米国のCO2排出量分布を「高解像度」で表す地図:意外な結果も 2008年5月29日 環境 コメント: トラックバック (0) Marty Jerome Image: The Vulcan Project. 100平方キロメートル・1年あたりの排出量。データは2002年のもの ヒューストン、ロサンゼルス、シカゴをそれぞれ中心とする郡が、(この順に)米国で最も多い量の二酸化炭素を排出していることは、驚きではない。 しかし、パーデュー大学がまとめた二酸化炭素排出量の一覧では、意外な事実がいくつか明らかになっている。 [パーデュー大学は、NASAなどの支援を受けて、『Vulcun』プロジェクトを運営している。個々の工場や発電所、道路、コミュニティレベルでの二酸化炭素排出量をまとめ、「100平方キロメートルあたりの二酸化炭素排出量」「自治体あたりの排出量」「時系列での排出量変化」などさまざまなデータ
細胞内での新たなウイルスの誕生:リアルタイム撮影に成功 2008年5月28日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim Photo credit: Nature 細胞の表面で組み立てられていくHIVウイルス粒子。ウイルスの形成に重要な役割を果たすたんぱく質に蛍光分子を組み込み、密度に応じて光を放つようにした。写真の中の光点によって、ビリオン(基本的なウイルス粒子)が増えていく様子がわかる。 生きた細胞の中でウイルスが組み立てられていく過程が初めてリアルタイムで撮影された。今回の研究対象はヒト免疫不全ウイルス(HIV)だが、HIVだけでなくすべてのウイルスを科学者が理解するのに、視覚化は大いに役に立つ可能性がある。 「ウイルスの粒子が生まれる様子を人間が目にするのは、これが初めてだ」と、ロックフェラー大学のウイルス学者で、研究論文を共同で執筆し
史上最強のバイク、ホンダ『スーパーカブ』 2008年5月26日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Chuck Squatriglia Photo: Flickr user nodoca 本田技研工業の伝統あるバイク『スーパーカブ』は、内燃機関付きの乗り物の歴史において、類を見ない販売数を記録している。これまでに累計6000万台以上が世界の道路を走っている。 この驚くべき数字は、50年前に本田宗一郎氏が設計した49ccバイクの強さを物語っている。日本が後にバイク産業を支配するようになったのも、スーパーカブの登場がきっかけだ。 スーパーカブはバイクの歴史に転機をもたらした。映画『ワイルドバンチ』に登場するような無法者たちの乗り物だったバイクを、「ホンダのバイクに乗っているのは素敵な人ばかり」(You meet the nicest people on a Honda)というコンセ
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