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アメリカとメディアに関するboyasanのブックマーク (7)

  • NY地下鉄で死ぬ直前の男の写真が撮られたとき、他の乗客は何をしていたか

    ニューヨークのタブロイド紙『ニューヨークポスト』が火曜、前日に地下鉄駅で起きた事故を報じた。いや、正確には事故になる瞬間を報じたと言った方が正しいだろう。 乗客同士の言い争いで50代の男性がホームから突き飛ばされ、そこに入ってきた電車に挟まれて死亡した。ニューヨークポストが1面で大きく掲載した写真は、ホームに手をかけ数メートル先に迫った電車のほうを振り返った男性の姿を捉えている。タイトルは、「万事休す、線路に突き落とされた男が死に行く瞬間」。 この事件は、いくつもの意味でいたたまれない気持ちにさせる。 まずジャーナリズムの観点から、こんな写真を載せる必要があったのかという点。数秒後に死のうとしている人間の姿を晒すことに、センセーショナリズムを煽る以外の意味があるのか。 もし事故の様子を伝えることが目的だったのならば、文章で説明し、写真は意図的に掲載しないという選択肢もあっただろう。だが同紙

  • 手のひらを返したトヨタ安全判定!やはりそうだったのかアメリカ?GM復活後に事情通たちが語り始めた裏話と本音

    その二階・会議場のカリフォルニア・ボールルームで、SAE(米自動車技術会)の「ハイブリッド・ビークル・テクノロジー・シンポジウム」(2011年2月9-10日)「エレクトリック・ビークル・シンポジウム」(同年2月11日)が開催された。ここに、日米欧韓中印など世界各国の自動車メーカー、自動車部品メーカー、電気機器関連メーカー関係者が約500人集まった。 実は同シンポジウム初日の前日、米運輸省は「NHTSA-NASA TOYOTA study results (米道路交通安全局と米航空宇宙局によるトヨタ案件に関する報告)」を公開した。 ここでいうトヨタ案件とは、昨年世間を騒がせた、トヨタ(レクサスを含む)車の「Unintended acceleration (予期できない急加速)」についてだ。 今回の報告書の結論は大きく2つある。 1)「予期できない急加速」の原因は、電子制御ソフトウエアや同制御

    boyasan
    boyasan 2011/02/15
    本当にはらだたしかったですねー。ようやくこの連載も終われるか
  • アメリカの歪んだ「アルジャジーラ封じ」

    経営トップが独白、エジプト危機報道でも欧米メディアとは異なる視点が光るアルジャジーラをなぜアメリカは排除するのか この記事を書いている瞬間にも、パソコンのモニターには、私が社長を務める衛星テレビ局、アルジャジーラの危機を伝えるテロップが流れている。カイロ支局が襲撃を受け、オフィスは閉鎖され、備品は押収されてしまった──。 中東カタール拠地とするアルジャジーラは、世界中のどの局よりも多くの記者とカメラをエジプトに投入しており、市民からの情報提供も多い。なのに、エジプトの反政府デモに関する我が社の報道を阻むハードルは増える一方だ。 2月4日に記者3人が逮捕され、翌朝にはウェブサイトの一つがハッキングされた。エジプト国営のテレビ衛星運用会社ナイルサットは、先週からアルジャジーラの放送電波の送信を停止している。 それでも記者たちは、デモ隊を暴力で抑えこもうとする政府側の攻撃に果敢に立ち向かい、

    boyasan
    boyasan 2011/02/09
    そうだったのか~
  • 皆保険恐怖症アメリカ、最新の大嘘4つ

    まだ言うか いつまでも反対するのは勝手だが、人を惑わすウソはたいがいにして欲しい(3月21日に米連邦議会前で行われた反対派のデモ) Jason Reed-Reuters アメリカの医療保険改革法が3月末にようやく成立した。だが世の中には、この改革法について誤った情報を流す輩がたくさんいる。例えば去年は、政府が費用対効果で治療の可否を決める「デス・パネル(死の審査会)」が作られるというウソが広がって一部でパニックを引き起こした。驚いたことに、法案が成立しても流言飛語は止まらないどころかますますひどくなっている。「死の審査会」もびっくりの強烈な風説をいくつか挙げれば......。 脳にマイクロチップ? ニュースサイトのチャタヌーガン・ドット・コムに、ある読者がこう書き込んだ。「改革法案の1000ページの規定により、全米医療機器登録制度が作られる」。その読者は法案の1000〜1008ページにある

