タグ

2014年10月28日のブックマーク (6件)

  • {本]『神皇正統記』 - Arisanのノート

    神皇正統記 (岩波文庫) 作者: 岩佐正出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1975/11/17メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (21件) を見る『神皇正統記』は、何度も内容の一部を書き換えられたり、改竄・重修されてきたらしい。 岩波文庫版の校注を行った岩佐正の解説によると、興味深いことに、南北朝時代にこのが世に出た当初、南朝方の人々ばかりではなく、こののイデオロギーとは敵対するはずの北朝方に属する東国の武士たちの間でも、この書物は広く読み伝えられたのだという。そこで、迫害を恐れたのか、足利幕府の支配体制に適合するように、北朝方の読者たちによってその内容に「加筆削除変更」が繰り返し行われるということがあった。 これが、古い時代における「修正」である。 だが、最も重大で無残な修正が行われたのは、幕末から明治以後にかけてだったようだ。それは、この時代

    {本]『神皇正統記』 - Arisanのノート
  • 古典注釈入門: 忘却散人ブログ

    わすれもの、うせものがたえない毎日を送る忘却散人(飯倉洋一)のブログです。2008年3月スタート。日近世文学。 軽い読み物として、推敲もなしに書いていますので、学術論文などへの引用はお控えください(どうしてもという場合は、事前にコメント欄にでもご連絡下さい)。エッセイなどでの引用やSNSなどでのリンクはご自由にどうぞ。 鈴木健一さんの『古典注釈入門―歴史と技法』(岩波書店、2014年10月)は、日文学を学ぶ全ての人にお勧めしたい好著である。想像以上に、わかりやすく、読みやすい。「古典注釈」の概説をこのように平易に書くのは、簡単なことではないと思う。学部や大学院の注釈を旨とする演習の入門編として、是非学生に読ませたい文献である。 中でも、私は第一部「注釈とは何か」が優れていると思う。 古典を読むときに、我々はどこかで違和感を覚える。その違和感を共感へと導くのが注釈の機能だと説く。鈴木さん

  • 国宝・七支刀が期間限定で登場 奈良の大古事記展:朝日新聞デジタル

    奈良市の県立美術館で開催中の特別展「語り継ぐココロとコトバ 大古事記展」(奈良県、朝日新聞社主催)に25日、石上(いそのかみ)神宮(同県天理市)の国宝「七支刀(しちしとう)」(4世紀)が登場した。11月24日まで約1カ月に限って出品される。 百済(くだら)王が369年に倭王(わおう)に献上したとの説がある鉄剣(長さ約75センチ)で、左右に3ずつの枝刃が段違いに付いている。木の枠にはめられた状態で展示され、表裏に金で象眼(ぞうがん)された銘文61文字を見ることができる。高校で日史を教える京都府福知山市の長谷部寿彦さん(36)は「めったにない機会。古墳時代から大切に守られてきたものが目の前にあることに感動した」と話した。 復元品は常時展示されている。特別展は12月14日まで(休館は11月17、25日、12月1、8日)。一般800円、大学・高校生600円、小中学生400円。問い合わせは美術館

    国宝・七支刀が期間限定で登場 奈良の大古事記展:朝日新聞デジタル
  • 【書評】『日本遊戯思想史』増川宏一著(1/2ページ) - 産経ニュース

  • <正倉院展>知識の宝庫 時を忘れ : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

  • 南北朝研究史概論 | とらっしゅのーと

    連絡先 (【あっと】を@に替えてください) 管理人(現担当 貫名) trushbasket【あっと】yahoo.co.jp My(山田昌弘) phephemol【あっと】hotmail.co.jp (記載の無い執筆者への連絡は管理人経由で) ────────────── 著作紹介・試し読み 『ダメ人間の世界史』&『ダメ人間の日史』ブログ版(試し読み用) 『同』書籍版 目次 など 『敗戦処理首脳列伝』 紹介・目次 など 『世界各国女傑列伝』紹介記事 『戦後復興首脳列伝』紹介記事 ────────────── リンク(お世話になっている方々のサイト) 京都大学歴史研究会blog 社会評論社 パブリブ Cool Ja 世界で通用する日 ハマザキカク Delusion 戦国ちょっといい話・悪い話まとめ 小覇王の徒然はてな別館 西洋軍歌蒐集館 駄文にゅうす 史劇的な物見櫓 芝蘭堂 歴史の輪

    南北朝研究史概論 | とらっしゅのーと