今日のイギリス南部は午前中晴れておりましたが、午後は小雪がちらつきました。まだかなり寒いです。 さて、昨日のセミナーの様子について続きを。 生徒の発表が終わったあと、今度は私の先生の独演会というか、最近感じたことについて語るということになりました。 内容はもちろんアメリカが多用している無人機による攻撃について。 まずこの無人機攻撃について、先生はハンチントンの『軍人と国家』を引き合いに出しながら、これは(新しい)アメリカの戦争方法であるという事実を踏まえつつ、いくつかの指摘をします。 まず一つ目が、「敵がこのテクノロジーを獲得したらどうなるのか?」ということ。そして二つ目が、サイバーと同様に、この新しいテクノロジーは使われなくなって消滅することは当分ない、ということです。まあ当たり前ですな。 そして三つ目の指摘は、無人機は実は「無人」ではなくて、立派にパイロットが存在するという点です。 こ
トップページ > キャリア > 働き方 > プログラマーの働き方 > 世界で初めてアマゾン違法伐採の監視ツールを開発した72歳技術者が、今も土日にコードを書く理由 日本の約14倍の面積があり、世界最大と言われる南米・アマゾンの熱帯林。だが2009年までの約20年間で、年平均1万9000平方キロ(山手線の面積の292倍)もの森林が減少するという深刻な状況にあった。 その森林減少の大きな要因だったと言われる違法伐採に歯止めを掛ける「監視ツール」を、現地に乗り込みつつ開発し、世界を驚かせた日本の専門家チームがいる。チームを率いていたのが、リモート・センシング技術センター(RESTEC)の小野誠氏だ。 小野氏らは、日本の地球観測衛星『だいち』を使って違法伐採を検出し、ブラジルの地元警察に迅速に情報提供できるシステムを構築するというミッションを担っていた。 実はブラジルは、2004年からほかの観測衛
今日の横浜北部は朝からよく晴れております。寒さもやわらいで春らしくなってきましたねぇ。 さて、先頃日本に取材にきた人間が、日米の保守主義について分析した論説記事がありましたのでその要約を。 === 日本の保守派? by ジェフ・ジェイコビー ●自民党が政権に復活した時の西側のメディアで報じられたのは「経済不安にかられた保守派が地滑り的勝利をもたらした」というものであった。 ●たしかに2009年の日本国民は、長年支配してきた自民党(実際の名前よりもはるかに保守的な党だが)ではなく、その代わりに左の連立政権に運命を託したのだが、今はこれが完全に保守派の前首相である安倍晋三に取って代わられることになったのだ。 ●では日本にもティーパーティー(茶会党)運動がやってきたのだろうか? ●アメリカ側の識者にとっては、安倍首相の地滑り的勝利は二年前のアメリカの下院で起こった60年ぶりの共和党の大勝利と重な
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