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ブックマーク / ao8l22.hatenablog.com (2)

  • 「少女革命ウテナ」桐生冬芽は世界を革命できなかった - アオヤギさんたら読まずに食べた

    「少女革命ウテナ」が当に好きだ。ウテナは消えてしまったけれど、アンシーという一人の少女の内面を「革命」し、そしてアンシーは「箱庭」たる鳳学園から足を踏み出し、歩き始める。 彼女達を利用していた(つもり)の「大人」である鳳暁生は、何もわからないまま鳳学園に置いていかれる。小杉十郎太の「良い男」以外の何物でもない声が、逆転して愚かに聞こえる。 しかしその美しすぎるラストシーンは、ほんの少しの苦さを残す。ウテナと決闘をした生徒会のメンバー。彼らがウテナを覚えているかどうかは明らかにされない。彼らの内面や人間関係には他人から見れば小さいけれど大きな変化が起こっているが、彼らはまだ鳳学園の中にいる。 鳳学園は「卵の殻の中」。鳳学園の中にいる彼らは、アンシーのように出ていくかもしれないし、暁生のように鳳学園から出ずに大人になってしまうかもしれない。まだ彼らは定まっていない。 少女革命ウテナ 絶対進化

    「少女革命ウテナ」桐生冬芽は世界を革命できなかった - アオヤギさんたら読まずに食べた
  • 痴漢報告を「痴漢自慢かよ」と思っていたころの話 - アオヤギさんたら読まずに食べた

    昨日書いたブログエントリのコメント欄が、まさに「こういうこと言うとこういうこと言われるんだよな~」という縮図になっていた。 「ナンパされた私が悪い」という抑圧 - アオヤギさんたら読まずにべた (↑最初についたブクマコメント) こんなブログ言及ももらった。 承認欲求満たされオナニー - 後味が悪い話を墓場まで持っていくブログ 前回のエントリは、要約すると、「ナンパされると自罰的な気持ちになるけど、結局のところ悪いのはナンパ師だし、たぶん向こうはそこまで深く考えてないから、自分を責める必要はないのでは?」というもの。 その反応が「自慢では?」「隙があるのは事実」「facebookに書くな」。 最後についてはかなり「なるほど」と思った。前2つは「そういうことを言われがちだけどそうじゃないのでは~~」と思っていたことをそのまま書かれた感じ。特に「自慢では」という反応はすごく面白かった。 なぜ自

    痴漢報告を「痴漢自慢かよ」と思っていたころの話 - アオヤギさんたら読まずに食べた
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