これはすごいなーと。 アメリカと日本のコメディ、お笑いはかなり質が違うものなのに日本語を理解しお笑いをやるなんて。 以下、厚切りジェイソンの笑いに関する私見。 【広告】 パックンマックンのパックンことパトリック・ハーラン氏がハーバード卒でお笑いをやってますが、あの方にしろ異文化の中でお笑いと言うセンシティブに感覚が難しいジャンルを選ぶってのが凄いことなんだけど、上記の厚切りジェイソン氏がお笑いを目指して芸歴四ヶ月でR-1決勝まで残ったってのは素晴らしい、と。 たとえば漫才。 漫才ってのは日本独特の笑いのフォーマットで、”ボケ”が常識をズラしてみせ、”ツッコミ”が常識に引き戻す。 ボケでズラすことで緊張が産まれ、ツッコミで引き戻され緩和を生み、その振幅で笑いが発生する(via.桂枝雀)。 スタンダップコメディはさまざまあるけれど、アメリカなんかでは人種ネタだったり、日本で言うところの「ベタ」