バイオ系修士卒のみるおかです。 以前、バイオテクノロジー(生命科学系)専攻の大学院、博士課程、研究者の闇を書いた記事を投稿しました。 就職難の嵐!それでもバイオ系に進学する?悲惨な実情とは 長い記事ですが、農学、生物学の研究分野における数字を以って解説しています。 今回はこの記事から派生して、バイオ専攻に進むということがどういうことか、経験者の立場から親御さん向けに解説します。 某ワセジョのリケジョがやらかしましたが、iPS細胞など依然として技術革新が著しい分野です。 子供がその世界に進みたい!と言い出した時、何も知らなければ諸手を挙げて賛成する親御さんもいるかも…。 その前に!ちゃーんと闇を知ってから考えてあげましょー! 高い学費を覚悟しましょう ご存知の通り、商、法、経済などの文系学部と比べて、理工、農などの理系学部の学費は高いです。 学費が50万円/年程度の国公立大に受かれば良いです