第13回連続講演会「ライブラリーサイエンスの現在」 日時:2012年12月19日 会場:九州大学中央図書館 新館4階 視聴覚ホール 講演:川平 敏文准教授 ライブラリーサイエンス専攻専任教員
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第13回連続講演会「ライブラリーサイエンスの現在」 日時:2012年12月19日 会場:九州大学中央図書館 新館4階 視聴覚ホール 講演:川平 敏文准教授 ライブラリーサイエンス専攻専任教員
わすれもの、うせものがたえない毎日を送る忘却散人(飯倉洋一)のブログです。2008年3月スタート。日本近世文学。 軽い読み物として、推敲もなしに書いていますので、学術論文などへの引用はお控えください(どうしてもという場合は、事前にコメント欄にでもご連絡下さい)。エッセイなどでの引用やSNSなどでのリンクはご自由にどうぞ。 2008年5月19日のエントリーで、「表紙裏反古伝説」と題して、次のような文章を綴った。 渡辺守邦氏『表紙裏反古を国文学研究資料として活用する方法の開発をめざす研究』(科研平成19年・20年度研究成果報告書 2008年3月)が刊行されています。報告書とはいえ無類の面白さです。近世初期の版本の表紙裏に貼りこまれた反古が、実は古活字版だったりするというだけでも、興味津々ですが、本報告書の面白さは、文字通りそれを調査する「方法の開発」を試行錯誤的に行い、それを記録として残してい
一、図書とは何か 図書ということば/図書と他の文献との違い/文書/記録/図書/絵画・書/地図・暦/ 広告/看板/金石/拓本/法帖/楽譜/写真・複写/新聞/雑誌/図書の定義/ 国定教科書は果たして図書か/書誌学・図書学・図書館学/漢籍本文の大約 二、校べ勘える―校勘学と形態書誌学 校勘学/形態書誌学/写本と刊本/写本の場合/刊本の場合/刊・印・修/ 覆刻の見分け方 三、図書の形態と機能 形と内容の相関/献上本/料理物語/好色一代男/形も求版される/ 形態の変遷(装訂法)/巻子本/折本/旋風装/龍鱗装/粘葉装/蝴(胡)蝶装/ 包背装/綴葉装/線装/大和綴/紙訂装/畳物/図書の数え方/装訂の変遷 四、図書の表記 文字/漢字とカナとかな/筆写文字と印刷文字 五、図書(印刷)の歴史 時代区分/図書の歴史/印刷の歴史/印刷の起源/非営利と営利/日本印刷の歴史/ 和様・唐様/写経体和風の印刷/百万塔陀羅
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