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歴史と数学に関するamanoiwatoのブックマーク (3)

  • フローレンス・ナイチンゲールと数学

    Takashi Okumura @tweeting_drtaka 前線の死傷より後方基地の感染症死亡が多い。そうした兵士を、何百人、何千人と目の前で直接看取らせれるわけですから、状況を改善できない官僚組織への憎悪はどれほどのものだったか。その経験が、彼女の天賦の才と病的な執着心を、その後の数十年に渡る病院組織、看護職制度の改革に向かわせたと。 2014-04-28 23:36:18 Takashi Okumura @tweeting_drtaka もっとも、陸軍野戦病院の収容者数が12000人にも上ったとありますが、150年前の技術水準でそんな患者を一箇所に収容したら、死人の山が出るのは当然ではあります。新座に米軍病院があったとき、1200床規模だったと聞いていますので、戦時の後方支援病院は規模が膨らむ性質があるのかも。 2014-04-28 23:42:09 Takashi Okumur

    フローレンス・ナイチンゲールと数学
    amanoiwato
    amanoiwato 2015/08/29
    ナイチンゲールは知れば知るほど世間的イメージと実像とのギャップが酷い。とにかくミソジニー男性がもっとも恐れ忌み嫌う要素をすべて兼ね備えて極限まで増強させたような人。
  • 文系のための「統計の歴史」(3)

    ケトレーという人物は、とにかく、色々な人に影響を与えた。 フローレンス・ナイチンゲール(1820-1910)も、ケトレーの影響を強く受けた。 ナイチンゲールって誰?などと言う人は、まさか、居ないだろう。 日では、クリミア戦争(1853−1856)で活躍した看護婦ということで有名。 「白衣の天使」というのは、彼女に由来する。これも有名な話。 クリミア戦争というのは、直接的には化学史や映像技術史、 間接的には、考古学や日史とも関係する戦争でもある。 個人的には、これらの観点からこの戦争を俯瞰してみたいと、 そのように、考えているのだが、時間的な余裕が無く、今は構想だけ。 とにかく、ナイチンゲールは、世界的に有名な人物。 であるが、名前しか知らないという人もいるかも。 このような時に、Wikipedia というは、非常に便利な情報資源。 よくあることだが、日語のページと英語のページで説明が

    文系のための「統計の歴史」(3)
  • 江戸の科学する心『江戸の理系力』 - HONZ

    「日を知るには、明治維新前の科学を見るのがおもしろい。」雪の科学者、中谷宇吉郎が自身のエッセイの中で語っていた。日の科学は、明治以後になって輸入され、模倣されたものが多い。だから中谷宇吉郎は、明治維新前の日の科学を解釈し、独創性ある隠れた科学を堀り起こした。特に江戸時代は、自然科学に目覚め、数学を生活の中に取り入れ、医療も格段に発展した時期でもある。書は、この中谷博士の「日の心」を探求する姿勢を踏襲するものではないだろうか。 「江戸の天文暦学」「江戸の測量術」「江戸の医学」「江戸の数学・和算」「江戸を彩る理系人たち」という5つの章から構成され、天文暦学者・渋川晴海にはじまり、測量家・伊能忠敬、北方調査団・間宮林蔵、医師・華岡青州、和算家・関孝和、草学者・平賀源内など、様々な科学者の経歴や功績を追いかけていく。読みやすさにもこだわり、図版が多数挿入されている点も嬉しいところだ。三

    江戸の科学する心『江戸の理系力』 - HONZ
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