細長すぎる大阪市領土と古墳カーブの謎 :: デイリーポータルZ 競馬場跡地と同様に古墳カーブもあるとは。面白い記事でした。 古墳で思い出したのですが、昨年末に読んで興味深かったのは寺村裕史氏の『景観考古学の方法と実践』です。 景観考古学の方法と実践 作者: 寺村裕史出版社/メーカー: 同成社発売日: 2014/11/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 本書の議論の前提となる空間データ処理についての技術的なことを完全に理解できたとは言えないのですが、とにかく結論だと申し上げると、古墳の立地と眺望の関係について、 つまり古市古墳群のように巨大な前方後円墳が多く集まった地域において、古墳が増えていくに従い、その築造場所は徐々に限定され、各古墳からの眺望(見晴らし)の点では可視範囲が狭くなる傾向があるにもかかわらず、古墳相互の視認関係は保たれ、先に築造された古墳を視認でき
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