【マニラ=志賀優一】フィリピンのテオドロ国防相は11月30日、日本や英国を含む複数国と合同パトロールを実施する意向を明らかにした。場所は中国と領有権を巡り対立する南シナ海を想定する。11月に米国とオーストラリアと実施し、今後も外国部隊と連携を強める。中国の海洋進出を強く非難し、対中で結束する姿勢を鮮明にした。テオドロ氏は日本経済新聞の単独インタビューに応じ「多国間の合同パトロールは絶対に実施し
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トップ 記事 特集記事 1からわかる政治資金事件 立件は自民党安倍派・二階派・岸田派 野党は「裏金議員」と追及 政治倫理審査会 政倫審は? 政界を大きく揺るがしている自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる事件。 「そもそも論」から、深まった疑惑、東京地検特捜部の捜査、それに自民党の派閥解散をめぐる政局、国会では「裏金議員」と追及する野党側、そして政治倫理審査会をめぐる最新の動きまで徹底解説します。 一連の取材では、生々しく問題の実態を語る証言も入手しました。 いったい何が起きているのでしょうか? (※3月22日、一部更新しました) 【目次👇👇】 ●下村氏の政倫審の説明はどう受け止められた? ●参院政倫審、実態解明につながったのか? ●捜査はどういう結論に? ●そもそも政治資金問題のきっかけは? ●「キックバック」とは? ●捜査当局はどう動いたのか? ●その後実態解明は進んだのか? ●
英語が苦手だと言われている日本人。 実際、アジア30の国と地域で実施された「TOEFL」の平均点ランキングで、 日本は27位とアジアで最低レベルとなっています(2010年度)。 北欧などでは、母国語に翻訳される外国書籍の数が少ないために、 特に専門書などは英語で読まざるを得ないという話を聞いたことがあります。 またアフリカの多くの国では宗主国の言語が公用語になっているという面もある。 他国語を学ぶ、あるいは用いる必要性がないということは、 ある意味幸せなことだと個人的には思っていますが、 そんなことも言っていられない時代なのでしょうか。 さて、動画では1人の日本人男性が、映画「マトリックス」を教材に、 カタカナ英語全開で発音の練習をしていらっしゃいます。 ある意味日本人にとっては大変聞き取りやすいものなのですが、 外国人、特にネイティブにとっては色々な意味で大変衝撃的なものだったようです。
山崎貴監督『ゴジラ-1.0』が、12月1日より全米で公開された。アメリカの批評家たちからは、熱狂的な反応が届いている。 「『ゴジラ-1.0』は、単なる優れたゴジラ映画ではない」「スクリーンを飾ったゴジラ映画のなかでは、おそらく最高傑作だ」と『ReelViews』のジェームズ・ベラルディネリ氏は見解を示した。 アメリカの批評家たちはこぞって、その驚くべきビジュアル、感動的な人間ドラマ、そして社会批評のメタファーとしての怪獣の使い方について、今作を称賛。 『IGN Movies』のケイティ・ライフ氏:「『ゴジラ-1.0』は時代考証に基づいたセットや、広大な海原を疾走するドローンショットを駆使し、予算以上の出来に思える」 「その上、怪獣の破壊シーンも印象的。 巨大な軍艦がスクリーンを横切るショットは、それだけでIMAXで観る価値がある」 また、先月30日の時点で、『ゴジラ-1.0』のRotten
■『ゴジラ −1.0』、北米で日本映画の新記録達成12月1日に北米公開した『ゴジラ −1.0』が記録破りのスタートを切っています。12月3日までの興行収入は1103万1954万ドル(約16億円)、北米週末興行3位にランキングされました。 これは『「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』の1011万ドルを超え、2023年に北米公開された外国映画で最高です。 アニメ映画では大ヒットも珍しくなくなった近年の米国映画興行ですが、日本の実写映画では変わらず大きな壁があります。大規模公開は少なく、観客動員数もあまり伸びていません。 役者や舞台のほとんどが日本となることや、言語の壁のため親近感があまり持てないのが理由とされています。 これまでの大きな興行記録が、1989年公開の『子猫物語(英語タイトル:The Adventures of Milo and Otis)』の1300万ドル、1996年の『S
