衆院平和安全法制特別委員会で質問する民主党の寺田学氏=26日午後、国会・衆院第1委員室(酒巻俊介撮影) 衆院平和安全法制特別委員会が26日行われ、自民党の若手議員らが立ち上げた勉強会「文化芸術懇話会」で、作家の百田尚樹氏が講演し、沖縄県の地元紙について「沖縄の2つの新聞は潰さないといけない」と述べたことなどに関して、民主党の寺田学衆院議員が、首相らを追及した。主なやりとりは次の通り。 寺田学氏 昨日の夕方、そして今日の新聞報道を見て、開いた口がふさがらなかった。自民党の青年局長を務めている木原稔さんという方が代表だそうですが、党本部で「文化芸術懇話会」が開かれ、その場でさまざまなことがお話しされたそうです。議員から「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番だ。経団連に働きかけてほしい。悪影響を与えている番組を発表し、そのスポンサーを列挙すればよい」。ある種、自分たちの意にそぐわ
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第二次安倍改造内閣で「沖縄基地負担軽減担当大臣」というポストが新設され、官房長官が「兼任」することとなったが、その官房長官は沖縄県知事が事前に面会を申し入れても「多忙」を理由に断り、上京した県知事に全く会おうともしない。一般企業なら完全な「パワハラ」と認定される悪意の対応だろう。
沖縄県の米軍北部訓練場(東村など)司令のティム・カオ海兵隊少佐が、同村高江への米軍ヘリ着陸帯(パッド)建設に反対する住民の座り込みについて「反対運動は共産党からお金をもらっている」と事実無根の中傷を浴びせていたことが13日までにわかりました。 発言は5日、工事の完了しているN4ヘリパッドを監視していた「ヘリパッドいらない住民の会」の田丸正幸さん(45)と、ストックホルム大学(スウェーデン)修士課程2年で、高江の問題を研究するため滞在中のマティアス・カーネルさん(24)に向けられたもの。田丸さんによるとカオ少佐は突然現れ、「反対運動をしている人々は共産党からお金をもらっている」「米軍は基地を返還したいのにヘリパッド建設に反対している住民がそれを妨げている」などと語ったといいます。 高江の座り込みは、多くの希少生物を育む自然環境や住民の生活を脅かすヘリパッド建設に反対して8年前から始まり、住民
沖縄県名護市の米軍新基地建設に向け、警察や海上保安庁が暴力的な警備活動を行い、基地建設に反対する市民らにけが人が出ている問題で、在沖米海兵隊の報道部次長が「ばかばかしい」と発言していたことが分かりました。監視・抗議行動をしている市民らに怒りが広がっています。 英字新聞のジャパンタイムズが9日付の電子版で報じたもの。けが人が出ていることなどを報じたジャパンタイムズの記者に、在沖米海兵隊報道部のケイリブ・イームス大尉が記事にメールで反論し、その中で「けがをしたようにみせようとしているが、実際見るとばかばかしい」とのべました。「動く車両につかまって引きずられておいて、けがをしたと主張している」とものべています。 しかし、辺野古では海上保安官が抗議船に乗り込んで来て、女性に馬乗りになって押さえつけるなどの過剰警備が問題となっており、拘束や排除の中でけがをし、那覇地検に告訴する例もでています。けが人
「新基地反対、普天間基地の閉鎖・撤去を求める沖縄の民意は疑いようのない形で、明確に示された。どう認識しているのか」――。安倍政権が沖縄県名護市辺野古で米軍新基地建設に向けた海上作業を加速させる中、日本共産党の赤嶺政賢議員は30日の衆院予算委員会で、沖縄県知事選での翁長雄志氏の圧勝と、自らも含む「オール沖縄」候補が全勝した総選挙の結果を安倍晋三首相に突きつけ、新基地建設を断念するよう求めました。 (論戦ハイライト) 安倍首相は「選挙結果は真摯(しんし)に受け止めたい」としながら、普天間基地(同県宜野湾市)の辺野古移設が「唯一の解決策」であり「負担軽減に十分資する」との昨年来の答弁に終始しました。 赤嶺氏は、「辺野古移設が負担軽減」と繰り返す政権にノーの審判をつきつけたのが昨年の一連の選挙だと指摘。首相は「私どもの説明が十分に県民に伝わっていないのは事実だ」と認めざるをえませんでした。 さらに
