タグ

ブックマーク / www.geekpage.jp (9)

  • ソーシャルメディアが急激に衰退する可能性:Geekなぺーじ

    ソーシャルメディアを急激に衰退させる可能性があると指摘されている法案SOPA(Stop Online Piracy Act)が、米国で通りそうな雰囲気になりつつあります(そもそもインターネット全体に影響を与えるという意見もありますが、今回はソーシャルメディアに絞って書いています)。 SOPAは、今年10月に米国下院で紹介されましたが、おおまかな特徴として以下のようなものがあります(上院では似たような内容であるPROTECT IP Actがあります)。 著作権侵害コンテンツを含むサイトへのアクセス遮断をISPに命令できる(DNSブロッキングなどによってISPが通信を遮断するようになる) 著作権侵害コンテンツへの資金提供を停止させる(GoogleなどのAdネットワークや、PayPalやVisaなどに対して、著作権侵害コンテンツを含むサイトとの取引停止命令を出せるようになる) 検索エンジンの検索

  • 世界最大のレジストラGo Daddyが大炎上、SOPA支持表明で:Geekなぺーじ

    12月22日に、世界最大のレジストラであるGo DaddyがSOPAへの支持を公式に表明して炎上状態に陥りました。 当初、「抗議活動は、あるようだが事業への影響は全く無い」と語っていましたが、わずか1日でSOPAへの支持撤回を表明しなければならない状態へと追い込まれてしまったようです。 抗議行動としてのドメイン移管は現在も世界中で続いているようです。 日でも、件に関連して「ドメインを移した」と言っている人が複数いました。 米国での法案に対する抗議行動が世界中で行われているというのがインターネット的と言えばインターネット的かも知れないと思うと同時に、やっぱりインターネットの中心は米国なんだなぁと再認識させられる事件でもあります。 炎上の経緯 米国下院司法委員会(House Judiciary Committee)で公開されているSOPA支持者リストが話題となり、その中にGo Daddyの

  • Twitterってテレビなんじゃないかな?:Geekなぺーじ

    色々考えているうちに、ネット上に存在しているサービスの中でTwitterが一番テレビに近いのではないかと思い始めました。 テレビは基的に一方的に受信しつつ、視聴者が非常に受動的になるメディアですが、Twitterもそれに近いのかも知れません。 投稿数が多い Twitterでブログや他のWebサービスと違うのは圧倒的な投稿数だと思われます。 この投稿数の多さは、140文字という制限から来ています。 ブログやオンラインメディアの記事は文字数制限が無いので、好きなだけ長く書く事が可能です。 そのため、文章を推敲する時間がかかり、新しい記事を仕上げるのにそれなりの時間がかかります。 しかし、Twitterであれば140文字以内という短さが前提となっているため、脊髄反射的に書いて投稿出来てしまいます。 自分から何か軽い発言を投稿する事も可能ですし、他人が書いた何かに対しての応答という形もあります。

  • Twitterで大学授業ノートプロジェクト sfcnote が斬新過ぎる:Geekなぺーじ

    twitterで意見を交わし合いながら授業を受けるとどうなるかという知の共有・創発実験」であるsfcnoteが面白過ぎます。 Twitterを使って授業の共有をするとどうなるのかに関する非常に面白い取り組みだと思いました。 http://sfcnote.com/ sfcnoteは、SFC(慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス)の教室を舞台としつつ、Twitter上で議論を活発化させ、さらには授業ノートとしてまとめてしまおうという実験プロジェクトのようです。 大学の各教室名と同じハッシュタグがあらかじめ用意されています。 以下、Webサイトに書いてあるプロジェクトの目的や背景です。 http://sfcnote.com/より ■□■ プロジェクトの目的 ■□■ ・学生同士が、授業内容について意見をより活発に共有することで、創発的な授業、キャンパスを創りあげていく ・キャンパス内外のコラボレーショ

  • Geekなぺーじ : Webの有料化に関して妄想

    現在のWebは、無料で記事が掲載されることが半ば常識です。 有料の雑誌や新聞に掲載されているものと同等の情報であっても、Webを使えば無料で見られる環境があります。 無料による情報公開は時間とともにドンドン増えそうな雰囲気があります。 例えば、Googleは、今まで手に入らなかった情報を広く無料で公開しているように思えます。 しかし、個人的には昨年からの世界的な不況から色々と潮目が変化したような感じがしています。 下手をするとWebの世界における無料情報を最も満喫できる時代は今この瞬間という笑えない状態になりかねないと妄想しています。 「Webで掲載される情報が有料化していくかも」という考えをWeb上で公開すると、「あり得ないよ、バカ」と批判されそうな気もしますが、最近考えている「分野によっては有料化が進むかも」という妄想を書いてみる事にしました。 Webはバカと暇人のもの 数ヶ月前に「W

    andvert
    andvert 2009/09/07
    これはすばらしい。有料モデルは必要だけど、有料に出来ない部分もある。Freemiumを筆頭に、無料化モデルをいかにうまく使うかが今後の分かれ目だ。http://84dialog.blogspot.com/2009/06/freemium.html
  • ネットでは「誰もが有名人」である:Geekなぺーじ

