日本ではゲームセンターにVRのアトラクションが設置されている場所が増えています。しかし、中国ではショッピングモール内の一角や、繁華街の屋外にVR機器を置いた体験ゾーンが設けられ、VR機器メーカーが有料でデモをやることも珍しくありません。 見た目はお手軽だけど意外と本格的な中国のVR事情 先日も深センの電脳街を歩いていたところ、大きなプレハブの中にVRマシンが多数設置され、家族連れなどで賑わっていました。テーマは「宇宙」で、宇宙にちなんだVR機器が13台も設置されていたのです。 しかも、どれもが大型で本格的。体験できるコンテンツは36種類で料金は1回35元(約590円)とそれなりにしますが、どのマシンも大賑わい。120元(約2030円)の5回券を買う人も多く見られました。
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