ザ・ワンの台詞じゃないけど、「長かった」。この日をずっと待っていた。待ちに待ちこがれていた。たぶん今あるすべての小説は、伊藤さんの絶筆の続きなんだと思う。それでやっと出会えて読んで震えて感動して、うまいこといえないけれど、もうとりあえず僕ごときが語るとするならば、フライデーたんチュッチュッ。
ザ・ワンの台詞じゃないけど、「長かった」。この日をずっと待っていた。待ちに待ちこがれていた。たぶん今あるすべての小説は、伊藤さんの絶筆の続きなんだと思う。それでやっと出会えて読んで震えて感動して、うまいこといえないけれど、もうとりあえず僕ごときが語るとするならば、フライデーたんチュッチュッ。
ムーコがかわいくてかわいくてもうたまりません。子どもに翻弄されるムーコかわいい。一人と一匹でピーってやってるのかわいい。おはなツヤツヤじゃなくなっちゃってるムーコもかわいい。もうなんでもかわいいよおおおおお!
副ぶちょー登場。荒川さんの描くワンコはやっぱりカワイイ。で、ハガレンの時もだったけど、ちゃんと躾の過程を描くのが凄く好感が持てる。予防注射とか犬を飼う責任というものをきっちり描写している所に動物たちへの愛情を感じる。八軒と副ぶちょーやマロン号との関係を通じて、押し付けがましくなく、人間と動物との正しい関わり方というものを考えさせられた。そして、今回はコース作りに協力してくれた先生たちの「大人だって楽しいことは大好きなんだぜ!」が印象に残った。毎巻必ず名ゼリフがあるのが実に良い。
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