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ビジネスと考え方に関するandvertのブックマーク (7)

  • 「情報を売る」時代の終焉 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    結論からいうと、もう「情報それ自体を売る」ことはできませんよ、という話だ。新聞社・出版社・音楽会社・映画会社等々、「情報それ自体を売る」ことを生業にしてきた人たちは、そろそろ商売替えをする準備をしたほうがいい。 情報は、質的にカネとは相性が悪く、直接、カネとは交換できない(つまり売ることはできない)。カネはモノと同じく排他性をもっているが、情報には排他性が全くなく、カネと情報は根的に異質なものだからだ。 今日のエントリーはこの論旨を理論的に説明していく。評価経済論の骨格をなす概念なので、興味のある方はぜひ読んでみてほしい。 モノ・サービス・情報、そしてカネ 経済とは、人間にとって価値のある何かしらを生産・分配・消費する過程のことである。 (「カネを媒介としない新しい経済ー21世紀の評価経済論」の図に一部加筆。(5)で禁止マークがカネと情報が直接交換できないことを指し示している) 経済に

    「情報を売る」時代の終焉 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
  • 『勉強会は勉強会を開く方がより多くを学べる、って話。』

    僕は他の業界に見を置いたことがないのでなんとも言えないのですが、広告・IT系業界は勉強会(セミナーとかも含む)が多い(気がする。違ってもスルーしてください★)。皆さん、当に勉強家。 毎日のようにどこかで何かのセミナーや勉強会が、いろんな規模でいろんな人の手によって開催されている。あるいはそうした単発物でなく、継続性のある講座型のものも多数存在する。 それはいろんなテクノロジーの発達や方法論の進歩などが絶えず出現しているからであり(玉石混合ではあるけれど)、あるいは「何がしかの間違い」が起こった際にそれへの対応策それ自体がコンテンツにもなったりで、当にいろんなもんがある。 僕自身も誠に恐縮ながら、いろいろなお客様との間で勉強会を開催させて頂いたり、社内向けにセミナーをやったり、と結構「講師側」をやらせて頂くことも多い(誠に恐縮&光栄っす)。 その際、自分の知識・経験の足りなさを認めた上で

    『勉強会は勉強会を開く方がより多くを学べる、って話。』
    andvert
    andvert 2010/02/17
    いい記事だなあ。"その際、自分の知識・経験の足りなさを認めた上で、僕はものすごく準備する。後輩や新卒のセミナーでも手抜きすること無く、結構人事とかが引くくらい全力でやる。"
  • くそなモデムがバカ売れした理由についても話す - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    この前のエントリを、サポートが評判よかったのでモデムが売れまくったという話に受け取ったひとが多かったが、それは間違いなので補足したい。 そもそも世の中にサポートが良くてヒットする商品なんてない。サポートがよくてヒットするなんてことがあったら、大変な美談になって“ちょっといい話”になるところだとは思うが、現実はもっと夢がないものなので、そもそもモデムがなんでヒットしたのかについて補足しようと思う。 サポートではモデムが売れない理由は簡単だ。サポートがよいことによる販売数量の増加効果は購入した人のリピートか、まわりのひとへの口コミ効果によってしかあらわれないからだ。つまり売れた後に中長期的に効果が現れるパラメータであって、最初に売れる理由にはならない。 じゃあ、最初に売るために必要なのはなにかというと、まあ、人間がモノを購入する過程をモデル化して以下の順序で脳内シミュレーションすれば推測が可能

    くそなモデムがバカ売れした理由についても話す - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
  • ユーザサポートでめちゃくちゃ感謝された経験について話す - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    もう15年前にぐらいになるが、僕の仕事のやりかた、ユーザにたいしてどうやって向き合っていけばいいかについての信念を決定づけたある事件について語ってみようと思う。ほぼ懺悔にも近い。 ぼくが企画したモデムがバカ売れした。無名のブランドだったのにもかかわらず発売した瞬間に、秋葉原のショップで1番の人気モデルになった。理由は他者のモデムが無骨な段ボール箱にはいっていて、いかにもコンピュータの部品っぽかったのに、ぼくのモデムはカラフルな化粧箱をつけて、とても初心者が使いやすそうに見えたからだ。実際、簡単そうにみえる化粧箱をつくるのに何回もつくりなおして半年以上もかかった力作だった。 当時windows95が登場してインターネットが話題にのぼりはじめたあたりで、いままでマニアのパソコン通信ぐらいしか用途がなかったモデムをインターネットという単語に引き寄せられた大量の初心者が買い始めた時期で、とにかく簡

    ユーザサポートでめちゃくちゃ感謝された経験について話す - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
    andvert
    andvert 2009/06/06
    ああ、問題解決のすごくいい例。読んで良かった。こういう解決ボタンの押し方を覚えないとダメだ。
  • 日本のITは20年間進化していない──野口悠紀雄が語る (1/6)

    の電子政府は北朝鮮以下──そんな衝撃的な調査を米ブラウン大学がまとめた。1980年代に世界を席巻した日が、なぜ停滞しているのか。 経済学者の野口悠紀雄は「ITは日にとって不利な技術変化だ」と断言する。下克上を生むITは、質的に日の社会構造にそぐわないのだろうか? ここでは近著「ジェネラルパーパス・テクノロジー」(アスキー新書)で同氏が展開している議論を紹介しながら、さまよう日政府や企業の行く末について考える。 野口 日経済の状況は、かなり深刻です。昨年の夏から、株価も大きく下落しています。長期的にみても、1990年代以降、日の経済はまったく状況が良くない。その原因としてさまざまなことが言われていますが、技術の問題、とくにITの問題が大変重要だと思います。簡単にいえば、ITという新しい技術体系に日の社会全体が対応していないということです。そうしたことを以前から考えていまし

    日本のITは20年間進化していない──野口悠紀雄が語る (1/6)
  • お金で買えないものが価値を持つ時代に必要なこと--新しい「成功」の定義を考える

    ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の登場で、人々の生活は大きく変わった。メールや電話よりも気軽にお互いの最新状況を伝え合ったり、長らく離れていた友人とも連絡を簡単に取り合ったりできるようになった。また、SNSを通じて興味関心の近い人と出会い、仲良くなることも可能になっている。 そしてこれは、プライベートな場面だけではない。ビジネスシーンでもまた、SNSを通じた新しい形のつながりが生まれている。そして、米国のビジネス用SNSとして、最も使われているサービスの1つがLinkedInだ。 自分の経歴や得意分野を書き、また一緒に仕事をした仲間などから自分の評価を書いてもらいながら、個人として仕事のネットワークをLinkedIn上で作っていくという方法が、シリコンバレーを中心に受け入れられているのだ。 終身雇用や年功序列といった制度が崩れ、会社という組織に頼ることが難しくなっている日でも

    お金で買えないものが価値を持つ時代に必要なこと--新しい「成功」の定義を考える
  • TechCrunch Japanese アーカイブ � Sequoia Capitalが説くスタートアップへの福音

    Kobo put out a handful of new e-readers a few weeks back: color versions of the excellent Libra 2 and Clara, as well as an updated monochrome version of the…

    TechCrunch Japanese アーカイブ � Sequoia Capitalが説くスタートアップへの福音
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