フリージャーナリストで映画監督の影山あさ子さんは子どもの頃から世界が視野に入っていました。小学生の時の夢はアフリカで獣医になること。高校時代には好奇心からシンガポールに留学しています▼進学した北海道大学でAALA(アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会)に出あい、活動にのめり込みます。そして、アメリカの戦争や軍事基地でたたかう人々を追ってきました。本紙「ひと」欄で以前紹介されています▼その影山さんが辺野古の海で海上保安官から馬乗りされました。基地建設に反対する市民の抗議船に乗り込み、海上作業の様子を撮影していた時です。背後から近づいてカメラを奪おうとする保安官。必死に守る影山さん。すると、左足を肩にかけて馬乗りに…▼国会で共産党の赤嶺政賢議員が追及しました。地元紙がそれを連続写真に収めていたことを示しながら。ところが、管轄する太田国交大臣は「安全確保」を理由に事実さえ認めず、謝罪もしま
怪文書でもなければ個人がネットで流したバナーなどでもありません。県知事になろうという陣営のオフィシャルなチラシに描かれていたイラストと文字です。 表現の自由という以上 それを言うな!描くな!と言う事は出来ないのかもしれません・・。 ただ、僕はこれを見て本当に悲しくなってしまったのです。 その場所を奪う者が、奪われる者の姿を借りて こうした吹き出しで、こうした言葉を語らせてはいけないと僕は思う。 彼らを守り育ててきた大切な場所のひとつが奪われようとしている時に、その当事者の姿を借りて勝手にこのような事を語らせてはならないと僕は思う。 僕は以前、辺野古にジュゴンが現れた話題をここに出した際、見ず知らずの方から「ジュゴンを利用している」なる批判を受けた事がありました。 今でも彼らの棲み家を奪ってはならない-という思いに間違いがあると僕には思えませんが、それとの根本的な差違は何か? まず自分も、自
岩上安身 @iwakamiyasumi 以下、連投。RT @IWJ_ch1: 1.これより10月15日(水)16時30分から行われた「岩上安身による沖縄県知事選に立候補を表明した喜納昌吉・元参議院議員インタビュー」の報告ツイートを始めます。喜納氏は「辺野古埋め立て承認の取り消しもしくは撤回」を公約にかかげておられます。 2014-10-15 21:41:23 岩上安身 @iwakamiyasumi 連投2 RT @IWJ_ch1: 2.岩上「沖縄県の那覇に来ています。本日はミュージシャンで、前民主党沖縄県連代表の喜納昌吉さんにインタビューさせていただきます。喜納さんとはTPP反対集会でお目にかかったことがありますね」 2014-10-15 21:41:42 岩上安身 @iwakamiyasumi 連投3 RT @IWJ_ch1: 3.岩上「有力候補と言われる、現職で自民党が応援する仲井真弘
沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設の工事を強行している沖縄防衛局が、県民が監視・抗議行動をする米軍キャンプ・シュワブの第1ゲート前の歩道に鉄板を敷設した問題で、「基地の県内移設に反対する県民会議」は7月31日、沖縄防衛局に厳しく抗議し、即時撤去を求めました。 この問題は、27日夜から28日早朝にかけて突如、防衛局が三角形に突起した状態の鉄板の敷設を強行したもの。県民からは「目的は正当な抗議活動の排除だ」「日中は鉄板の上は50度以上になる。転倒すれば死んでしまう。殺人鉄板だ」と怒りの声が沸き起こっています。 井上一徳・沖縄防衛局長は「多数の工事車両が出入りするため、泥引き防止の敷き鉄板を設置した。歩行者の安全確保のため」などと正当化。県民会議の代表らは「泥よけは一切機能していない」「安全確保とは逆だ」と怒りを爆発させました。 日本共産党の渡久地(とぐち)修県議は「人権侵害そのものだ。県民の抗
