見た目は超キュート、サウンドは超ハード。 こいつが真のモッズ・バンド、スモール・フェイセズ。 オススメ度:★★★★★ 以前はよく写真集ばっか見ていたもんです。 なにしろカッコイーから・・・ まず、一番カッコイーのは前髪真ん中分けのヴォーカル、ギターのスティーヴ・マリオット。 一見童顔だが、実際はかなり飲んべぇのパブ野郎。 晩年は残念ながら、後退したデコと人気が痛々しいくらいだった。 ベースのロニー・レインだってなかなか。 一見オヤジ顔だが、とにかくシャレ者のモッド野郎。 スティーヴ・マリオットとの作曲コンビはホント絶妙だった。 ドラムはケニー・ジョーンズ。 一見すると普通だが、がんばってモッズしてみましたって感じが憎めない。 後にライバル・バンドであるフーのメンバーになって苦労も多かったことでしょう。 キーボードはイアン・マクレガン。 一見おとなしめだが、ローリング・ストーンズと絡んだりす