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ブックマーク / elkoravolo.hatenablog.com (2)

  • ザレスキ・ザメンホフ 「ザメンホフ通り」 - elkoravoloの日記

    ザメンホフ通り―エスペラントとホロコースト 作者: ロマンドブジンスキ,ルイ・クリストフザレスキ=ザメンホフ,青山徹,中村正美,小林司出版社/メーカー: 原書房発売日: 2005/01メディア: 単行 クリック: 8回この商品を含むブログ (4件) を見る このは、エスペラント語の創始者のザメンホフのお孫さんの回想録である。 祖父のザメンホフについての話もすこし出てきて、それも面白かったのだけれど、何よりもこの方自身の数奇な人生と体験談がとても感銘深く、とても胸打たれ、面白かった。 ザレスキ・ザメンホフは、ザメンホフの孫としてワルシャワに生まれ育ち、幸福な家庭で、幼少時より世界のエスペラント大会などにも出て、とても幸福な幼少時代を過ごしたらしい。 それが、14歳の時に第二次大戦が起こったことにより、一転して筆舌に尽しがたい辛酸をなめることになる。 父や叔母たちはナチスに殺され、自身もゲ

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  • ETV 「埋もれた声 大逆事件から百年」 - elkoravoloの日記

    ETV特集で、「埋もれた声 大逆事件から百年」という番組があっていた。 http://www.nhk.or.jp/etv21c/backnum/index.html 大逆事件で処刑された人々の中の、特に和歌山の人々とその遺族の方について特集してあった。 昨年や今年、たまたま、石川三四郎や堺利彦や坂清馬の回想録を読んでいたのだけれど、大逆事件は生き残った人々の心にも当に深い傷と衝撃を与えたものだったと思う。 番組で映った、大石誠之助の顔写真には、当に胸を打たれた。 なんといえばいいのだろう、聖人のような、清らかなやさしそうな顔で、人間の生き方は顔に現れることを考えれば、当に立派な人だったのだろう。 大石は、アメリカやインドに留学した経験もある医師で、貧しい人々からは診療代をとらず、地域の医療や貧困問題に取り組んでいたそうである。 いつか、大石誠之助のお墓参りに行きたいと思った。 あと

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