民主党は7日、計11人いる党最高顧問・副代表に特定分野の政策を担当させる方針を固めた。最高顧問の鳩山由紀夫元首相は外交、菅直人前首相は新エネルギー政策を担当し、幹事長室に提言する。輿石東幹事長が発案し、両氏も了承した。ただ、首相時代に鳩山氏は普天間飛行場移設問題で、菅氏は東京電力福島第1原子力発電所事故に絡むエネルギー問題で迷走した経緯があるだけに「ミスキャスト」との声も出そうだ。
民主党は7日、計11人いる党最高顧問・副代表に特定分野の政策を担当させる方針を固めた。最高顧問の鳩山由紀夫元首相は外交、菅直人前首相は新エネルギー政策を担当し、幹事長室に提言する。輿石東幹事長が発案し、両氏も了承した。ただ、首相時代に鳩山氏は普天間飛行場移設問題で、菅氏は東京電力福島第1原子力発電所事故に絡むエネルギー問題で迷走した経緯があるだけに「ミスキャスト」との声も出そうだ。
さて、国民を愚弄し、嘘をついても恬として恥じない稀代のペテン師、菅直人首相についてであります。およそ形容し難いほど愚かなルーピー鳩山氏を手玉にとり、近々辞めるふりしてまんまと延命に利用し、同じ党の仲間も国民も裏切ったこの菅首相の立ち居振る舞いの卑しさは、もう正視に耐えないレベルに達しています。 ご本人が周囲に「俺は歴史に名前を残したいんだ」と漏らしている通り、その人間性の低劣さは、国民の記憶から消そうとしても消えないという前人未踏で孤高の(孤低の)極北まで到達しているのではないでしょうか。この卑怯・姑息・未練を絵に描いたような人モドキを支持している国民の気持ちが理解できません。したくもありません。 私はこれまで、この人のことを「無能」と呼んできましたが改めます。首相として無能であることは疑いをはさむ余地もありませんが、自己保身と延命にだけは長けている。その意味で、決して能力がないわけではな
鳩山由紀夫前首相は3日午前、菅直人首相が早期辞任を否定したことについて「約束したことは守る。当たり前の話だ。それができなかったらペテン師だ」と厳しく批判した。鳩山氏は2日に首相と会談し、不信任案に同調しない条件として「第2次補正予算案の早期編成にめどをつけること」などと明記した確認事項で合意。鳩山氏は首相が6月中の退陣を確約したことを明らかにしていた。 鳩山氏は3日、東京都内で記者団に「確認事項が守られたら辞任するということが2人の確認だ」と改めて主張。辞任時期を来年年明けだと示唆した首相に対し、「突然言葉をひっくり返すなら、不信任案に賛成しておくべきだったと思う」と述べた。
内閣不信任決議案の可決が現実味を帯びる中、与野党で衆院解散・総選挙の可能性がささやかれ始めている。閣僚や民主党執行部はしきりと「解散風」を吹かせ、菅直人首相も28日、ベルギー・ブリュッセルでの同行記者団との懇談で可能性を否定しなかった。今のところ、不信任案採決での民主党議員の造反を封じるためのブラフとの見方が大勢だが、「瓢箪(ひょうたん)から駒」という事態も否定できない。 「被災地での衆院選実施は可能か」 最近、総務省には首相サイドからこんな問い合わせがあったという。 不信任案が可決した場合、憲法69条の規定で内閣総辞職か衆院解散となる。過去4回の可決例では、当時の首相はいずれも解散を選択している。 ただ、東日本大震災から間もない今回は、「首相は総辞職を選択する」との常識論が広まっていた。その常識を否定したのが枝野幸男官房長官だ。27日の記者会見で枝野氏は、震災時における首相の解散権の制約
国会運営や党運営で主導権を取り戻しつつあるようにみえる菅直人首相の足元が再び揺らぎ始めた。一時、関係は修復したと言われた仙谷由人官房副長官の「首相への不満」が漏れ伝わってきたためだ。2人だけで話してもかみ合わない会話。「首相のやることはメチャクチャだ」。仙谷氏のイライラは高まるばかりだ。(村上智博) 「あいつ(首相)は全然、変わっていない。分かってない」 6日夜、都内の中華料理店で首相と一対一で向き合った仙谷氏は、会談を終えると側近にこう嘆息した。 会合では、こんなやりとりがあったという。 仙谷氏「官僚も叱るだけじゃダメ。仕事もあまり抱え込まない方がいい」 首相「ちゃんとやるから大丈夫だ」 仙谷氏「おれも政権の一員である以上、菅ちゃんが政策を進めるというのなら支える。でも、そうでなければ…」 首相「分かってる」 仙谷氏は、首相が官僚を使いこなせず、東日本大震災での被災者支援、復旧・復興が
菅直人首相は2日午前、参院予算委員会の締めくくり質疑で、東日本大震災の被災者の仮設住宅入居をお盆(8月中旬)までに完了させたいとの方針について「100%それぞれの部署で確定的になっていたわけではない。私が強く指示すれば実現できると私なりの見通しで発言した」と述べた。具体的な計画に基づくものではなく、首相の目標だったとの認識を示したものだ。 首相は方針を表明した根拠については「財務省から国有地提供を提起され、外国の資材購入を検討すると国土交通省の意向を聞いていた」と説明した。質問した自民党の林芳正氏は「(首相が)発言したから後はやってくれというのはリーダーとして失格だ」と批判した。首相は4月26日の衆院予算委員会でお盆までの希望者全員の入居に「全力で努力したい」、1日の参院予算委員会でも「私の内閣の責任として実行する」と言明していた。 また、首相は原発の地震と津波に対する安全基準について「(
