまったことである。 この「モジュール化」に

    電子書籍はフォーマットとアプリを制したものが勝つ - My Life After MIT Sloan
  • 何か大きなことを成し遂げるときに、最初にやること - My Life After MIT Sloan

    私が今書いてる修士論文を書き始めたときに、指導教官がした話が面白かったので書いてみる。 ビジネススクールは、卒業時に論文を書くのは前提ではないので、自分で指導教官を選んで、概要を書いて持っていき、指導教官となることをお願いする。 私は、修士論文の内容を元にを書きたい、と常々思っていたので、そのの構想を章立てにして、細かく概要を書いて持っていった。 分かっていた反応ではあったが、先生の反応は「これは多すぎる」というものだった。 「これが博士論文であれば、私はこれほど素晴らしい概要は無い、と言うだろう。 でも短期間で書き上げる修士論文としては、あまりに壮大すぎる。」 (そして、この内容なら素晴らしい博士論文が書けるから、と博士課程に進むことを強く勧められた) 私は、「多すぎるのは分かっている。実はこういう内容のを近い将来書きたいと考えているのだ。 そう考えたとき、私は修士論文では何をすべ

    R30
    R30 2010/02/15
    一般的にはそうだろうね、というところだが、最近自分が考えているのはそれとはまったく逆のこと。
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