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高畑勲と映画に関するamanoiwatoのブックマーク (4)

  • 「緊張の糸は、高畑さんが亡くなってもほどけない」――鈴木敏夫が語る高畑勲 #3 | 文春オンライン

    今年4月、映画監督の高畑勲さんが亡くなった。プロデューサーとして支えてきたスタジオジブリの鈴木敏夫氏が語る高畑さんの記憶――それは決して美談ではなかった。(#1、#2より続く最終回) ◆ ◆ ◆ この作品はいつ完成し、世の中に出せるのか。僕としてはいっさい考えていませんでした。完成したときに公開すればいい。そう腹を括って、予算を含めた態勢を組んでいたんです。間に合う間に合わないですったもんだすることに、ほとほとうんざりしていたということもあるし、高畑さんに気のすむまでやってもらおうという気分もありました。結果的に8年の歳月をかけて、日映画史上最大の50億円もの予算を費やすことになるわけですが、僕としてはいっさい焦りを見せないようにしていました。 「かぐや姫」と「風立ちぬ」同時公開というアイデア それでも、完成の目処がついたと報告を受けたときは心が揺らぎました。というのも、西村が言ってきた

    「緊張の糸は、高畑さんが亡くなってもほどけない」――鈴木敏夫が語る高畑勲 #3 | 文春オンライン
    amanoiwato
    amanoiwato 2018/08/12
    まさにリアル「地獄変」というか輪をかけて壮絶。しかし鈴木敏夫も批判は多いが、こんな怪物たちと長年の渡り合ってきて曲がりなりにも興行を成り立たせてきたのだからやはり有能な人ではあるのだろうな。
  • かぐや姫の物語 感想その二 高畑勲監督は原作の良さを自己中心的に曲げたダメ映画 - 玖足手帖-アニメブログ-

    以前にも悪評を書いたのだが、今回テレビ放送を受けて、改めて批判するとともに、原作を読み直してみた。 ちなみに、今まで黙ってたけど、かぐや姫の物語な、表現としては最高に評価しているけど、物語としてはインテリ左翼のダメな部分が出過ぎていて大っ嫌いです。 なんだよ、あの御門の露骨に差別的な顔。あの不自然に長い顎。 色んな人がいて、キャラクターの顔を声優を戯画化したものに似せて書いているのだが、御門だけ、中の人よりも数倍顔が長く、気持ち悪い成金趣味のキンキラ金の権力者としてわざとらしく書いてある。当に、インテリ左翼が帝王に対して抱く理屈が先走って、キャラクターを歪めている 月に帰すための段取りとして、「御門を生理的に嫌う」って言うのを入れて、その説得力を「顔の気持ち悪さ」にしているのが、当にストーリーテリングとしてダメダメ。 数か月越しにかぐや姫の物語のストーリーの感想。 - 玖足手帖-アニメ

    かぐや姫の物語 感想その二 高畑勲監督は原作の良さを自己中心的に曲げたダメ映画 - 玖足手帖-アニメブログ-
    amanoiwato
    amanoiwato 2015/03/16
    女童の解釈をはじめ異論は多々あるが、面白い批評だった。映画は良くも悪くも現代的なリアリズムや思想性に拘り過ぎたのだ。
  • 高畑勲「かぐや姫の物語」についてのCDBさんのツイート

    CDB @C4Dbeginner うわ、今夜の金曜ロードショーは高畑勲の「かぐや姫」なのか! みなさんこれ必見ですよ! 批評家が当時ビビってメディアでほとんど言わなかったけど 完全に天皇制とフェミニズムがテーマなんだから 隠喩とかカルスタ的な深読みとかじゃなく 直接「帝の性暴力と女性性の収奪」が描かれる超名作れす 2015-03-13 09:50:29 CDB @C4Dbeginner 当時「実験的手法で日の美を描いたクールジャパンアニメ」みたいな宣伝しかされず 客も入らずフェミニズムからの批評もほとんどもらえなかった気がするけど… たぶんゴールデンで放送する今夜が当の初公開 帝その人がかぐや姫に何をするか、「姫の犯した罪と罰」のコピーの裏の意味が分かるれす 2015-03-13 09:56:16 CDB @C4Dbeginner 特に女性で「ジブリっていい子ちゃんヒロインの映画でしょ

    高畑勲「かぐや姫の物語」についてのCDBさんのツイート
    amanoiwato
    amanoiwato 2015/03/14
    とにかく、高畑勲と宮崎駿がいかに面倒臭く根性の曲がった天才であるかがあらためてよく分かるまとめ。
  • 映画:かぐや姫の物語 感想 島国大和のド畜生

    年齢的におそらく最後の監督作品になるであろう、高畑監督の8年越しの大作。 日映画では破格にも程がある制作費50億円。こんなもんどうやってモトをとるんだというバケモノ作品。 高畑監督はアニメ系の言説を追うと、宮崎駿の天才性が語られた後に「それでも一番スゴイのは高畑」と名前があがる事が多い。 天才とも狂気とも取れる、尋常ならざる拘りを示すエピソード(ラッシュ完成後全部取り直すとか言い出す系)は枚挙に暇が無い。 また、トトロを見に来た客を蛍の墓で地獄に突き落としたり、平成狸合戦ぽんぽこでタヌキがかわいいファミリームービーかなと思わせて、執拗にボディーブローカマしてきたりという、狂犬っぷりもハンパない。 ホーホケキョとなりの山田君の何故今これを高畑が撮るのか、そしてなぜこんな内容で狂気がにじみ出るのか。そしてこの画面のスキマの使い方は凄いだろ、おかしいだろ。みたいな。 自分には、そういうエピソー

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