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政治と中国に関するboyasanのブックマーク (7)

  • 「文化大国」の中国にアイドルが生まれない訳

    今週のコラムニスト:李小牧 〔11月30日号掲載〕 李小牧には夢がある──歌舞伎町のティッシュ配りから案内人、在日中国人向け新聞発行に作家、そして故郷の味である湖南料理レストランオーナーと、新宿でやりたいことに好きなだけ挑戦してきた私のような男に、まだ実現していない夢があるのか、とあきれないでほしい。 私の最近の目標は、歌舞伎町案内人としてのわが人生中国映画化すること。中国では前向きに頑張る人の生き方を肯定的に描く「励志電影(リージーディエンイン)」というジャンルの映画が人気だ。歌舞伎町という「最高」の環境で、日のヤクザや中国マフィアとのもめ事をかわしながら夢をかなえてきた日での私の23年間は、就職難や格差に悩む中国人の若者を元気づける「励志電影」になるはずだ。 風俗やヤクザが登場する過激な映画中国で上映できるのか、と疑問に思うかもしれない。最近の中国映画にはかなりセクシーな場面

    「文化大国」の中国にアイドルが生まれない訳
  • 「専門性を身につけ、大陸の解放に備える」:日経ビジネスオンライン

    香港で執筆した前回コラムでは、中国大陸から多くの学生が香港に赴き、真のジャーナリズムを追及すべく奔走している状況について述べた。彼ら・彼女らの瞳は輝いていたし、充実した生活しているようだった。 現在、拠点である北京に久しぶりに戻り、原稿を執筆している。 香港滞在中のある夜、筆者は香港大学、香港中文大学、香港科技大学などの大学生、十数人と一緒に遊覧船に乗り込み、香港の美しい夜景を楽しんだ。筆者が話すエピソードや見聞に、筆者を囲んだ後輩たちは興味津々だった。香港出身者と大陸出身者がちょうど半々くらい。ジャーナリズム学を専攻している学生が大半を占めていた。 筆者は質題を投げかけた。 「大陸から香港の大学に来た学生は、ほとんどがジャーナリズムを専攻している感じだね?」 大陸からの学生たちが口を揃えて答えた。 「文系ではジャーナリズムが多いですね。やっぱり香港に来たからには言論の自由を享受したいし

    「専門性を身につけ、大陸の解放に備える」:日経ビジネスオンライン
  • 重慶のカリスマ政治家・薄熙来が仕掛けた“巧妙なガス抜き”:日経ビジネスオンライン

    北京大学時代6年間一緒だったLと久しぶりに痛快に杯を交わした。深夜にもかかわらず、ビールをジョッキで10杯ずつは飲み干した。改めて思う。筆者にとって北京大学で築いた人脈は生涯の財産なんだと。大切にしていきたい。 3時間ほど睡眠をとると、夜が明けた。ジャージを身に着け、シューズに履き替えた。筆者は地方出張の際にも必ずランニング用具を持参する。走ることで見慣れない土地を理解していく。市民の吐息、生活の雰囲気を感じ取るのだ。自らの足で素材を獲りに行く。 街中で交わす世間話は貴重な情報源 時計の針は午前7時を回っていた。Lに勧められた通り、ホテルを出て、ただひたすら走り続けた。重慶市街はくねくねしていて、アップダウンも多い。筆者の実家に近い伊豆半島の熱海に来たような感覚だった。シンボルである揚子江の位置さえ分かれば、地図がなくても東西南北が分かる。 重慶大学キャンパス付近にやって来た。天気は曇り模

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  • 「国進民退」の中国に第二の天安門はあるか シニシズムが蔓延、しかし抜け道のある中国社会~加藤嘉一氏 | JBpress (ジェイビープレス)

    北京大学の研究員としても活躍する加藤さんが去る2月に帰国された折、JBpress編集部が中国社会の制度的、心理的な問題と現状について聞いた。 「国進民退」 経済成長の恩恵が国民に及んでいない ―― 中国が今まさに直面している問題として、まずはインフレについて伺いたいのですが。 加藤 インフレは深刻な問題です。地下鉄の料金など公共のものは安いのですが、消費者物価は料品を含め、どんどん上がっています。特に不動産ですね。普通の人は買えませんし、それどころか借りるのも難しい状況です。 中国におけるインフレ、バブルの問題は、社会主義経済体制の中でうまく抑えられると思うんです。例えば、不動産融資の制限とか、2軒目以降は頭金を60%にするとか、中央政府も色々と策は打っています。 ただ、それは一部の投機家に向けたものであって、12.8億人の一般国民にしてみればあまり関係がない。一生懸命勉強して仕事もして

