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歴史と医療に関するamanoiwatoのブックマーク (10)

  • ナイチンゲールの「薬を貰うために薬箱を斧で叩き割った」という逸話(※史実)に驚愕する人々

    カレー・ザ・トナカイザー𝕏㌠ @SHINOBU_YANAGI ナイチンゲールの逸話で「薬ください」→「(将校用だから)ないよ」→(斧で箱を叩き割る)「なんだ、あるじゃない」ってのがあると聞いてイメージを改めた 2017-01-02 11:37:09 クリフ @bottikurihu ナイチンゲール「薬が足りないのでこの箱の中にある備蓄を出してください」 医療長官「委員会の許可が無いと開けれないよ。次の委員会三週間後だけどね(ざまぁ)」 ナイチンゲール「(無言で斧を振るって箱を叩き割る)」 医療長官「(絶句)」 ナイチンゲール「開きましたので持って行きます」 2017-01-02 15:41:18

    ナイチンゲールの「薬を貰うために薬箱を斧で叩き割った」という逸話(※史実)に驚愕する人々
    amanoiwato
    amanoiwato 2017/01/03
    後半生はベッドの上から部下や身内を手足のようにこき使って公衆衛生や看護職の確立のために政界や軍部を影で動かす悪の黒幕状態に。結果、過労死した人も何人かいるし実際ワタミの社長と紙一重の人。
  • 2015年は「消毒の父」ゼンメルワイス没150年。大発見が報われなかった悲劇の医師に花束を。 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    まずは、すごいニュースから はしか:日で「撲滅」 WHOが認定  - 毎日新聞 http://mainichi.jp/select/news/20150327k0000e040235000c.html 当だったらこれ、厚労大臣か総理大臣が記者会見で大々的に発表し、皇族が出席しての記念式典をやるぐらいしたほうが啓蒙的な意味合いもあってよかったのではないかと思う。 次は先進国ではありえない流行を見せている風疹制圧への尽力が必要で、喜んでる場合じゃない、ぐらいのことを考えているならそれも立派だが。 で、この記事への当方のブクマがこれでした。 これはすごい。そういえばことしは感染症と闘った「消毒の父」ゼンメルワイス没150年だったはずだ。 ワクチンだなんだによる伝染病の制圧はまたちょっと違うのかもしれないけど、そう連想をつなげてもおかしくないひとでしょう。 そして、強く印象に残るのは、発見者・

    2015年は「消毒の父」ゼンメルワイス没150年。大発見が報われなかった悲劇の医師に花束を。 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
  •  ナイチンゲールのせいで… - ergo sum

    偉人伝に登場する女性のほとんどは、名家の出身で金持ちの白人女性で、精神的にも名誉男性だ、ということを斉藤美奈子さんが『紅一点論』で書いており、その代表としてナイチンゲールが挙げられていた。 エーレンライク&イングリシュ『魔女・産婆・看護婦 女性医療家の歴史』はもっと踏み込んでこの問題を明かしている。医療には、医学的治療と精神ケアを含めた看護の二側面が不可欠であり、中世までの医療家はその両面を担ってきた。しかしながら近代以降、医療は男に、看護は女にという役割分担が推進された。経済的にも社会的にも有利な医者という特権を男が独占することが目的だった。そのために「(女の仕事として)看護婦はすばらしい」というキャンペーンが行われ、女性の関心を誘導したのである。 「女は生まれつき人の世話をすることに向いている」という言説が語られ始めたのも19世紀以降で、これによって女たちは出産・育児・従属的なサービス

     ナイチンゲールのせいで… - ergo sum
  • 「蘭学事始」杉田玄白著 | Call of History ー歴史の呼び声ー

    江戸中期の蘭学医杉田玄白(1733-1817)が文化十二(1815)年、83歳でおよそ半世紀前の蘭学草創の頃を振り返って著した自伝である。玄白の丁寧な叙述から一つの学問が誕生する瞬間の瑞々しさが伝わってきて心動かされる。 「蘭学事始」の記述の大まかな流れはこうだ。まず江戸時代、長崎出島のオランダ人から医学を学んだ人々によってオランダ流医学が誕生する。当時の他の職業や学問がそうであったように、それは家を基礎としたいくつかの流派として登場してきた。西流、栗崎流、桂川流、カスパル流などが主なオランダ医学の流派となる。玄白の説明によるとこの中の栗崎流は初代が南蛮人の血を引き、一旦国外追放されながら後に許されて帰国、医学者となったという話で非常に興味を覚えるのだが、同書の注釈によれば、そういうわけではなく、海外で医学を学んだ後帰国した人物ということのようだ。 八代将軍吉宗によって海外の書籍の輸入が緩

    「蘭学事始」杉田玄白著 | Call of History ー歴史の呼び声ー
  • 二階から目薬といいますが昔の目薬は軟膏でした。 なぜこんなことわざができたのですか? - Yahoo!知恵袋

    私もこのことについては昔から気になってました。 軟膏や粉薬じゃ意味がないことわざなのに、かなり古い文献にも似たような記述がある。 考えられるのは黒田如水の先祖が商っていたというメグスリノキなんですが、これは洗顔液で点眼薬ではない。 幕末のポンペ先生が1867年に弟子に伝えて大当たりしたという「精奇水」か?でもこれも軟膏らしい。 後の参天製薬になる田口參天堂が最初の点眼薬を売り出したのは、1899年の事なんです。 通常のQAは結局よくわからないので、このことわざ自体が新しいものなんじゃないかという結論でした。 しかし、ここでこだわりの人のサイトを発見できました。ことわざ研究者(ことわざ学会代表理事)北村孝一氏の「ことわざ酒房」です。 氏は例のトリビア番組で当時は「軟膏の塗り薬」で、二階から目薬は「無理な相談です」「ことわざの意味も出来ないこと、してみても無駄なこと」だという説を聞き、釈然とし