再開発などに伴う遺跡調査は現在、年間8000~9000件ほど行われている。文化庁によれば世界有数の多さという。ただ、遺跡をそのままの状態で残す「現状保存」はごくわずかで、データとして記録された後に破壊される「記録保存」が大半だ。国が指定する史跡に相当すれば現状保存の手続きがとられるが、どれほど価値のある遺跡でも、残せないケースはある。 出土した弥生時代の集落跡の写真はこちらです。 【関連記事】 英大使館跡地から弥生時代の集落 説明会開かずマンション建設へ 弥生時代の集落発見も活用できず 背景に千代田区ならではの事情 皇居に面した好立地 遺跡の上に建つのは富裕層向け「超・億ション」 前日本考古学協会会長の谷川章雄早稲田大教授が「痛恨の極み」と振り返るのが奈良県の平城京跡で見つかった長屋王邸跡だ。1980年代に発掘調査が行われ保存運動が起きたが、その反対を押し切って百貨店が建設された。 「これ
中国の遼東半島にある遼寧省瓦房店市。のどかな街の中心部にある市営公園の動物展示コーナーが9月、SNSなどで話題になった。きっかけは動物のおりに貼られた1枚の紙だ。 「我々は6カ月給料がない。動物のエサは尽きた。間もなく飢え死にする」。市の職員である飼育員が窮状を訴える内容だった。 現地を訪れると、牛の展示コーナーを男性飼育員が掃除していた。話を聞くと、数人いる同僚も含めて「みんな半年間給料をもらっていない」と認めた。飼料代も支給されておらず、動物は「市民が白菜やニンジンなどを与えてくれ、何とか食いつないでいる」。 動物が心配で様子を見に来た市内の女性によると、まわりの公務員にも半年ほど給料が払われておらず、派出所の若い警官も給料をもらっていないという。みんな貯金を取り崩したり、親族を頼ったりして暮らしているといい、「この街のすべてで経済が良くないようにみえる」と話した。 安定していると思わ
弁護士ドットコム インターネット 「マナー違反ですよね?」 電車やバスで無断撮影して晒す「私刑」横行…「スカッとした」じゃすまない法的リスク
「小津安二郎監督 生誕120年記念特別企画~朗かに歩め~」がこのほど、東京芸術劇場プレイハウスで開催され、山田洋次監督と女優でエッセイストの中井貴惠が在りし日の思い出を語った。 1950年代に山田監督が松竹に入ったとき、すでに小津さんは大監督。先輩から「先生」と呼ぶように教わったそうだ。小津監督の作品は「東京物語」を始め、家族を描いたものが多かった。「ぺーぺーの助監督のころ、小津さんの映画のすごさが理解できなかった。特に若いときは家族を描くのは退屈でくだらない、とさえ思っていた」。 ところが、1969年に映画「男はつらいよ」シリーズが始まり、考えは変わる。「僕は“寅さん”でやっぱり家族を撮っていた。そして小津さんの映画を見かえした。『東京物語』のシンプルなストーリーにある力強さ、強調しない演技の静かさ。こんな映画が簡単につくれる訳がない、とすごさがだんだん分かってきたんですね」 中井は佐田
江東区長選に立候補した㊧から大久保朋果さん、三戸安弥さん、猪野隆さん、小暮裕之さん、酒井菜摘さん=届け出順 3日告示された江東区長選は無所属新人5人が立候補を届け出て、師走の選挙戦が始まった。4月に当選した前区長の辞職に伴う今年2度目の区長選。各候補はよく晴れわたった空の下、さっそく街頭に出て、不祥事が相次ぐ区政の刷新や福祉の充実、災害対策などをアピールした。 投開票は10日。2日現在の選挙人名簿登録者数は43万1242人(男21万548人、女22万694人)。期日前投票は区役所本庁舎など区内9カ所で4日から9日まで行われる。(江東区長選取材班)=上から届け出順
フィリピン当局は、中国と領有権を争う南シナ海の自国の排他的経済水域に130隻を超える中国船が集結していると発表し、船の数が増え続けていると警戒を強めています。 フィリピン沿岸警備隊は3日、パラワン島から西に300キロ余り離れた南シナ海の南沙諸島、英語名スプラトリー諸島にあるさんご礁の近くの海域で、130隻を超える中国船が停泊していると発表しました。 周辺の海域は、フィリピンが自国の排他的経済水域だと主張していますが、中国がさんご礁を実効支配しています。 沿岸警備隊が公開した現場の映像には、クレーンのようなものを搭載した大型の複数の船がいかりを下ろした状態で並んで停泊しているのが確認できます。 フィリピン側は2日、巡視船2隻でパトロールを行い立ち退きを求めましたが、中国船は応じなかったということで、軍事的な訓練を受けた「海上民兵」が乗り込んでいるとみています。 現場の海域では、おととし3月に
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