米Googleは6月24日、Google Mapsへのデータ追加や編集が可能なツール「Google Map Maker」を発表した。使いやすい地図編集ツールを提供することで、地元ユーザーなどによる情報を反映しやすくし、特にデータが不足気味だった途上国の地図情報の充実を目指す。 Google Map Makerを使えば、ユーザーはGoogle Maps上に位置表示や道路、湖、都市などの情報を追加することができる。 Google Map Makerは、まずカリブ海諸国やアイスランド、パキスタン、ベトナムなど18カ国の地図上での利用が可能となる。日本は対象外。
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