もっとも、記事の中身といいタイミングといい、まさに絶品チーズバーガーなみの状況だったので、そこだけ見ると釣られてもおかしくないのかなとは思いつつ。 菅政権ネット規制強化 国民をもっと信用すべきと専門家指摘 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110411-00000017-pseven-pol 記事自体はどうってこともないんですが、注意すべき点はこの法案が閣議決定されたのが3月11日午前、つまり地震が起きた時刻より前ってことであります。ところが、記事中は「震災のドサクサの中で閣議決定した」とワープしちゃってます。まあ、平たく言うと誤報でありまして、いわゆる普通の煽り記事ということで、普通に考えれば「何言ってんの馬鹿」で終わる案件であります。 しかし、そんな面白記事を拾う影がありました。その名も、上杉隆氏。 http://twitter.co
国民新党の亀井代表は6日の記者会見で、菅首相と2日に会談した際、首相が「役人をきちんと使えるのは一に亀井さん、二に私、三に仙谷(由人官房副長官)かな」と語っていたことを明らかにした。
菅直人首相は16日夕、首相官邸で笹森清内閣特別顧問と会談した。笹森氏によると、東京電力福島第一原子力発電所の事故をめぐり、首相は「がんばる」と述べた上で、「僕はものすごく原子力(分野)は強いんだ」と語ったという。首相は東工大理学部応用物理学科卒の理系。笹森氏は事故への首相の危機感の吐露だとの認識を示しつつ、「(首相は)『自分は今政府の中で一番よく知っている』と思っているのではないか」と述べた。
東日本大震災、これに伴う東京電力福島第1原子力発電所の放射能漏れ…。これにより日本が直面している危機を菅直人首相は本当に理解しているのか。なぜ速やかに非常事態宣言を出し、自ら「未曾有の国難」と呼ぶこの事態に立ち向かわないのか。 「何とかこれ以上の放射線漏洩(ろうえい)の拡大を防ぐように、全力を挙げて取り組んでいる」 首相は15日午前11時に発表した「国民へのメッセージ」でこう強調し、福島第一原発から半径20~30キロ以内の住民に屋内退避するよう呼びかけたが、2、3号機周辺で400ミリシーベルトという異常な放射線量が検出されたことには一切触れなかった。 この放射線量がどれほどの危険性があり、今後どのような影響があるのか。これこそが国民にとってもっとも重要な情報だが、首相は記者団に問われても「一つ一つがどうだという話は東電から報告する」と答えなかった。これでは国民の不安を解消するどころか、かえ
未曽有の大惨事となった東日本巨大地震をめぐり、菅政権の無策ぶりが次々と明らかになっている。 放射能漏れや計画停電など、国民の安全に直結する問題では対策が遅れ、情報発信も不十分なため、国民の間には混乱と不安が広がる一方だ。 菅首相が今なすべきことは、一刻も早く被災地復興に向けた全体計画を打ち出し、官民一体でこの国難を乗り越えるための強い指導力を発揮することだ、との指摘が政財界の各所から出ている。 ◆どなる首相◆ 首相官邸の危機対応のほころびは、地震から一夜明けた12日午後、福島第一原子力発電所1号機で起きた水素爆発であらわになった。放射能漏れの可能性があり国民への一刻も早い周知が求められたにもかかわらず、菅首相は東京電力の技術者を官邸に呼びつけると、どなりちらしたという。 「これから記者会見なのに、これじゃあ説明出来ないじゃないか!」 テレビは、骨組みだけになった1号機の建屋から煙が勢いよく
民主党の岡田幹事長は21日の党役員会で、党内の菅首相退陣論を念頭に、「(昨年9月の)代表選で選んだ菅首相を支えきる決意を持って対応してほしい」と、結束を呼びかけた。 小沢一郎元代表に近い同党比例選出衆院議員16人が提出した会派離脱願については、受理しない方針を示した。 岡田氏は役員会後の記者会見で、首相が衆院解散に含みを持たせる発言をしていることに関し、「首相の専権事項だ。首相がいろいろなことを考えながら発言されている」と語った。 一方、小沢元代表は21日夕、国会近くの個人事務所で民主党の川内博史衆院議員と面会し、2011年度予算関連法案の成立のメドが立たないことに関連し、「だいぶ煮詰まってきた。この1、2週間が正念場だ。首相は解散を打ってくるかもしれない」と指摘した。
菅直人首相は、民主党の小沢一郎元代表処分という政権浮揚の「最後のカード」を切ってしまい、完全な手詰まりに陥った。小沢氏に対する「党員資格停止」という一番軽い処分は「甘すぎる」と野党を勢いづけて不発。社会保障と税の一体改革も平成23年度予算案の円満成立も展望が立たず、民主党内の対立も激化するばかり。頼みの国民からはそっぽを向かれて内閣支持率は低落している。首相官邸内からも黄(たそ)昏(がれ)を迎えた政権の前途を悲観する声が漏れだした。(阿比留瑠比) 「これで菅政権が終わっちゃうのか、という感じだ…。十数年前の菅さんは輝いていたんだが」 首相周辺はこう率直に語る。報道各社の直近の世論調査で、内閣支持率が産経新聞20・7%(前月比7・6ポイント下落)、NHK21%(同8ポイント)、共同通信19・9%(同12・3ポイント)と軒並み過去最低を記録しているからだ。支持率は、鳩山由紀夫前首相が退陣する直
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