「平和教育は思考停止」との暴言を発した沖縄県石垣市の玉津博克教育長に対する「早期辞任を求める集会」(主催・同実行委員会)が22日夜、同市内で開かれました。同市や竹富町から200人以上が参加し、改憲を志向した中学公民教科書の採択を竹富町教育委員会に強要する下村博文文科相の「是正要求」に対する抗議、撤回要求決議も併せて採択されました。 玉津教育長は、9月市議会で「平和教育の弊害は、戦争への嫌悪感から派生する思考停止」と答弁。これまでにも、教科書採択問題での密室協議や、琉球大学との教育支援事業における特定の准教授排除要求という、民主主義を踏みにじる行為を繰り返してきました。 9月末、議会史上初の「教育長不信任決議」が可決されたにもかかわらず、「真摯(しんし)に受け止め、業務に邁進(まいしん)します」と開き直る玉津教育長に、批判や教育行政を危惧する声が広がりました。 集会で、富里八重子実行委員長は
育鵬社版の中学公民教科書を拒否して、東京書籍版の教科書を使用している沖縄県竹富(たけとみ)町教育委員会に対して、文部科学省が地方自治法に基づく「是正要求」を検討していることが1日、明らかになりました。 沖縄県八重山地区(石垣市、竹富町、与那国町)では2012年度から使用する中学校公民教科書をめぐって、採択協議会が十分な議論も合意もなく育鵬社版を答申。これを受けて、石垣市と与那国町は育鵬社版を採択、竹富町は東京書籍版の採択を決めました。 その後に開かれた八重山地区3市町の全教育委員による協議では東京書籍版の採択を決めましたが、文科省はこの協議結果を認めず、育鵬社版を押し付けました。そこで竹富町では町民などからの寄付で東京書籍版を購入し、使用しています。 文科省は竹富町に育鵬社版の使用を繰り返し要求。今年3月には義家弘介政務官が同町を訪れ、「是正」を求めていました。竹富町がこれを拒否し、来年度
沖縄県竹富町が法に反し、教科書採択地区協議会の答申とは別の中学公民教科書を採択、使用している問題で、文部科学省が地方自治法に基づく是正要求の指示を出す方針を固めたことが29日、分かった。国の是正要求は法令上、地方自治体に対する最も強い措置で、教育行政では初めて。関係省庁と調整し、来月上旬にも発出する。民主党政権下では違法状態が容認されてきたが、安倍晋三政権では法治国家として看過できないと判断した。 この問題は、竹富町と石垣、与那国両市町で構成する八重山採択地区協議会が平成23年8月、育鵬社の教科書を選定。石垣、与那国両市町は答申通りに採択したが、竹富町は拒否して東京書籍を採択し、地区内で同一の教科書採択を求めた教科書無償措置法に違反する状態になった。 文科省では県教委を通じ、竹富町に答申通り育鵬社を採択するよう再三指導したが、竹富町は拒否。このため、文科省は無償措置の対象から外し、同町は昨
米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)に代わる同県名護市辺野古への新基地建設が重大争点になっている参院沖縄選挙区。自民党本部が作成した参院選公約には「辺野古移設を推進」と明記しています。一方、同党沖縄県連が作成した候補者の「政策ビラ」には「県外移設を求め」ると記しており、明らかな二重公約です。県民からは「二枚舌だ」「争点隠し」との批判が相次いでいます。 自民党は公示から現在まで基地問題には一切言及しない作戦をとっています。 「争点は景気回復だ」。11日の同県名護市内での自民・公明の合同決起大会。普天間基地「移設」先の地元ながら、候補者をはじめ、応援演説の仲井真弘多県知事、自公の国会議員らの誰一人として、基地問題はおろか、自らが掲げる公約のくい違いに一切言及しません。壇上では、「県外移設」に言及はしている候補者と、公約を裏切って今では「県内移設」を公言する自民党現職議員が並ぶ異様さでした。 同選挙
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