ダイヤモンド社の電子書籍・電子雑誌、電子版出版物についての一覧ページです。
2010.04.09 AXISフォーラム「MITメディアラボ 副所長・教授 石井 裕氏 講演会」レポート その1 去る1月15日に開催したアクシスフォーラム「MITメディアラボ 副所長・教授 石井 裕氏 講演会」の模様を4週にわたって動画でお届けします。 テーマは「永訣の朝・身体の痕跡・ポストタンジブルビット」。まずは石井教授が若き頃に感銘を受けた宮沢賢治の詩「永訣の朝」を起点に、「私は喋るスピードがどんどん早くなります」とおっしゃるように、話は徐々に熱を帯びてきます。 そして、「ミュージック・ボトルズ」をはじめとするさまざまな作品を振り返りながら……。 突然、北斎の『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』が飛び出す……。 次週につづきます! 石井 裕/1956年東京生まれ、札幌育ち。北海道新聞社のコンピュータプログラマーだった父の影響で幼少期からコンピュータに興味を持つ。80年北海道大学大学院情報
アマゾンが Kindle の発売によって実現したのは「持ち歩ける電子書籍」です。しかし実はそれよりもはるかに重要なのが、同時に行った「本のクラウド化」です。 Kindle の本が「クラウドである」理由は、購入した本をアマゾンが常にバックアップしているとともに、それにドッグイヤーをつけたり、線をひいたり、書き込みをしたりでき、その情報も保存されているという点にあります。つまり「購入した本」という本来固定化された情報を、自分で更新できるしくみがあり、その更新情報がネット上に保存されるという点です。アマゾンがバックアップしているのは「購入したときのまっさらな本」ではなく、書き込みをした(さらに書き込みができる)「自分の本」なのです。 「自分の本」のベースは、販売されている一冊の本です。だれが購入しようが、同じものと認識できる一冊の本です。その一冊の本というデータは、論理的には、世界の中でたったひ
そしていよいよ、学生によるプレゼンと審査の始まりだ。審査員は、コンセプトの森川和正氏、弁護士の牧野二郎氏、パルコ「アクロス」編集長の高野公三子氏、東急エージェンシーの津田賀央氏、アスキー総合研究所の中西祥智氏。実際にシステムを作っている会社から、法律のエキスパート、カルチャーやテクノロジーに深い造詣を持つ方など多方面から集まった。 立教大学環境学部 交流文化学科4年 中村拓也氏 プレゼンの1組目は、立教大学の中村拓也氏。3つのアイデアをプレゼンしてくれた。 「電子書籍」、「ポータブルカーナビ」の課金モデルを使った道案内アプリ 中村氏のひとつ目の企画は、電子書籍の課金システムを使い、観光マップを有料化したうえで、エリア限定ARを利用するというナビゲーションシステム。AR的ポイントはカーナビの道案内アプリだ。イメージとしてはレーザーのような光で導くようにナビゲートするのだとか。 ただし、審査員
色々考えているうちに、ネット上に存在しているサービスの中でTwitterが一番テレビに近いのではないかと思い始めました。 テレビは基本的に一方的に受信しつつ、視聴者が非常に受動的になるメディアですが、Twitterもそれに近いのかも知れません。 投稿数が多い Twitterでブログや他のWebサービスと違うのは圧倒的な投稿数だと思われます。 この投稿数の多さは、140文字という制限から来ています。 ブログやオンラインメディアの記事は文字数制限が無いので、好きなだけ長く書く事が可能です。 そのため、文章を推敲する時間がかかり、新しい記事を仕上げるのにそれなりの時間がかかります。 しかし、Twitterであれば140文字以内という短さが前提となっているため、脊髄反射的に書いて投稿出来てしまいます。 自分から何か軽い発言を投稿する事も可能ですし、他人が書いた何かに対しての応答という形もあります。
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