寄稿いたしました。 blog.tinect.jp S-1で気になった「おもしろいってなんだろう?」ということを、二冊本を読んで勉強しました。「ベルクソンくらいしか読んだことない」という人も、ぜひ古代から現代までの「笑い」の歴史を概観できるかと思います。あと、ヴィーチの「正常逸脱理論」とか「現代の優越説」を実際の芸人のネタに当てはめてみるとおもしろいかと思います。 笑いとユーモアの心理学:何が可笑しいの? 作者:雨宮俊彦 ミネルヴァ書房 Amazon ユーモア解体新書: 笑いをめぐる人間学の試み (大阪市立大学文学研究科叢書 第 11巻) 清文堂出版 Amazon 松本人志の話をします で、松本人志の件なんだが。おれはこの件について、ネットで二回くらいしか言及していないと思う。Xで一回、ビートたけしの発言を引用する形で一回、たぶんそんなところ。 最初、おれの頭の中には草津事件のことがあった。