    先日、Twitter上で有名人 vs 自称非有名人という構図のバトルが発生しました。 自称非有名人であるユーザが有名人に対して批判的な意見を「個人的なつぶやき」としてTwitterに書き込んだ事が発端でした。 この批判的な意見は有名人に届き、有名人はTwitterで反論を行いました。 反論された自称非有名人は「テレビに出てる人に文句言ってる感覚」という感想とともに謝罪を行いつつ、有名人が反論するのは「大人げない」と不満をTwitterやブログに書き込みました。 それらの推移を多くのネットユーザが見つつ、様々な意見が様々な人々によって様々な媒体を使ってネット上に吐き出されました。 Twitterに書いた人、ブログに書いた人、ソーシャルブックマークに書いた人、はてな匿名ダイアリーに書き込んだ人、2chに書き込んだ人、来ならば何気ない、自分では自分が有名人であると思っていない個人の行動が様々

  • Geekなぺーじ : 慶應義塾大学 SFC Open Research Forum 2008に行って来ました

    慶應義塾大学 SFC Open Research Forum 2008に行って来ました。 ORFは、慶應SFCで行われている研究の成果発表と産官学連携の推進を目的としているイベントです。 今回は、10箇所の研究を取材してきました。 これから順次書いて行きます。 (今日中に全部書けるかな。。。) ある程度広く見ようと思って参加したのですが、結局は現在自分所属している研究室に関連する研究に関してが多くなってしまいました。 やはり自分のテーマに近いものに興味を持ってしまうようです。 5年間研究室から離れていたのと、研究室が複数の先生の合同研究室ということもあり、自分の所属している研究室で何が行われているのか今まであまり把握してこなかったため、今回色々話を聞けて新鮮だった面もあります。 (教員名が10人分連なる巨大合同研究室です) ORFは1996年より毎年行われています。 私も学生時代に展示説明

  • クリエイティブによる個性主張の時代が来るのか?:Geekなぺーじ

    「次世代マーケティングプラットフォーム - 広告とマスメディアの地位を奪うもの - 」を湯川鶴章さんから献して頂きました。 ありがとうございました。 このとは直接関係ないのですが、最近考えていることと微妙に関連する話であり、連想するものがあったので書いてみる事にしました。 クリエイティブの重要度は減るのか? 湯川さんは著書にて「クリエイティブな広告はなくならない。しかしその重要性は低下せざるを得ないのだ。(p.189)」と主張しています。 全体としては、「広く告知する」という意味の広告は、周辺技術として台頭してきている広告マーケットプレイス、デジタルサイネージ、ウェブ解析+CRMなどの肥大化していく「広告周縁技術」の登場によって徐々に衰退を余儀なくされ、最終的には「終焉」に近づくとしています。 そして、「周縁技術」として台頭しそうな(している)技術の解説と、テクノロジ企業の取材が掲載

    andvert
    andvert 2008/10/14
    面白い。ただ、これは「クリエイティブ」という言葉の捉え方によって随分変わってくるような気がする。
  • 10年後の音楽流通を勝手に妄想:Geekなぺーじ

    10年後の音楽を勝手に妄想してみました。 以下の文章には何の根拠もありません。 また、ニーズ(Needs)志向というよりも、かなりシーズ(Seeds)志向なので内容も偏ってます。 ご注意下さい。 10年という数値にもあまり根拠はあまりありません。 今のネット界(IT界?)の速度を見ていて、20年かなぁ、もっと早くて10年かなぁと思って10年にしました。 音楽はタダが主流になる? 最近のWeb上でのコンテンツを見ていると、無料+広告という形態でのコンテンツ配信が目立って増加していると思われます。 紙媒体でも同様で、R25などの無料雑誌も徐々に増えています。 音楽もその流れには逆らいきれずに、10年後には無料で音楽を配布する事が主流になるのではないかと予想しています。 もちろん、今と同様の形でCDなどでの販売も継続されるとは思いますが、数という意味での主流は無料音楽に移行するのではないかと勝手

  • 1