<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2011年02月01日 (火)アジアを読む 「革命の父・レーニンの運命は・レーニン廟の撤去問題」 ソビエト時代、社会主義革命の父として 神格化されてきたレーニン その遺体は、クレムリンの赤の広場に レーニン廟として永久保存され、 国の内外の指導者や一般の人々が 革命の父の遺体にお参りを続けました。 連邦崩壊後、資本主義化したロシアにおいても レーニン廟はソビエト時代と変わらず 保存されてきました。 そのレーニン廟を廃止し、 レーニンの遺体を埋葬すべきだという議論が ロシアで持ち上がっているのです。 ロシアの絶対的な与党「統一ロシア」 そのホームページに 「Goodbye Lenin」 「さよならレーニン」と言うサイトが現れ、 ネット投票を呼び掛けています。 何故「統一ロシア」がレーニンの埋葬を呼びかけているのか、 今のロシアで何が起きて