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2015年4月23日のブックマーク (5件)

  • 『セッション』菊地成孔さんのアンサーへの返信 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    これは、町山さんにアンサーさせて頂きます(長文注意)への返信です。 せっかく紳士的に書いたのに「町山さん、昔は仕掛けるときそんな口調じゃなかった癖にさ!(笑)ちょっと見ない間に、すっかりもう!!(笑)」ときやがった。 わかったよ、なら、昔通りの言葉遣いでやったろうじゃねえか。 オラァ! きくちなるあな! 読めねえ名前親につけられてんじゃねえよ! これでどうだ! 菊地さんがジャズを愛してるように、オイラも映画を愛してるし、この『セッション』という映画が大好きだから、1万6千字も使って口汚く罵倒されて、「菊地さんの批判を読んで観ないことにした」なんてツイートまであったから頭にきたんだよ! この小さい映画を守りたかったんだよ! ああ、たしかにオイラは菊地さんが『ハッスル&フロウ』についてデタラメ書いた原稿読んで、ファースト・インプレッションで「うさんくせえ!」って思ったよ! いや、違うな。正直言

    『セッション』菊地成孔さんのアンサーへの返信 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
  • アル・パチーノ、ミュージシャン役に初挑戦!ジョン・レノンの実話映画化作品が9月公開|シネマトゥデイ

    劇中では、異例の使用許可を得たジョン・レノンの歌が9曲も流れる - 『Dearダニー 君へのうた』より - (C)2015 Danny Collins Productions LLC アル・パチーノがミュージシャン役に初挑戦し、ジョン・レノンの知られざる実話を映画化した『Dearダニー 君へのうた』(原題:Danny Collins)の日公開日が9月5日に決定した。 同作では、ジョンが新人ミュージシャンを励まそうと書いた直筆の手紙が、数十年ぶりに人に届いたというエピソードを基に、スターとしての絶頂期が過ぎ、もう何年も新曲を書いていない主人公ダニー(アル)が、音楽や家族への愛情について考えるさまを描いたハートフルドラマ。往年のヒット曲さえ歌っていればハデな生活は続けられていたものの、どこか空しさを感じていたダニーは、ある日長年彼を支えてきたマネージャーから、一通の手紙が見つかったと教えら

    アル・パチーノ、ミュージシャン役に初挑戦!ジョン・レノンの実話映画化作品が9月公開|シネマトゥデイ
  • ビートルズなんて聴いてなかった日本の若者反社会学講座ブログ

    こんにちは、パオロ・マッツァリーノです。ポール・マッカートニーさんがまた来日されたとかで。そのたびにニュースでは、ビートルズが初来日したときの若者たちの熱狂ぶりが記録された資料映像を流すのですが、じつは60年代のほとんどの日の若者は、ビートルズなんて聴いてなかったそうです。ビートルズブームは、あとからかなり誇張されて伝えられているのです。 このことは以前、小熊英二さんの『1968』を読んで知りました。当時中高生だった渋谷陽一さんなどの音楽評論家は口を揃えていってます。そのころビートルズを聴いてた若者はクラスに一人いるかいないかってくらいで、ほとんどの若者は橋幸夫や舟木一夫を聴き、オトナたちと同様にビートルズを否定していたそうです。熱狂してたのはごく一握りの若者だけでした。 ビートルズのレコードが売れるようになったのは70年代にベスト盤が出てからのことで、それ以前はあんまり売れないものだか

  • 日本の若者はビートルズを聞いてなかったという話は本当か? - 国家鮟鱇

    ⇒日の若者は、ビートルズなんて聴いてなかったのか? - あざなえるなわのごとし ⇒ビートルズなんて聴いてなかった日の若者反社会学講座ブログ 小熊英二『1968』を直接読んでいないんだけれど話題になっているから。 小熊 英二(おぐま えいじ、1962年9月6日 - )は、日の社会学者、慶應義塾大学教授。専攻は歴史社会学・相関社会科学。 ⇒小熊英二 - Wikipedia というわけで小熊氏は1968年には生まれてはいたけれどまだ6歳。俺は小熊氏より年下だけれどそんなに違わない。俺も生まれていたけれど当時どうだったかなんて全く知らない。 俺がビートルズに興味を持ったのは1970代後半の中学生のとき。当時ビートルズの情報はテレビではそんなになかった。といっても俺が興味を持ったきっかけになったのは三ツ矢サイダーのCMだったから影響力はあった。それ以上に影響力があったのは雑誌とラジオ。ラジオで

    日本の若者はビートルズを聞いてなかったという話は本当か? - 国家鮟鱇
    amanoiwato
    amanoiwato 2015/04/23
    来日当時は、大半は音楽そのものよりも「アイドル」「社会現象」としての受容だったのでは。彼らが純粋に「聴かれて」評価されるようになったのはむしろ活動後期から解散以降で、実は英米でもほぼ同様だったりする。
  • 日本の若者は、ビートルズなんて聴いてなかったのか? - あざなえるなわのごとし

    小熊英二『1968』に「当時の若者はビートルズなんか聞いていなかった」と書いてあったそうで、そこを発信源にネットでそこそこ広まっております。 ほとんどの若者はビートルズを否定していて、ブームは、あとから誇張したものだ、と言うことらしいのですが。 ではここで、笠井潔氏のツイートをどうぞ。 【スポンサーリンク】 序文では小熊英二の『1968』を批判的に検証した。68年体験世代の多くは、このに否定的で、もろもろの事実誤認を指摘していたが、根的な批判はなされていない気がする。小熊の68年史観のベースは、日近代の「遅れ・歪み」を強調した戦後啓蒙主義で、その背後には講座派経済画がある。— 笠井潔 (@kiyoshikasai) 2012, 10月 13 序文:自著「テロルの現象学」の序文 もっとも、小熊が講座派まで参照しているかどうかは疑問で、念頭にあるのは丸山眞男的な戦後啓蒙主義だろう。日

    日本の若者は、ビートルズなんて聴いてなかったのか? - あざなえるなわのごとし
    amanoiwato
    amanoiwato 2015/04/23
    「リアルタイムのビートルズファン」やGSのメンバーの出身経歴を見ていけば見えてくるものがあるかもしれない。今も昔も身銭や時間を切ってまで音楽を「聴く」層は決して多数派ではない。