さて、国民を愚弄し、嘘をついても恬として恥じない稀代のペテン師、菅直人首相についてであります。およそ形容し難いほど愚かなルーピー鳩山氏を手玉にとり、近々辞めるふりしてまんまと延命に利用し、同じ党の仲間も国民も裏切ったこの菅首相の立ち居振る舞いの卑しさは、もう正視に耐えないレベルに達しています。 ご本人が周囲に「俺は歴史に名前を残したいんだ」と漏らしている通り、その人間性の低劣さは、国民の記憶から消そうとしても消えないという前人未踏で孤高の(孤低の)極北まで到達しているのではないでしょうか。この卑怯・姑息・未練を絵に描いたような人モドキを支持している国民の気持ちが理解できません。したくもありません。 私はこれまで、この人のことを「無能」と呼んできましたが改めます。首相として無能であることは疑いをはさむ余地もありませんが、自己保身と延命にだけは長けている。その意味で、決して能力がないわけではな