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去年暮れに、新聞を含むメディア不信や経営悪化の件での座談会に呼ばれたはいいけど、なんか上がってきたゲラが大変偏っていたので… どうも気になるわけですよ。仔細は述べないが、Aであり同時にBであるからCであるかもしれない、みたいなことは確かに言ったけど、なんかBだからAみたいな発言をしたことになってるし。ちゃんとテープを起こしたりしてないのかな。さすがにマズいと思ったので山ほど赤を入れて返送したけど、どうなることやら。 自著でも一部論じたけれども、いくつかここでも書いておこうかな。 佐々木俊尚さんがどこぞの記事で「毎日新聞はいまだにネットに対してアレルギーがある」的な内容を書かれていたけれども、たぶんそれは事実で。そのうえで、座談会では「通信社も新聞社もみんなネットが嫌い」で、かつ「広告代理店もテレビ局もネットが嫌いになりつつある」状況じゃないかという話に。 理由は儲からないから。 新聞が嫌い
もう10年も前から言われている、テレビCMの崩壊。ほんとうにジワジワでしたが、ここにきて一気に瀕死の状況が現れてきました。まさに、広告業界のクライシスです。電通をはじめ、大手広告代理店は軒並み連結純利益が前期比30〜50%減。その余波は、広告収入に依存している、マスメディアを直撃。各テレビ局の連結純利益は前期比30〜50%減、大手新聞社は未曽有(みぞう)の危機に瀕しています。サブプライムローン問題をきっかけにした金融危機は、まるで突然の津波のように広告界を飲み込もうとしているのです。 11月に発表された「ACC賞」。日本で最も権威のあるテレビCMコンテストです。「カンヌ国際広告祭」ほどではありませんが、長い歴史を持ち、広告業界の指針ともなってきました。 私は、クリエーティブディレクターをしていましたから、以前はACC受賞に一喜一憂したものです。 2008年のグランプリは、ソフトバンクモバイ
「風雲!たけし城に酷似の番組」 TBSが米ABC提訴2008年10月7日18時10分印刷ソーシャルブックマーク TBSは7日、80年代後半に放送した人気番組「風雲!たけし城」などに酷似した番組を放送され、著作権を侵害されたとして、米ABCを相手取って番組の差し止めと損害賠償を求める訴えを米カリフォルニア連邦地裁に起こした。日本の放送局がこうした訴訟を起こすのは異例だ。 TBSによると、米4大ネットワークのABCは今年6月から、毎週火曜日の午後8〜9時に「Wipeout(ワイプアウト)」という番組を放送。視聴者が屋外でアトラクションに挑戦する内容で、ABCで今夏最大のヒット番組になっている。 「風雲!たけし城」は86年から89年に放送された。タレントのビートたけしさんが城主を務め、障害物で構成したコースに視聴者が挑む内容。参加者が水や泥に落ちる様子が笑いを誘う看板番組だった。 TBSによると
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