「次世代マーケティングプラットフォーム - 広告とマスメディアの地位を奪うもの - 」を湯川鶴章さんから献本して頂きました。 ありがとうございました。 この本とは直接関係ないのですが、最近考えていることと微妙に関連する話であり、連想するものがあったので書いてみる事にしました。 クリエイティブの重要度は減るのか? 湯川さんは著書にて「クリエイティブな広告はなくならない。しかしその重要性は低下せざるを得ないのだ。(p.189)」と主張しています。 本全体としては、「広く告知する」という意味の広告は、周辺技術として台頭してきている広告マーケットプレイス、デジタルサイネージ、ウェブ解析+CRMなどの肥大化していく「広告周縁技術」の登場によって徐々に衰退を余儀なくされ、最終的には「終焉」に近づくとしています。 そして、「周縁技術」として台頭しそうな(している)技術の解説と、テクノロジ企業の取材が掲載