▲旺角の交差点で集まるデモ隊。バスが立ち往生している。(写真:ERIC) 渋谷のサラヴァ東京にて、トーク・イベント「香港でいま何が起きているか?ERIC の緊急フォト・リポート!」が開催された。香港出身・東京で活動する写真家ERIC氏は、学生たちの抗議デモ隊に催涙ガス弾が投げられた2日後の10月1日に香港に入り撮影を敢行。ERIC氏の写真には日本で報道で伝えられるのとは別の視点で切り取られた学生たちの表情が収められている。当日は作家の大竹昭子氏をホストに、ERIC氏の作品をスクリーンに投影しながら、現在の香港の様子そしてERIC氏の表現活動のルーツについて語られた。 ■デモのなかの香港の人々を 報道写真ではない視点で撮りたかった ERIC:僕はこれまで3冊の写真集を出版していますが、香港に撮影に戻ったのは今回が初めてです。もともとハロウィンの時期にみんなが集まって遊ぶ様子を撮影することで、
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