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学問と教育に関するamanoiwatoのブックマーク (4)

  • 人文学はなぜ必要なのか? - 伊勢田哲治 | ask.fm/tiseda

    ご質問ありがとうございます。最近また文系の学問が役に立つかどうか話が盛り上がっていますね。だいたい話題は出尽くしていると思うのに何度も盛り上がっては同じ意見を言い合って終わるというのは、それだけテーマ自体がいろいろな人の心の琴線に触れる部分があるのでしょうね。今回は文部科学省の通知という呼び水があったのも大きいでしょうが、しかし通知の文を読んで議論してらっしゃる方はどのくらいいるのでしょうね。 それはともかく、「人文学は必要か」「人文学はなぜ必要か」といった問いは、近似としてもおおざっぱすぎです。 まず、必要性が問われているものが「人文学そのもの」なのか「大学における人文学教育」なのか「大学における人文学研究」なのか「大学における人文学研究者の雇用」なのか、さらにその上に「日における」がつくのかつかないのか、あとは大学といっても国立大学に限定するのかしないのかも、議論の流れによっては影

    人文学はなぜ必要なのか? - 伊勢田哲治 | ask.fm/tiseda
  • 「ただの知識」だけ学校で教えてもあまり役には立たない - 脱社畜ブログ

    ちきりんさんが、何やらまた議論を呼びそうな記事を書いていた。 下から7割の人のための理科&算数教育 - Chikirinの日記 そして、有力な批判はこちら。 ちきりん氏のお粗末な科学教育論 - バッタもん日記 ちきりんさんのパーソナリティに言及した部分はともかく、ちきりんさんの意見に対する批判については、僕もこの方とほぼ同意見である。どんな職業についてる人でも、今の仕事に100%役立つことだけ学んできたなんてことはありえないし、少なくともそういう最適化を高校生ぐらいまでにしてしまうことは、最適化をしていると見せかけてただ単に自分の可能性を狭めているだけだ。 この議論を見ていてしみじみと感じるのは、「ただの知識」と「体系的な知識」では有用性がぜんぜん違う、ということだ。例えば、ちきりんさんは学校では「生活するために必要な科学知識」として以下のようなものを教えるべきだと主張している。 ・リボ払

    「ただの知識」だけ学校で教えてもあまり役には立たない - 脱社畜ブログ
  • みんな大学に何しに行ってるんだろう。

    http://anond.hatelabo.jp/20131031224610 「例の宗教の記事について」を読んで、概ね同意した。 「俺はこの大学教授を叩いてるやつが理解できない。」は上から目線で言い過ぎかなぁと思ったけど。私は同じ気持ちにはなれないけど理解はできる。こういう人、私の周囲にも多いから。 「こういう人」っていうのは、アニミズム信仰は宗教に含まれるとか、宗教学的にはこういうのも宗教に含まれてねって話をされて、「だからなんだよ、学問的にはどうこうとか知らねーよ、俺の中では宗教じゃないんだから宗教じゃねーよ」みたいに感情的に否定する人、って意味なんだけど。 宗教どうこうに限らず、「俺の価値観を揺さぶるんじゃねーよ」って人、ってことね。 そういう人の学歴を誰かに統計とって調べてみてほしいと思う。煽りとかじゃなくて。 その中に大学生や大学卒業者が結構いたら、その考えって損してるなあと思

    みんな大学に何しに行ってるんだろう。
  • デシリットル問題 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)

    長男:「おとうさん*1、デシリットルって習った?」 父親:「あー、習ったよ」 長男:「俺も習った。けどさ、デシリットルって見たことないんだよね。おとうさんは使う?」 父親:「リットル、ミリリットル、キロリットルは使うけどなー …」 長男:「デシリットル使う? 見たことある?」 父親:「ウーン、ないな。君よりはるかに長く生きてるけど、小学校の教科書以外で見たことないわ」 長男:「おとうさんも見たことない。じゃ、なんでアレ習うの?」 父親:「アレねぇ、デシリットルねぇー」 長男:「意味ねーじゃん」 父親:「いやまー、すぐに役に立つもんばかりが教育じゃないからね」 長男:「役に立たなくてもいいけどさ、どんな意味があるの?」 父親:「デシリットル教える意味ねぇ、エーと、ウーンと …」 よくわかりません。 *1:オヤジと呼ばれることも最近多い。

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