3月30日に閉会したスイスで開催されていた時計と宝飾品の見本市「バーゼルワールド2017」。カシオ計算機はメイン会場に出展し、世界各国のバイヤーやジャーナリスト、チケットを購入して来場した観覧者など多くの人を集めていた。 カシオ計算機は、1974年に世界初のオートカレンダーを搭載した「カシオトロン」を発売し、時計市場に参入。時計産業との関わりは深いにも関わらず、スイス産業の見本市が発端であったバーゼルワールドでは冷遇され、2013年に会場全体のレイアウトが見直されるまでは、メイン会場外の「パレス」と呼ばれるテントでの展示であった。 Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA 上記画像で「CASIO CONNECTED」、「G-SHOCK」、「EDIFICE」の各ロゴが映っている部分が、大型液晶ディスプレーだ。かなり離れた場所