原因はマルウェアにあるかもしれないとMicrosoft。Symantecは「Tidserv」というマルウェアのrootkitが絡んでいる可能性を指摘した。 Microsoftのセキュリティ更新プログラムを適用後にブルースクリーンエラーが発生し、PCが正常に起動できなくなったという報告が寄せられている問題で、Microsoftは2月12日、この現象はマルウェアが引き起こしている可能性があるとの見方を明らかにした。 ブルースクリーン問題は、Windowsカーネルの脆弱性に対処した更新プログラム「MS10-015」を適用後に発生が報告されており、MicrosoftはWindows Updateを通じたこのプログラムの配布をいったん中止している。 マルウェアについてMicrosoftのブログでは詳しく触れていないが、ウイルス対策ソフトメーカーの米Symantacは、「Backdoor.Tidser
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