Droboのような外部ストレージを導入する際に気になるのが、騒音や発熱、消費電力などの問題ではないだろうか。とくにドライブを最大限まで増設した場合にどうなるのかは結構な不安要素。今年の夏のような猛暑だと、つい「電源つけっぱなしで長時間稼働させても大丈夫?」なんて心配をしてしまう。そこで、今回は各種機器を使用して、それらを測定してみることにした。 検証のターゲットに選んだのは、DAS(Direct Attached Storage)型の「Drobo 5D3」とNAS(Network Attached Storage)型の「Drobo 5N2」の2機種。いずれも5基のディスクスロットを備えており、最大64TBの大容量に対応する高機能なモデルだ。加えて、5D3はインターフェイスにUSB3.0 Type-Cと、Thunderbolt 3を2ポート搭載してデータの高速転送に対応。5N2はLANポート