  • トヨタ“推定有罪”の世論を作った 謎の人物とLAタイムズの偏向報道 ~『ザ・トヨタウェイ』著者の米大物学者が語る衝撃の分析! | DOL特別レポート | ダイヤモンド・オンライン

    トヨタ“推定有罪”の世論を作った 謎の人物とLAタイムズの偏向報道 ~『ザ・トヨタウェイ』著者の米大物学者が語る衝撃の分析! ジェフリー・ライカー・ミシガン大学教授 核心インタビュー 世界的な自動車研究のメッカ、ミシガン大学の名物教授で、米国におけるトヨタ研究の第一人者でもあるジェフリー・ライカー博士が、独自の情報源から知り得たトヨタ・リコール問題の“深層”を語った。同氏は、今回の騒動はロサンゼルス(LA)タイムズと謎の人物ショーン・ケイン氏によるトヨタバッシング報道に端を発したものであり、巷間言われている製造エンジニアリングの根的な問題ではないと断じる。この見方を、『ザ・トヨタウェイ』の筆者によるトヨタ擁護論とばかりも言い切れない。専門家ならではの冷徹かつ詳細な説明には、日では報じられない数々の衝撃的な情報が含まれている。(聞き手/ジャーナリスト 大野和基) ジェフリー・K・ライカー

  • 全米最悪FOXニュースの偏向ぶり

    FOXニュースは右派寄りの偏向報道を行っている――10月8日、ホワイトハウスのコミュニケーション責任者アニタ・ダンにそう非難されたとき、FOXはこの種の批判を受けた際のいつもどおりの態度を取った。偏向などしていないと反論する一方で、実際には紛れもない偏向報道を続けたのである。 FOXのウェブサイトでこのダンの批判に関する記事を読めば、一目瞭然だ。その記事は5人の人物のコメントを引用しているが、そのうちの2人はFOXで働いている人間。5人がそろいもそろって、オバマ政権高官によるFOX批判を事実無根と非難し、あるいは政治的に愚かな行為だと嘲笑している。ダンの主張を支持する人物のコメントは1人も引用していない。まさしく、偏向報道のお手のような事例だ。 ウェブサイトだけではない。テレビのFOXニュースにチャンネルを合わせると、いつものキャスターやコメンテーター連中が同じ主張を異口同音に唱えていた

  • タイムワーナーがCATVに続きAOLも分離へ メディア・コングロマリットは死んだのか?|岸博幸のクリエイティブ国富論|ダイヤモンド・オンライン

    岸 博幸(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授) 【第41回】 2009年05月29日 タイムワーナーがCATVに続きAOLも分離へ メディア・コングロマリットは死んだのか? どうもここのところ話が横道にそれることが多くて、申し訳ありませんでした。久々に論に戻りたいと思います。皆さんは、クリエイティブ産業の地殻変動にもつながる可能性もある動きが、米国で着々と進みつつあることをご存知でしょうか。それはメディア・コングロマリットの崩壊です。 タイムワーナーの決断 メディア・コングロマリットとは、映画会社・テレビ局・出版社など、コンテンツの制作部門と様々な流通経路をすべて傘下に収めているメディアの複合企業体であり、米国のハリウッドを中心とするクリエイティブ産業の中核をなしています。 その代表格でもあるタイムワーナーが、自らメディア・コングロマリットを解体しつつあります。1989

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