    「国進民退」の中国に第二の天安門はあるか シニシズムが蔓延、しかし抜け道のある中国社会~加藤嘉一氏 | JBpress (ジェイビープレス)
    boyasan
    boyasan 2011/04/12
    かとちゃん、インタビューのほうがとてもわかりやすいよ!
  • “中東革命”で現実味、次の「天安門事件」:日経ビジネスオンライン

    2月3日は中国などでいう春節、旧暦の正月で、2月2日は除夕、つまり旧暦の大みそか。中華社会ではこの日をもって新年で、虎は去りウサギ(卯)の年がやってきた。卯は東の方角、日の出に象徴される再生の象徴だ。そして足が速い。 その新年を迎える瞬間、「放鞭炮」といって、爆竹をならす風習がある。もっとも今の時代は爆竹なんて可愛いものではなくて、お金をかけた華やかな打ち上げ花火がばんばん上げられる。 春節花火とエジプトの銃撃映像がシンクロ 2月2日夜から3日にかけて、そういう無数の花火が打ち上げられている北京の春節の様子を、知人が動画中継サイト・ユーストリームで中継してくれた。ツイッターアカウントからユーストリームのページに入ると、見慣れた北京の夜景に飛び交う花火の映像と、耳のつんざく爆竹音が流れた。インターネットやツイッターのおかげで、東京にいながら、懐かしい北京の春節気分を味わうことができた。 しか

    “中東革命”で現実味、次の「天安門事件」:日経ビジネスオンライン
  • 本当は中国自身が損をするレアアースの禁輸圧力に、日本はなぜ翻弄されてしまったか?

    1953年神奈川県生まれ。一橋大学商学部卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。ロンドン大学経営学部大学院卒業後、メリル・リンチ社ニューヨーク社出向。みずほ総研主席研究員、信州大学経済学部教授、法政大学大学院教授などを経て、2022年4月から現職。著書は「下流にならない生き方」「行動ファイナンスの実践」「はじめての金融工学」など多数。 今週のキーワード 真壁昭夫 経済・ビジネス・社会現象……。いま世の中で話題となっているトピックス、注目すべきイノベーションなどに対して、「キーワード」という視点で解説していきます。 バックナンバー一覧 尖閣諸島沖の中国漁船と日の巡視艇の衝突に端を発した日中間の亀裂は、以前から懸念されていた“中国リスク”を顕在化させる結果となった。そのリスクの具体例がレアアース(IT関連商品に使う希土類)を巡る禁輸騒動だ。 希土類は、「工業製品のビタミンのようなもの」と

    本当は中国自身が損をするレアアースの禁輸圧力に、日本はなぜ翻弄されてしまったか?
  • 台湾が長距離ミサイルで北京を狙う理由 〜台湾の防衛戦略 - リアリズムと防衛を学ぶ

    台湾が中距離弾道ミサイルと巡航ミサイルの開発を再開する模様です。これに成功すれば中国の首都・北京をミサイルで狙えるようになります。 いまの台湾の総統は馬英九という人ですが、彼は中国に友好的な姿勢をもっています。だから北京を狙える長距離ミサイルの開発は停止していたそうです。 しかしここにきて、その態度が急に変わり、開発再開となったのは一体なぜなのでしょう? また、そもそも台湾はなぜ中国を狙えるミサイルをもとうとするのでしょうか。 普天間と中国のせいで態度が変わった 報道によれば、馬政権が態度をかえつつある背景には、普天間問題のせいで日米同盟の先ゆきが不透明になっていることと、それにタイミングを合わせたように中国の軍事活動が活発化していることだ、といいます。 再着手は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を巡る日米関係のギクシャクぶりへの台湾側の懸念や、中国の海軍力増強で有事の際に米軍の

    台湾が長距離ミサイルで北京を狙う理由 〜台湾の防衛戦略 - リアリズムと防衛を学ぶ
    boyasan
    boyasan 2010/04/28
    勉強になるなあ
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