    二階から目薬といいますが昔の目薬は軟膏でした。 なぜこんなことわざができたのですか? - Yahoo!知恵袋
  • 呉・樫田著/金川訳『精神病者私宅監置の実況』:すごい。大正期のキチガイ座敷牢の実態調査を現代語で! - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    【現代語訳】呉秀三・樫田五郎 精神病者私宅監置の実況 作者: 金川英雄出版社/メーカー: 医学書院発売日: 2012/09/14メディア: 単行購入: 36人 クリック: 943回この商品を含むブログ (7件) を見る 90年前の大正時代にはすでに精神病者に対応するための法制度もある程度はあったし、精神病院なんてものもあったわけだが、むろんみんながそこに入れたわけではなく、相当部分の精神病者――ボケ老人もかなりいるが、25-40歳くらいが大半――は家族が座敷牢を作ってそこにぶちこむしかなかった。その実態を調査したもの。著者の呉秀三は東京帝国大学の医学部の先生。精神病で呉というと、どうしてもドグラマグラを連想してしまうんだけれど、そういう関係はどうもないみたい。 あちこち農村に分け入ってはその実態を淡々と書いており、その収容されている座敷牢の平面図、患者の状況その他がひたすら記録されている

    呉・樫田著/金川訳『精神病者私宅監置の実況』:すごい。大正期のキチガイ座敷牢の実態調査を現代語で! - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • HIV差別がひどすぎて驚いた(前編) | へてくろ日記。

    こちらのニュースでの反応があまりにひどすぎたので。 痛いニュース(ノ∀`):HIV感染の看護師「病院から退職を強要された」 病院「退職を求める意図はなかった」 当にニュースに対するレスの流れがひどくて、匿名掲示板の意見だからとかそういうレベルじゃなくて、あまりにもアレすぎるからネタかとも思ったけどネタだとしても全く面白くはないし不快でたまらないわけで、もしもこれが気で一般人のHIVの認識なんだったら相当危険だな、と。 一般人のごく一部だけの認識だとしても、やっぱり相当危険だなと。 思想信条の自由、言論の自由なんてものはこっちだってわかってます。別に強制しやしませんよ。 でも、もしHIVについてあなたが無知で、差別というものにも特に頓着がなく、漠然とした偏見に基づいて無邪気な発言や思想をしているのなら、ちゃんとその意味を知った方がいい。 申し訳ないが、このニュースとそれに対するネットでの

    HIV差別がひどすぎて驚いた(前編) | へてくろ日記。
  • ナイチンゲールの毒舌 - NATROMのブログ

    案の定、ナイチンゲールが大人気のようなので、看護覚え書―看護であること・看護でないこと」(現代社; 改訂第6版版)から、とくに私が感銘を受けた部分を紹介しよう。看護のであるからして、看護婦の行動の例がたくさん提示されるのであるが、その多くがダメな例である。たとえば、観察不足から虚偽の報告がなされる例として、 「この患者さんにはお通じは何回ありましたか?看護婦さん」「一回です、先生」。こういうばあいたいていは、実際には便器は七回も八回も使われていたが、ただそれを看護婦が空にしたのが一回だけであった、という意味なのである。(P179) ペットが患者の癒しになるという文脈で、 ある病人が、自分が看護婦から受けた看護と、犬から受けた看護とについて語ったことがあるが、彼は犬による看護のほうがずっと良かったと言った。「何よりも犬は喋(しゃべ)りませんからね。」(P174) 使命感を持っていない看護婦

    ナイチンゲールの毒舌 - NATROMのブログ
  • メアリー・マローン - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "メアリー・マローン" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2016年6月) 1909年ニューヨーク・アメリカン紙の記事 メアリー・マローン(Mary Mallon、1869年9月23日 - 1938年11月11日)は、世界で初めて臨床報告されたチフス菌(Salmonella enterica serovar Typhi)の健康保菌者(発病はしないが病原体に感染している不顕性感染となり感染源となる人)。アイルランドからニューヨークに移住したアイルランド系アメリカ人で、1900年代初頭にニューヨーク市周辺で散発した腸チフス(Typh

    メアリー・マローン - Wikipedia
  • 呪術教団化するホメオパシー - 地下生活者の手遊び

    反社会カルトとしてのホメオパシー - 地下生活者の手遊びの直接のつづき。 特定病因論 特定病因論というコトバがありますにゃ。このコトバを説明している論文*1から引用いたしますにゃ。 医療思想史的にみれば、特定病因論はここ1世紀あまり前に支配的となった考え方で、19世紀末の細菌学の確立された後、近代医学が科学的装いを増していくために採用した病気原因の説明モデルである。それはどの病気にもその根原因があるとし、疾患と病因とを一元的な因果関係で結び付けて解釈するものだ。この一元論的病因論を特定病因論(specific etiology;特異的病因説)という。 中略 特定病因論という、患者の一人一人を個性的総合的に見ずにその病気の共通部分だけに着目する分析科学的な方法を採用することで、近代医学は、病因の一元的な説明ができるようになり、この病因の説明モデルに合致した伝染病・感染症やビタミン欠乏症など

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