PRO TREK Smart「WSD-F20」。「カシオらしい」文字盤デザインが豊富に用意されているのも、欲しくなる理由のひとつだ。価格は5万5080円(税込) 時計メーカーとしてのこだわり。カシオ計算機が2016年3月に発売した、同社初のスマートウオッチ「WSD-F10」から約1年。第2弾の「WSD-F20」は、同社のアウトドアギアのブランド「PRO TREK(プロ トレック)」を冠して登場した。2層式液晶(カラー+モノクロ)の採用は従来と変わらないが、OSはAndroid Wear 2.0にバージョンアップ。そして今回の最大の特徴は、GPS機能を内蔵したことだ。スマートフォンと連携して情報を取得し表示するスマートウオッチなら、GPS情報ももちろん利用可能。しかし、苦労してでもGPSを搭載することにこだわったのは、「アウトドアウオッチ」としてのカシオの思いが詰まったものだった。オフライン
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